トーセンアドミラル、アタマ差制した！

2013年11月6日（水）　大　井　第１１競走　ダート　1600ｍ（内コース・右）20:15発走　第２０回 マイルグランプリ

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1 ソルテ 牡3 55.0 和田譲治 寺田新太
2 クリーン 牡9 57.0 森泰斗 新井清重
3 ラストキング 牡6 54.0 早田秀治 佐野謙二
4 ヤサカファイン 牡7 57.0 戸崎圭太 鷹見浩
5 スマイルジャック 牡8 59.0 山崎誠士 山崎尋美
6 ゴーディー 牡5 57.0 赤嶺亮 赤嶺本浩
7 ファイナルスコアー 牡8 57.0 矢野貴之 荒山勝徳
8 マズルブラスト 牡11 58.0 今野忠成 川島正行
9 アイディンパワー 牡7 57.0 的場文男 佐藤賢二
10 デイジーギャル 牝3 51.0 有年淳 宮浦正行
11 トーセンアーチャー 牡9 57.0 江川伸幸 橋本和馬
12 トーセンアドミラル 牡6 57.0 川島正太 川島正行
13 ケイアイゲンブ 牡7 57.0 高野毅 佐宗応和
14 ピエールタイガー 牡5 58.0 真島大輔 荒山勝徳
15 ジョーメテオ 牡7 57.0 坂井英光 小久保智
16 ナニハトモアレ 牡7 57.0 岩田康誠 矢野義幸

12　→　14　→　1　→　15　→　9


トーセンアドミラルが直線の競り合いを制して重賞2勝目/マイルグランプリ・大井（netkeiba.com）

6日、大井競馬場で第20回マイルグランプリ(3歳上・ダ1600m・1着賞金2500万円)が行われ、直線は道中2番手で進めた川島正太郎騎手騎乗の1番人気トーセンアドミラル(牡6、船橋・川島正行厩舎)と、4番手に付けた10番人気ピエールタイガー(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)の一騎打ちとなったが、最後にトーセンアドミラルがピエールタイガーをアタマ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分39秒6(重)。

　ピエールタイガーから1.1/2馬身差の3着には、3番人気ソルテ(牡3、大井・寺田新太郎厩舎)が入った。なお、2番人気ジョーメテオ(牡7、浦和・小久保智厩舎)はソルテとハナ差の4着に終わった。

　勝ったトーセンアドミラルは、父キングカメハメハ、母サンデーピクニック、その父サンデーサイレンスという血統。今年の2月にJRAから移籍後、2つ目の重賞勝利となった。

共産党は懲罰否定

山本太郎氏の問題　共産党　「不適切だが、懲罰にあたらない」　参院議運理事会（赤旗）

参院議院運営委員会理事会は５日、秋の園遊会で天皇に手紙を渡した山本太郎参院議員の処遇について協議しました。日本共産党の仁比聡平理事は「山本議員の振る舞いは常識を欠き、不適切であるが、憲法、国会法の懲罰事由にはあたらない。これ以上、ことを進める必要はない」と表明しました。

　自民党は「自ら出処進退を明らかにすべきだ」、公明党は「本人の認識を示してほしい」と主張。こうした意見が出されたことを踏まえ、議運委員長が山本議員に聴取することになりました。

　また、議運理事会が不許可にしたにもかかわらず北朝鮮訪問を断行した日本維新の会のアントニオ猪木参院議員の処分についても協議しました。仁比氏は「見過ごすことはできない。維新の会としてどう整理しているのか、委員長から聞き取ってほしい」と求めました。各会派からも厳しい意見が出されました。


憲法に絡む問題となれば、共産党の見解は注目されるところであるが、山本太郎の例の一件については、懲罰事由にあたらないとのこと。

ま、せいぜい厳重注意ぐらいで十分だろう。


社民党は「ラブコール」？

「山本議員、社民党と一緒に脱原発行動を」吉田党首

朝日新聞デジタル 11月6日(水)19時56分配信

■吉田忠智・社民党党首

　山本太郎参院議員が園遊会で皇室の政治利用との疑念を抱かれるような行動をとったことは反省しなければならない。しかし、それが議員辞職につながるとは考えていません。昨日、本人も猛省すると言われておりました。社民党も参院選では東京選挙区で山本さんの応援をした。ぜひ６６万余の有権者の思いを受け止めてほしい。私ども社民党と一緒に脱原発、特定秘密保護法案への反対も含め、議員として期待されておりますのでしっかりと行動して頂きたいと思っています。（国会での会見で）

