公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

3/20 児島・ボートレースクラシック 桐生順平圧逃V!

2017-03-21 07:45:30 | 大レース回顧集
【ボートレースクラシック】桐生 SG2V!1Mで置き去り完勝― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

SG「第52回ボートレースクラシック」は20日、児島12Rで優勝戦が行われた。1号艇の桐生順平(30=埼玉)がインから逃げ切って圧勝。15年の尼崎クラシック以来、通算2回目のSG制覇を飾った。優勝賞金3500万円を加算し、今年の賞金ランキングは5248万円でダントツ。早くも暮れのグランプリ出場が濃厚になった。2着には井口佳典(39=三重)、3着には菊地孝平(38=静岡)が入った。

 そこには2年前より一段と大きくなった桐生の姿があった。SG初Vの15年は中沢和志に迫られての辛勝。しかし、今回は誰も寄せ付けなかった。合わせて24冠のSG覇者5人を1Mで置き去りにする完勝。「後ろが離れていたし悪いターンはしていない。道中はうねりに注意して走った」。気にしたのは水面だけ。2着の井口が脱帽するのも当然だ。

 今節は運も味方した。最高2連対率機を手に入れるとライバルたちの脱落で得点率トップの座も獲得。「エンジンが良かったから乗ることに集中できた。その分、いつも以上にリラックスできた」。機力から生まれる精神的余裕。優勝戦前も「何もやることがない」と語り、S練習まで淡々と他選手のエンジン格納を手伝っていた。

 桐生はヘルメットから乗艇着までデニム柄。国産ジーンズ発祥の地・児島での初優勝に「合うサイズがなかなか見つからない。児島のジーンズを贈ってくれないかな」と話し、報道陣の笑いを誘った。さらにジョークは続く。「同部屋の茅原さんが持参した豆で毎日コーヒーを入れてくれた。そのおかげで勝てた。レース5分前に“もしも優勝したら言え”と指示されたんですけど…」。同じニュージェネレーションとして活躍する、1期上の先輩との仲の良さものぞかせた。

 2度目のSG制覇。4年連続のグランプリ参戦も決定的。だが、ここまでには紆余(うよ)曲折もあった。15年オールスターを最後に1年7カ月もSGでは優出がなかった。「優出できない理由を考えているうちに一喜一憂するのをやめようと思うようになった。インパクトがあるレースをすることだけを考えた」。一切の邪念を振り払った。すると結果が出るようになった。次回SGオールスターはファン投票3位の支持を得た。ここも臨む気持ちは同じだ。「僕の走りを見てくれている人がいる。最高のレースをしたい」。見る者を魅了する華麗なターンを桐生はただ、ひたすらに舞い続ける。

 ◆桐生 順平(きりゅう・じゅんぺい)1986年(昭61)10月7日生まれ。福島県出身の30歳。埼玉支部、100期。07年5月、戸田一般戦でデビュー。11年8月、戸田一般戦で初V。14年9月、戸田ヤングダービーでG1初V。15年3月、尼崎クラシックを制し、SG初制覇。同期に宮地元輝、松尾昂明、平高奈菜ら。1メートル60、51キロ。血液型AB。



【ボートレースクラシック】戦い終えて― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル


【ボート】桐生順平が児島クラシック制覇 イン逃げで2度目のSG優勝/競馬・レース/デイリースポーツ online

2017.3.20

「ボートレースクラシック・SG」(20日、児島)

 人気を集めた桐生順平(30)=埼玉・100期・A1=がイン逃げ快勝。15年尼崎クラシック以来、2度目のSG優勝で、賞金3500万円と来年のクラシック(18年3月16~21日・浜名湖)の出場権を手に入れた。2着は5コースからトップSの井口佳典。3着は菊地孝平だった。

 スタンドからの大歓声に応えるように、桐生が2年ぶり2度目のSGVゴールを駆け抜けた。

 3対3の進入でインの桐生はコンマ14のS。スリットでは、やや遅れを取ったが「ちょっとSで様子を見て、外に行かれる感じがあったので1Mは全速で回った。エンジンがいいから舟が返ってきた」と、ボート界屈指の高速ターンを繰り出して石野のまくり、菊地の差しを完封。1Mで早々に勝負を決めると「満潮に近い時間でうねりがあり、大事に回った」と、その後は優勝の味をかみしめるように周回を重ねた。

 これで獲得賞金は早くも5200万円を突破。年末のSG・グランプリ(12月19~24日・住之江)出場へ大きく前進。「昨年はSGで優出できず、何でだろうと考えた。今年は一喜一憂しないと決め、これで結果が出た。1つSGを勝ったからといって気を緩めず、グランプリまで一走一走積み重ねていく」と表情を引き締めた。



第52回ボートレースクラシック 最終日  

全レース成績


12R 優勝戦 場外締切予定時刻 16:34

◎ 1 桐生  順平 212 162 1 1
▲ 2 菊地  孝平 2 31612 1 3
〇 3 石野  貴之 3 43311 1 5
△ 4 瓜生  正義 1 12515 2 6
  5 井口  佳典 214 232 2 2
  6 茅原  悠紀 5 41141 2 4

1 1 桐生  順平 1’47’0
2 5 井口  佳典 1’48’8
3 2 菊地  孝平 1’50’3
4 6 茅原  悠紀 1’51’2
5 3 石野  貴之
6 4 瓜生  正義

11号艇 .14 逃 げ
22号艇 .11
33号艇 .13
44号艇 .16
55号艇 .06
66号艇 .11

単勝式 1 120円

複勝式 1 110円 5 430円

2連勝単式 1-5 1,360円 6

2連勝複式 1=5 1,120円 5

3連勝単式 1-5-2 4,280円 17

3連勝複式 1=2=5 980円 6

拡大2連勝複式 1=5 360円 6 1=2 150円 1 2=5 490円 9



【20日児島12R】選手コメント - 予想王TV@SANSPO.COM

 〔1〕桐生順「実戦でよくてバランスが取れて全部の足がいい。準優はかなりよかったし、これまでのSGでは一番のエンジン。スタートは勘通りにいけている」

 〔2〕菊地孝「井口さんや石野とかいい人はいるけど足負けすることはない。仕上がりは自信がある。準優でいいスタートがいけたので、もう微調整で大丈夫」

 〔3〕石野貴「全体的にいい仕上がりだけど(自分も含めて)上位はほとんど変わらない。3枠なのでもう少しパンチをつけるように取り付けも含めて考える」

 〔4〕瓜生正「回転の上がりが悪くてターン回りが不安定だった。着順は別にして出足がしっかりしていてスタートもしやすかった4日目の状態なら不安はない」

 〔5〕井口佳「4日目の反省(インで2着)を踏まえてペラをやり直して向きは改善された。直線で下がらず、ターン回りはいいレベル。優勝戦でも負けない足」

 〔6〕茅原悠「1マークは4日目のまくり差しよりもいい角度で入れたし、レース足はいいです。スタートは勘より速かった。行き足がきている証拠だと思う」

『ギャンブル』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 日本会議が籠池泰典に「脅し... | トップ | ウィナーズカップ2017回顧 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む