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ブノワ・ベトゥHC 「日本は時代遅れ」

2017-06-19 02:52:29 | スポーツ
画像ソースはサイクル。


左から中野浩一・日本自転車競技連盟強化委員長、橋本聖子・日本自転車競技連盟会長、ブノワ・ベトゥHC、ジェイソン・ニブレットAC、吉田和憲・JKA会長、滝澤正光・日本競輪学校校長


自転車短距離に外国人コーチ「日本は時代遅れ」

[日刊スポーツ 2016年11月1日9時44分 紙面から]

日本自転車競技連盟は10月31日、都内で会見を開き、トラック競技(短距離)強化育成の新体制を発表した。4年ぶりに復帰した中野浩一選手強化委員長のもと、東京五輪でのメダル獲得に向けて外国人コーチを招くことになった。

 フランス出身のブノワ・ベトゥ氏(43)が短距離ヘッドコーチに、オーストラリア出身のジェイソン・ニブレット氏(33)が同アシスタントコーチに就任した。ベトゥ氏はリオ五輪で中国代表のヘッドコーチを務め、女子チームスプリント金メダル獲得に導いている。同氏は「日本のトレーニングメソッドは時代遅れ。修正したい」。来夏以降はコーチと代表選手が伊豆で共同生活を行い、集中的に強化する見通しだ。



ブノワ・ヴェトゥ(ブノワ・ベトゥ)は、中野浩一強化委員長とも縁が深い、ダニエル・モレロンの「愛弟子」で、現役時代、1995年の世界選・チームスプリントで2位に貢献。

活躍の度合いを深めたのはコーチになってから。2012年にロシア・ナショナルチームのコーチに就任し、デニス・ドミトリエフの2013年世界選・スプリント銀メダル獲得をもたらした。翌2013年からは中国のヘッドコーチに就任。今年のリオ五輪において、宮金傑と鍾天使とのコンビで挑んだ、女子チームスプリントで金メダルをもたらした。

ジェイソン・ニブレットは、競輪の短期登録選手としても活動した、日本でもお馴染みの人物。

ヴェトゥは開口一番、かなりきついことを言ったね。


外国人コーチで東京五輪のメダル獲得を…伊豆市にトレーニング拠点 - エキサイトニュース(1/2)

2016年11月1日 11時02分 (2016年11月1日 14時34分 更新)

ロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪とメダルなしに終わった自転車競技トラックだが、2020年東京五輪をにらんで大改革が行われた。実績のある海外コーチ2名を就任させ、日本自転車競技連盟(JCF)の橋本聖子会長は「金を含む5つ以上のメダル獲得をねらう」と意気込む。 ●五輪メダル請負人、フランスのベトゥが自転車短距離陣のコーチに就任 オーストラリアのゲーリー・ウエスト氏がヘッドコーチを務めたアテネ五輪ではチームスプリントで銀メダル。同じくフランスのフレデリック・マニエ氏が務めた北京五輪では永井清史がケイリンで銅メダルを獲得した。ところが契約問題や金銭負担の重さなどがあって、連盟は国内コーチにシフトした。 ところが今回JCFは、フランスのブノワ・ベトゥ氏とオーストラリアのジェイソン・ニブレット氏をコーチに招いた。 「ロンドンまでは順調に伸びてきたが、その後は国際的に低迷。はっきり言うと指導者不足かな」とJCFの中野浩一強化委員長が10月31日に都内で行われた両コーチの就任記者会見で語っている。 日本人指導者では限界がある。強化育成のための新体制を構築していくなら現在最も実績を持っている海外コーチに就任要請すべきである。それを具現化すべくトラック競技短距離の強化育成新体制が取られた。 「かつてはメダルを獲得してきたが最近はグローバルの波に飲まれた。競輪選手のレベルを上げるためにようやくふたりのコーチを迎える体制作りができた」とJKAの吉田和憲会長。

「男女ともに世界に通用する選手を育てたい。2020年の東京五輪だけでなくその先も見すえた長期的な戦略として」 静岡県伊豆市にある日本競輪学校と隣接する日本サイクルスポーツセンターがトレーニング拠点となる。所有する科学的機材を駆使して練習を重ねるとともに、ハイパフォーマンスディビジョンと呼ばれる選抜選手らはここを通年のベースとして長期的な指導を受ける。 「まずは柔道に次いで日本誕生の五輪種目となったケイリンでメダル獲得をねらう。この競技は展開によってラッキーやアンラッキーがあるので、チームスプリントで確実にメダルを取れるレベルに強化していきたい」と中野委員長。

【強化委員長就任一問一答】中野浩一氏「全責任を持ってやりたい」 - SANSPO.COM

2016.10.31 18:15

【強化委員長就任一問一答】
中野浩一氏「全責任を持ってやりたい」

 自転車トラック種目の新体制が31日、東京都内で発表され、元世界王者の中野浩一氏(60)が日本自転車競技連盟の新選手強化委員長に就任した。中野氏は意欲に満ちた表情で再建策を語った。

 ――強化のトップに戻った。

 「全責任を持ってやりたい。世界で勝てるような選手になりたいと思えるような制度をつくっていきたい」

 ――東京五輪の目標は。

 「何とか短距離で最低一つは金メダルを取ってくれることが願い。一番取ってほしいのは(日本発祥の)ケイリン」

 ――自信は。

 「いい素材にいい指導者がマッチすれば、いい選手が生まれてくる。リオのようなことにはならないと思う」

 ――競輪選手が日本代表を目指すようになるためには。

 「競輪学校の生徒も(代表と)同じ指導をして強い競輪選手をつくる。世界で勝てる選手は日本で間違いなく勝てるようにしたい」

 ――ベトゥ氏の評価は。

 「どの選手、指導者にも最高の指導者と聞いた」



中野浩一強化委員長といえば、何といっても世界選10連覇が物語るように、世界選の重要性を知っていると思うので、まずは、東京五輪よりも、当面の世界選で結果を残すことが最重要課題となると考えられる。

その中で、「手っ取り早く強化できる」種目は、リオ五輪ではまさかの出場漏れとなってしまったチームスプリント。ゲイリー・ウエストが監督の頃、個人種目を度外視してまで、チームスプリントのアテネ五輪におけるメダル獲得を重視し、結果、「予想外」のメダル獲得とあいまったという事実は承知の通りだろう。

何せ、短距離(ケイリン、スプリント、チームスプリント、タイムトライアル)における世界選のメダル獲得例は、1993年の吉岡稔真(ケイリン)以来ない。かつては16年連続で、日本短距離勢は世界選でメダルを獲得した実績があっただけに、この成績は頂けない。やはり、世界選の短距離種目でメダルを獲得することが先決だ。
ジャンル:
自転車
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