11月6日の優勝戦・重賞結果

・競輪

松戸

S級　藤木裕　111

A級　柴田竜史　931

・競艇

多摩川　大嶋一也　1121131

3はFのため返還。

常滑　新鋭リーグ（GIII）　山田康二　111111転1111

尼崎　三井所尊春　12112221211

・地方競馬重賞

大井　マイルグランプリ　トーセンアドミラル 牡6 57.0 川島正太郎 1.39.6　川島正行

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園田　兵庫クイーンカップ　タッチデュール 牝4 55.0 東川公則 1.51.7　笹野博司

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ハタノヴァンクール引退へ

ハタノヴァンクールが浅屈腱炎発症のため引退（netkeiba.com）

今年の川崎記念他、GI・2勝を挙げたハタノヴァンクールが、左前脚に浅屈腱炎を発症し、現役を引退することが発表された。

　同馬は、父キングカメハメハ、母ハタノプリエ、その父ブライアンズタイムという血統。2011年11月に芝1800m戦でデビューし惨敗したものの、2戦目のダート1800m戦で4馬身差の圧勝。再び芝レースを選んだ次走での敗退で芝に見切りをつけ、2012年1月の500万下条件戦から4連勝でジャパンダートダービー(GI)を制し、3歳ダートチャンピオンの座に輝いた。

　その後も交流重賞を中心にダート戦線で活躍し、今年の川崎記念(GI)、ブリーダーズGC(GII)を制した。4日に金沢競馬場で行われたJBCクラシック(GI)では4番人気に推されていたが、11着入線後鞍上の四位騎手が下馬。検査を行った結果、前述の浅屈腱炎が判明した。


これから、ダート界を牽引しようとしていた矢先だからなぁ・・・

残念だな。

ハタノヴァンクールっていう名前なだけに、妙に「親近感」もあったな。

11月6日の「大量事故」レース

江戸川1レース

レースリプレイ

3　転覆

5　落水

1周1マーク、3が全速ターンに失敗して転覆。5がこれに乗り上げ落水。


江戸川12レース

レースリプレイ

3　フライング（+03秒）

4　フライング（+02秒）

5　フライング（+04秒）

6　フライング（+03秒）

11月6日の競輪大量落車

大宮　2013/11/06（初日）第６レースＡ級特予選　2025m

1　失格過失走行（落車）

9　落車再入（5着）

3　落車棄権

7　落車棄権

8　落車棄権

最終1センター、先行する5の番手の1が突然転倒し、9、3、7、8が乗り上げ。


それにしても、1は絶好の展開だったにもかかわらず、こうなってしまったわけだから、「昔のファン」だったら、「八○長だ！」って吼えるかもしれないね。


松戸　2013/11/06（最終日）第４レースＡ級特選　2015m

5　落車再入（6着）

4　落車棄権

6　落車棄権

7　落車棄権

最終4角、4のすぐ後位にいた7が、スペースを開けるためにもたれかかったところ腰から転倒。5、6は乗り上げ、4も後輪をひっかけられて転倒。


防府　2013/11/06（初日）第２レースＡ級予選　2015m

4　失格押し上げ（落車）

8　落車棄権

9　落車棄権

最終2センター、4が8を執拗に押し上げたところ、最初に自ら転倒して8を道連れにし、9が乗り上げ。



弥彦　2013/11/06（初日）第８レースＡ級特予選　2025m

1　失格斜行

2　落車携入（5着）

3　落車棄権

4　落車棄権

9　落車棄権


ゴール直前残りあと30m付近で、逃げる1が外に斜行したところ、番手の9がバランスを崩して転倒。その後、2、3、4が乗り上げ。

このレースは、「九分九厘」、1か9のどちからで「決まっていたレース」だぜ。それがまさか・・・

濱口が通算500勝達成

濱口高彰選手（岐阜・59期・Ｓ2・45歳）の通算500勝達成について（昭和58年4月以降の競走）

11月4日、大垣競輪【ＧIII】 第3日目第8レース・Ｓ級特選レースにおきまして、濱口高彰選手が1着となり、デビュー以来通算500勝を達成いたしましたのでお知らせいたします。

