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安倍政権では消費税増税は「できない」

2017-06-11 11:00:29 | 政治経済問題
増税三たび延期に布石か=成長重視の骨太方針(時事通信) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170610-00000057-jij-pol @YahooNewsTopics

6/10(土) 14:18配信 時事通信

 政府が9日に決定した経済財政運営の基本指針「骨太の方針」は、財政再建より経済成長を重視する姿勢を鮮明にした。

 加えて、消費税率10%への言及がなくなったことで、2019年10月に予定される増税を三たび延期する布石を打ったとも見え、論議を呼びそうだ。

 骨太方針は、財政健全化の指標として、国内総生産(GDP)に対する債務残高比率の「安定的な引き下げ」を新たに設定した。経済成長によって分母となるGDPを膨らませれば、財政赤字が拡大しても指標が改善する場合があり得る。20年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字化の目標は維持するものの、政府は新指標に力点を移す可能性が高い。

 14~16年の骨太方針に盛り込まれていた「消費税率の10%への引き上げ」の文言は消えた。政府関係者は「仮に消費増税を先送りしても、経済成長さえすれば財政再建をアピールしやすい」と解説する。

 安倍晋三首相の自民党総裁としての任期は18年9月までだが、20年の新憲法施行を目指す意向を表明するなど既に3選を織り込んでいる。首相としては、在職中に悲願の憲法改正にこぎ着けるためにも、政権の体力を奪う増税は避けたいのが本音だ。 



はっきりいって、上記を見る限り、安倍政権を維持する意義はほとんどないね。

プライマリーバランスの黒字化目標を形骸化するということは、IMFや世界銀行の意向をハナから無視する、ということに他ならない。ひいては、財政黒字が当たり前のドイツあたりから、日本の財政健全化政策は緩すぎる(甘すぎる)という批判が出かねない。さすれば、G7やG20などで、日本がやり玉に挙げられるかもしれない。

そして、消費税増税をもう今の段階から諦めているというのも問題だ。

ならば、どうして10%にせず、とりあえず8%にしたのか、と問い詰められかねない。

自民党は、民進党のせいにしようとするだろうけど、消費税増税の8%、10%という段階的引き上げは、自民、公明、民主の「三党合意」で決めたこと。民進党に全てをおっ被せることはできない。

もっとも、消費税が日本では悪評で、8%にしたとたん、消費の落ち込みが激しく、10%なんてもう到底ムリ、となってしまうのも致し方ない。

だったら、消費税を5%にとりあえず戻したらどうなのか?

それができれば、安倍政権にもまだわずかながら見どころがあるのだが、まず、無理だろうね。

2020年の新憲法施行なんてどだいムリな話だし、2018年9月の任期満了をもって、総理総裁を降りたほうがいいんじゃないか。
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