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スーパースター王座決定戦2016回顧

2017-01-02 05:44:24 | 大レース回顧集
12/31 川口・スーパースター王座決定戦大波乱!3名落車!! 鈴木圭一郎SG 3連覇達成!


【SS王座決定戦】鈴木圭がSG3連覇達成!史上6人目の快挙― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

川口オートのSG「第31回スーパースター王座決定戦」(優勝賞金3000万円)は31日、12Rで優勝戦が行われ、最終の10周2コーナーで先頭に立った鈴木圭一郎(22=浜松)が優勝。初のSS王座を獲得すると共に史上6人目のSG3連覇を達成した。

 もう何度、見たことだろう。先行粘る青山と逆転を狙う鈴木圭のせめぎ合い。オートレースの歴史に残る名勝負となるはずだったが、最後は青山が戦線を離脱する形で決着がついた。鈴木圭は「複雑です。事故があって勝っても喜べない」とライバルを気遣った。

 とはいえ、表彰台ではしっかりと胸を張った。「エンジンは自分の方が(青山より)全部良かった」と万全の仕上げ。「試走はひと息だったが、レースの時間にピッタリ来る軽さだと思っていた」。試走後、ピットで約1時間を過ごしたが「寝ていて夢を見ていたくらいリラックスしていた」。何と恐ろしい若武者だ。

 この優勝で16年獲得賞金は1億円の大台を楽々と超えた。新年の目標は「16年よりいい成績を残したい。ファンが楽しいと思えるレースをする」。17年も鈴木圭が主役であり続けることは間違いない。

 ◆鈴木 圭一郎(すずき・けいいちろう)1994年(平6)11月30日生まれ。東京都出身の22歳。浜松支部所属。13年7月1日登録の32期生。同期は益春菜、吉原恭佑、中村友和、鈴木宏和ら。通算13V(SG3V、G13Vを含む)。1メートル59、51キロ。血液型A。



【SS王座決定戦】まさかの3人落車…原因車の青山は妨害失格に― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

大一番をまさかの大アクシデントが襲った。終始、先頭で踏ん張っていた青山が10周2コーナーで鈴木圭を差し返そうとしてバランスを崩し落車。これに3番手の金子、4番手の高橋貢が避けられず相次いで乗り上げて落車。車券争いを演じていた3人の事故だけに、場内は一時騒然となった。他車落車原因車の青山は落車妨害失格の判定。金子と高橋貢は青山の落車の被害を受けての他者落車失格となった。

 レース後、青山は自力でロッカーに戻った。症状は左足および左手首の打撲。一方の金子と高橋貢は病院へ直行。2人の意識ははっきりしており金子は左膝打撲、高橋貢は全身打撲と診断された。2人とも入院はせず、レース場へと戻った。

 なお、決定戦Fの新井は今年のSS王座決定戦には出場できなくなった。






【SS王座決定戦】鈴木圭一郎が初制覇 - 予想王TV@SANSPO.COM

川口オートレース場で開催された「SG第31回スーパースター王座決定戦」の優勝戦が31日の12Rで行われ、5号車の鈴木圭一郎(22)=浜松、32期=が1着となり、初の同レース制覇を果たした。SGは3勝目。2着は荒尾聡。3着には松尾啓史が入った。



 史上6人目のSG3連覇にも鈴木圭に笑顔はなかった。大みそかの頂上決戦は最後に思わぬアクシデントが待っていた。

 逃げる青山と追う鈴木圭の攻防。2万人を超える観客が固唾をのんだ。しかし、10周回で青山と鈴木圭が接触して青山が落車。そのあおりを受けて金子、高橋貢も落車し、3車が走路に散らばった。

 バランスを崩しながらもこらえた鈴木圭がそのままトップゴール。表彰式では「後味が悪いけど、優勝できたのはうれしい」と喜びを語った。

 10月の全日本選抜でSG初Vを果たすと、11月の日本選手権で完全Vを達成。そして、今回でSG3連覇と大活躍の1年だった。

 「こんなにうまくいっちゃっていいのかな。来年が心配ですね。でも、来年は今年よりよくないとダメ。今年よりいい成績を残したい」

 3月には地元の船橋オートが廃止なる出来事もあったが、「他の場をつぶすわけにはいかないので、もっとレースを盛り上げたい。自分にできることはいいレースをすることです」と前を向く。

 「来年も“ケイイチロウイヤー”と言われるように頑張ります」とさらなる活躍を誓った。

(山本 ひろみ)