　濱口高彰選手の通算500勝（※）達成は、平成25年9月21日に防府競輪場で達成した宮本忠典選手（山口・55期）以来、昭和58年4月以降の競走において通算20人目で、デビューから26年6ヶ月での達成となります。

　なお、通算500勝達成における本財団表彰の表彰式の日程等については、決定次第、お知らせいたします。

四日市・ガールズケイリン初日

2013/11/06（初日）第6レース　Ａ級ガールズ予選１1625m（4周）先頭固定競走｜ 発走予定 17:36

1 1 重光　啓代
2 2 高松　美代子
3 3 矢野　光世
4 4 山原　さくら
5 5 浦部　郁里
6 6 山口　菜津子
6 7 荒牧　聖未

◎　山原、○　矢野、▲　荒牧、△　山口

4　→　7　→　3


2013/11/06（初日）第7レース　Ａ級ガールズ予選１1625m（4周）先頭固定競走｜ 発走予定 18:02

1 1 明珍　裕子
2 2 三宅　愛梨
3 3 尾上　明子
4 4 石井　貴子
5 5 森　美紀
6 6 中村　由香里
6 7 篠崎　新純

◎　中村、○　篠崎、▲　三宅、△　森

6　→　7　→　2

タッチデュール、約2年ぶりに重賞V！

2013年11月6日（水）　園　田　第１０競走　ダート　1700ｍ（右）15:55発走　北陸・東海・近畿地区交流　第１０回 兵庫クイーンカップ

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1 アイディンビュー 牝3 54.0 寺地誠一 赤間亨
2 リジョウクラウン 牝5 55.0 永島太郎 溝橋一秀
3 タッチデュール 牝4 55.0 東川公則 笹野博司
4 ラヴフェアリー 牝5 55.0 木村健 野田忍
5 ユメノアトサキ 牝3 54.0 坂本和也 藪田辰己
6 エーシンマギー 牝5 55.0 尾島徹 伊藤強一
7 キューティガビー 牝7 55.0 松浦政宏 野田学
8 マンボビーン 牝5 55.0 川原正一 野田学
9 ルシャトー 牝3 54.0 田中学 高橋俊之
10 マイネマグノリア 牝5 55.0 吉村智洋 田村彰啓
11 ミラノボヴィッチ 牝5 55.0 北野真弘 野田学
12 デュラビリティ 牝5 55.0 下原理 溝橋一秀

3　→　4　→　7　→　8　→　2


笠松のタッチデュールが1年11ヶ月ぶりに重賞制覇/兵庫クイーンカップ・園田（netkeiba.com）

6日、園田競馬場で第10回兵庫クイーンカップ(3歳上・牝・ダ1700m・1着賞金250万円)が行われ、道中は5番手で進めた東川公則騎手騎乗の7番人気タッチデュール(牝4、笠松・笹野博司厩舎)が、直線に入って横に広がった先行各馬らとの追い比べを制し、後ろから脚を伸ばしてゴール前で2番手に浮上した2番人気ラヴフェアリー(牝5、兵庫・野田忍厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒7(稍重)。

　さらに1/2馬身差の3着に4番人気キューティガビー(牝7、兵庫・野田学厩舎)が入った。なお、3番人気マンボビーン(牝5、兵庫・野田学厩舎)はキューティガビーから3/4馬身差の4着、8連勝中だった1番人気ミラノボヴィッチ(牝5、兵庫・野田学厩舎)は8着に終わった。

　勝ったタッチデュールは、父タップダンスシチー、母タッチノネガイ、その父フレンチデピュティという血統。重賞勝利は2011年12月のプリンセス特別２歳牝馬以来、1年11ヶ月ぶり(3勝目)。

はなまるマーケット、番組終了へ

＜はなまるマーケット＞来年３月終了　９６年から独自路線

ＴＢＳの朝の生活情報番組「はなまるマーケット」が来年３月で終了することが６日分かった。同日の番組冒頭、発表された。後継番組は未定。

　「はなまる」は１９９６年９月、司会に女優の岡江久美子さんと元シブがき隊の薬丸裕英さんを迎えてスタート。他局が芸能スキャンダルや事件などを扱うワイドショーを放送する中、食や美容、健康など主婦向けの話題を番組の中心に据える独自路線で人気だった。

