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終盤国会は政変含みか

2017-05-06 13:00:28 | 政治経済問題
北の脅威を煽るのは理由が 後半国会「一寸先は闇」の政局 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204812 2017年5月5日 日刊ゲンダイ

政界の「一寸先は闇」とは、よく言ったものだ。GWを利用して11閣僚がノンキに外遊。安倍政権に危機感はまったく見えないが、6月の会期末までの終盤国会では何が起きてもおかしくない。

 ここへきて、沈静化しつつあった森友学園問題が再燃、連休明けには「安倍政権の政治姿勢」をテーマに、安倍首相も出席する集中審議が衆参両院で予定されている。

「これまで数の力に驕って好き放題やってきましたが、冷静になってよくよく考えてみれば、安倍政権の政策はすべて行き詰まっています。看板政策のアベノミクスは、誰の目にも失敗が明らかになってきた。チンピラ閣僚の失言・暴言や不祥事も続出しています。それに加えて、首相夫妻の周辺に便宜が図られたとみられる森友学園や加計学園の疑惑は、国家の私物化と言っていい大問題です。野党の体たらくに助けられているだけで、これだけめちゃくちゃが露呈すれば、さすがに国民世論も“この政権はおかしい”と感じ始めているはずです。何かの拍子に高転びしても不思議はありません」(政治評論家・森田実氏)

 内政も外交も行き詰まっているからこそ、必要以上に北朝鮮の脅威を煽る。それで国民の目をくらまそうという姑息な思惑がアリアリだ。最も北朝鮮の脅威にさらされている韓国から、「日本は騒ぎすぎ」と呆れられる始末である。

 ミサイルの脅威と言いながら、安倍首相本人がロシアと英国への外遊で日本を留守にしていたわけで、いかにデタラメかということだ。その外遊も成果はゼロだった。

■北朝鮮を利用した延命策という欺瞞

「御用メディアは、北朝鮮問題で対立する米国のトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の双方と親しい安倍首相が、両国の橋渡し役になるなどと喧伝していましたが、橋渡しどころか、板挟みで、プーチン大統領からは『いたずらに北朝鮮を挑発するな』とたしなめられてしまった。だいたい、トランプ大統領が中国と組もうとしているのに、米国追従で中国を敵視してきた安倍首相はどうするつもりなのか。米中ロの狭間での支離滅裂な外交パフォーマンスは危うい。米国頼みの綱渡りで、北朝鮮への圧力をけしかける“北朝鮮包囲網”などと言って外遊している最中にミサイルを撃たれたのは、失態を通り越してお笑いです」(元外交官の天木直人氏)

 安倍の外遊中、4月29日早朝に発射された弾道ミサイルは空中で爆発し、北朝鮮内陸部に落下。失敗に終わったのだが、日本では地下鉄や新幹線が一時、運行を中断する過剰反応。菅官房長官が2回も記者会見して、危機対応をアピールした。

 これまで、ミサイルが短距離だったり失敗した時に、菅が会見したことはない。それなのに、この日は国家安全保障会議(NSC)の関係閣僚会合まで開いた。菅は会見で「英国訪問中の安倍首相から的確な指示があった」などと説明していたが、こうした異例の対応は、ミサイル危機を煽っておいて外遊に出かけた安倍の詐欺的行為を糊塗するためのものだ。

「安倍首相も外遊先の英国で『帰国後にトランプ大統領と電話会談して、北朝鮮への対処方針を協議する』とコメントを発表していましたが、電話なら、英国からでもできる。要するに、“仕事してる感”をアピールしているだけなのです。それに、トランプ大統領もすでに底が割れ、国内外とも八方塞がりです。得点稼ぎは北朝鮮の脅威への強気な対応しかない。政策が空っぽで、北朝鮮を利用するしか延命策がないという点で、トランプ大統領と安倍首相はよく似ています。2人とも内心では“北朝鮮サマサマ”でしょう」(天木直人氏=前出)


経済も復興も拉致問題も口先だけ

 この“やってるフリ”は安倍政権の真骨頂とも言える。アベノミクスはいつまで経っても道半ば。「経済最優先」のかけ声がむなしい。「拉致問題は安倍内閣の最重要課題」も「被災地の復興が第一」も口先だけで、どれも本気でやる気はない。

「だから、今村前復興相の『大震災が東北でよかった』というようなトンデモない発言が出てくる。こんな上から目線の傲慢政権が、共謀罪を成立させようとは横暴きわまりない。担当大臣も中身を理解していないような法案を数の力で押し通すなんて言語道断です。野党は本気で戦う覚悟を決めて、審議を拒否すればいい。国会審議が止まって困るのは与党の方です。強行採決で衆院は通せたとしても、与党だけで参院で成立させられるのか。国会日程の時間切れも迫ってきます。それで解散・総選挙のハプニングもあり得ますが、共謀罪を成立させていいのか、こんな政権に任せて数の力で憲法改正までやられていいのか、野党は堂々と国民に聞いてみればいいのです」(森田実氏=前出)

 権力は必ず腐敗する。1強状態ならなおさらだ。政権5年目で一気に噴き出してきた腐臭は凄まじく、どうフタをしたところで、漏れ出て鼻をつく。やり過ごしたはずの森友学園問題が再燃していることは象徴的だ。後半国会は、一気に政局になる可能性がある。



しかしながら、安倍にとって誤算だったのは、北朝鮮のミサイル発射が4回続けて失敗したにもかかわらず、それを巡って北朝鮮に「動きがない」ことだ。

要するに、板垣某がいう、不必要なミサイルを処分するべく発射させていたに過ぎないということになると、官邸の情報収集能力が欠如していると言わざるを得ない。

さらに、6カ国協議メンバーのうち、日本だけがこの事実を知らされていなかったとなると、もはや、安倍には用はない、というサインを送っているに等しく、今後も北朝鮮に関する情報は、日本だけには真相が伝えられない恐れがある。

そのことを安倍がどう察知しているのか?

さらに、これまた板垣某話によると、安倍はペンスに対して、6月解散を「宣言」したとか。

つまりは、7月に行われる都議会選とのダブル選が現実味を帯びることになる。

しかしながら、都議会選のほうが重要な公明党=創価学会が首を縦に振るのだろうか?

既に創価学会は来るべき都議選に備えて「臨戦体制」を整えており、衆院選の準備をする暇はないと見られる。

さらに、自民党の現職議員のうち、約100名ほどは創価票がなければ当選できないと見られている。

創価学会が安倍の決定に激怒し、

「衆院選は勝手にやらせてもらう(自主投票にする)!」

と言われたら一体どうするつもりなのか?

加えて、森友学園問題はこれから「本格化」することになる。

籠池側がまだまだ証拠メモを大量に保持していると見られ、恐らく弁護士の指導のもと、今後も小出しに証拠を出していくつもりなのだろう。既に「8億円値引き」を描いた役人ルートは崩れつつあり、今後は大阪府との繋がりがどうなっていたのか、という点に移っていくことだろう。さすれば、検察側も、松井一郎・大阪府知事をターゲットに捜査を進めていくことは必至だ。

で、松井が崩されると、一気に安倍のところまで来るだろう。

もう、破れかぶれ解散なんて諦めて、内閣総辞職を視野に入れろよ。
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