★シリーズは伊藤信夫がV

 11Rで行われた『SSシリーズ』の優勝戦は、最終3角で先頭を走る西原智昭と、その内に飛び込んだ池田政和がもつれ、3番手から間隙を突いた伊藤信夫(44)=浜松24期=が1着。通算80度目の優勝を飾り、V賞金150万円を獲得した。2着は西原。3位入線の池田は反妨失格となり、森且行が3着に繰り上がった。

 ◆伊藤信夫「ちょっと複雑な気持ちだけど、最後はいいところに構えていられたかな。毎回こういういい走りをしていれば、スーパースターにも出られると思うので頑張りたい」



SS王座決定戦 5100m(10周) 2016年12月31日(土)優勝戦発走時間 17:00 天候:晴   走路状況:良走路   走路温度:11.0℃   気温:10.0℃   湿度:28.0%   (17:07現在) 1着賞金 30,000,000円

1 5 鈴木 圭一郎 22歳/32期 浜松 0m 3.27 3.349 0.09 4
2 1 荒尾  聡 35歳/27期 飯塚 0m 3.29 3.363 0.19 6
3 8 松尾 啓史 38歳/26期 山陽 0m 3.29 3.375 0.15 8
4 7 永井 大介 39歳/25期 川口 0m 3.29 3.384 0.07 2
5 6 新井 恵匠 32歳/30期 伊勢崎 0m 3.31 3.388 0.17 F 7
- 落因 2 青山 周平 32歳/31期 伊勢崎 0m 3.25 0.000 0.07 1
- 他落 3 高橋  貢 45歳/22期 伊勢崎 0m 3.27 0.000 0.07 3
- 他落 4 金子 大輔 36歳/29期 浜松 0m 3.27 0.000 0.06 5
※落因:落車妨害 他車落車原因

ゴール線通過 5 1 8 7 6
10周目 5 2 4 3 1 8 7 6
9周目 2 5 4 3 1 7 8 6
8周目 2 5 4 3 1 7 8 6
7周目 2 5 4 3 1 7 8 6
6周目 2 5 4 3 1 7 8 6
5周目 2 5 4 3 1 7 8 6
4周目 2 5 4 3 1 7 8 6
3周目 2 5 4 3 1 7 8 6
2周目 2 5 4 1 3 7 6 8
1周目 2 5 4 7 1 3 6 8

12R 払戻金
単勝 5 760円 4番人気
複勝 5 220円 3番人気 1 370円 6番人気 8 450円 7番人気
2連複 1 - 5 4,450円 13番人気
2連単 5 - 1 9,280円 20番人気
ワイド 1 - 5 930円 12番人気 5 - 8 3,950円 24番人気 1 - 8 4,260円 25番人気
3連複 1 - 5 - 8 65,490円 53番人気
3連単 5 - 1 - 8 285,890円 168番人気 



それにしても、これほどまでに「荒れた」スーパースター王座決定戦は見たことないね。

まずは、新井恵匠がフライング。そして最終回バック付近における青山、金子、そして高橋の落車という、このレースだけナイターとなった一戦は大波乱となった。

そんな中、トライアル戦では機力や捌きが今一つに感じられた鈴木圭一郎だが、決定戦では好スタートを切り、早くも青山の番手をキープした。その後、残りあと3周の地点で差し込みにいくも入れず、残りあと1周の地点で漸く青山を差し込んだ。

しかし、青山にもまだ余力が残っており、最終バック付近で差し込みに入ったところ転倒。金子と高橋が乗り上げる形となった。鈴木は審議の対象になったがセーフ。ついにSG 3連覇を達成した。

全日本選抜では「図ったかのように」、青山にG直前で逆転V。日本選手権では圧倒Vを飾り、スーパースターでは死角なし、と見られた鈴木だが、日本選手権後の機力が今一つ。その流れは今開催も続き、SG 3連覇に黄色信号かと思われた。

とりわけ、青山周平とは5日間全て対戦という、他のSGではまず見られないカードが組まれ、良走路ではいずれも青山の後塵を拝していた。普通の選手ならば、「もう勝てない」と萎えるはずだが、鈴木は違っていた。日を追うごとに機力を上げ、ついに決定戦も制した。

SG 3連覇は片平巧や永井大介が2度、さらには田中茂が達成したと思うが、無論、21~22歳での達成は鈴木しかいない。このあと、SG戦線は春のオールスターまでしばらくないが、来年も鈴木を中心にオートレース界が展開していくことだろうし、今後、どこまで鈴木がSG優勝記録を伸ばしていくのか、という興味も尽きない。

ところで、高橋貢大丈夫か?


高橋貢は全身打撲、青山周平、金子大輔も打撲
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