　しかし、類似コンセプトで競合するＮＨＫの情報番組「あさイチ」が２０１０年に放送開始、直前に放送される「連続テレビ小説」の人気にも支えられ、関東地区では１０％を超える高視聴率を獲得。「はなまる」は苦戦が続いていた。


この番組ができた背景には、当時TBSが、坂本弁護士一家殺害事件に関連して、坂本弁護士がオウム真理教を批判するインタビュー映像を、オウムの幹部に見せたという事件が明るみになり、結果、当時午後3時から放送されていた、「スーパーワイド」（前身は3時にあいましょう）は打ち切りを余儀なくされたばかりか、TBSの報道姿勢に対して、各方面から批判の声が上がっていたため、事件・事故・芸能等の報道を制限せざるを得なくなっていたことにある。

最初は、他局は相も変わらず、芸能等のネタが中心だったため、「こんな内容で大丈夫？」とさえ言われたものだが、逆に、はなまるが放送される時間の視聴者層は、ほとんどが主婦層であり、しかも、主婦に「とっておき」の情報が満載、ということもあり、「アンチ芸能」の視聴者を取り込んでいった。

しかし、記事にもある通り、近時は、冒頭に有働アナと「イノッチ」が、前番組である「朝ドラ」を振り返るコメントのやりとりが評判の、NHK「あさイチ」が、はなまると同じコンセプトの内容で人気を博していることもあり、はなまるは視聴率が低下気味だったみたい。

しかしながら、はなまる、がなければ、恐らくあさイチは生まれてなかっただろうし、また、生活に密着した情報が、はなまる、が始まるまではほとんどなかったことを考えると、この番組の意義は大きかったように思う。

「笑っていいとも」に続いて、はなまるマーケットも放送終了、ということで、日本のテレビ界は来年、ある意味転換期を迎えそうだ。

五番目の「流行語大賞候補」か？

今年は、

・今でしょ

・じぇじぇじぇ

・倍返しだ

・「お・も・て・な・し」

の4つが流行語大賞候補に上がるであろうと見られているが、

・誤表示

も加えていいんじゃないか。

しかしながら、その「誤表示」が、実は「偽装」だったってことが、日を追うにしたがって、明らかになってきている。そればかりか、客に「健康被害」を及ぼそうという、極めて悪質なケースも表面化。

アレルギー食材と認識せず提供 奈良（NHK）


近鉄グループの奈良市の旅館が、和牛の肉として提供した加工肉に、アレルギー症状の原因となる小麦などが含まれていたことについて、旅館側は調理場のスタッフの多くは認識していなかったと、これまでの説明を改め「お客様に不安を与えて申し訳ない」と謝罪しました。

近鉄グループの旅館、奈良市の「奈良万葉若草の宿三笠」は、オーストラリア産牛肉を使った加工肉を和牛の肉と表示して提供していました。

この加工肉に小麦や大豆などアレルギー症状の原因となる材料が含まれていたことについて、旅館側はこれまで調理場のスタッフの多くが認識していたと説明していました。

これについて、旅館側は、４日の記者会見で「調理場のスタッフ８人のうち６人は認識していなかった」とこれまでの説明を改め、「お客様に不安を与えて申し訳ない」と謝罪しました。

一連の問題では、旅館側の説明が二転三転し、旅館側は「聞き取りが不十分だった」などとしています。

これまでのところ、利用客からアレルギー症状が出たという連絡はないということです。


加工肉を「ステーキ」と表示　道後温泉の「大和屋本店」

朝日新聞デジタル 11月5日(火)5時36分配信

　松山市道後湯之町の道後温泉街にある老舗旅館「大和屋本店」が、脂肪を注入した加工肉と記載せずに「ステーキ」と表示して２年前から客に提供していたことを明らかにした。

　表記していなかったのは、旅館内のレストラン「松風」で提供した「ステーキピラフ」「ステーキドリア」「ステーキ風ハッシュドビーフ」（各税込み１５７５円）。２０１１年１０月から今月１日まで計２１７６食を提供したという。

　奥村敏仁・取締役専務は「誤認させる意図はなかった。価格相当なので返金は考えていない」と説明した。大和屋本店は明治元（１８６８）年創業で、道後温泉街を代表する旅館。

　消費者庁は、牛脂注入加工肉をステーキと表示することは、景品表示法上、問題になると指導している。


自らが「毒見」をすることなく、「まずは」客にそれをやってもらおう？、という魂胆、と言われてもおかしくあるまい。

「旧阪急系ホテル」が発端となった、「誤表示」問題は、今や、「食物汚染」と言っても過言ではない、深刻な状況となってきた。


ホテル京阪、３施設で「牛脂注入肉」を表示せず （日経）

全国のホテルでメニューの虚偽表示が相次いでいる問題で、ホテル京阪（大阪市）は５日、運営する３ホテルで牛脂注入肉を使用しながら、「加工肉」である旨の表示をしていなかったと発表した。2011年８月から今年10月25日までに、計約３万３千人の利用客に提供した。

　発表によると、虚偽表示があったのはホテル京阪京都（京都市）とホテル京阪京橋（大阪市）、ホテル京阪ユニバーサル・タワー（同）。レストランや宴会場のパーティー料理やバイキングなどのメニューの一部として、牛脂注入肉を使った「サイコロステーキ」や「ロース肉ステーキ」などを提供。加工肉とは表示していなかった。

　いずれの店舗でもメニュー表示通りの食材に変更。同社は「大変な心配と迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げる。信頼回復に向け全力で取り組む」としている。


東急系２９カ所虚偽表示　最長０７年から　キャピトルなど（東京）

東京急行電鉄グループの東急ホテルズは五日、運営する全国二十ホテルのレストランや宴会場でメニュー表示と異なる食材を使ったケースがあったと発表した。同社は「故意ではない」と説明。レシートやクレジットカードの利用控えを提示すれば、二千円分のギフトカードを郵送する。　

　同社によると、虚偽表示があったのは、ザ・キャピトルホテル東急（東京）や名古屋東急ホテル（愛知）、京都東急ホテル（京都）などのレストラン二十二カ所と宴会施設七カ所。大井競馬場（東京）内で子会社が運営するレストランでも確認された。

　「芝海老」を使っていると表示した料理にバナメイエビを、「ステーキ」に牛脂を注入した加工肉を使っていたほか、既製品を「手作り」、減農薬野菜を「有機野菜」と記していた。最長で二〇〇七年四月から続いていた。

　東急ホテルズは「景品表示法などの理解不足が原因で、故意ではない。お客さまや関係者に多大なご迷惑をお掛けし、深くおわび申し上げます」としている。

　ホテルや料理名、期間は同社のホームページで確認できる。問い合わせは専用窓口＝電０３（３４７７）６５６８＝で、平日の午前九時半から午後五時半まで受け付ける。


こうなると、ホテルそのものにレストランがない、TYインやSホテルのほうが「よっぽどマシ」ってこと？

これも「誤表示」？

ＢＳフジ「四万十のカワセミ」、都内で一部撮影

読売新聞 11月6日(水)8時45分配信

　１０月２３日に放送されたＢＳフジの５分間番組「風の見た自然たち」で、高知県の四万十川のカワセミとされた映像の一部が、東京都葛飾区の都立水元公園で撮影されていたことが５日わかった。

　同局は１０月３０日の放送で謝罪、番組を打ち切った。

　問題の映像は、カワセミが川に飛び込んで魚を捕る約４０秒の場面。同局によると、制作会社が依頼したカメラマンが四万十川でうまく撮影できず、水元公園で撮り直したが、制作会社のディレクターに撮影場所を伝えていなかったという。

　同局広報部は「事実と違う放送となり、視聴者におわびする」と話している。


しかしながら、「言い訳」が、例のホテル等の「誤表示問題」と似てるね。

外為不正操作疑惑

外為指標で不正操作か　欧米銀に広がる疑惑 （日経）

外国為替相場の指標が不正に操作された疑いがあるとして、英米などの金融監督当局が予備調査に乗り出した。複数の欧米大手銀行の関与が指摘されており、トレーダーらの共謀による不正だった可能性がある。国際的な基準金利が不正操作されたロンドン銀行間取引金利（ＬＩＢＯＲ）問題に近い構図といえ、市場取引や金融界への信頼が再び揺らぎかねない。

　午後４時前の数分間に外為相場が一方向に急激に動き、４時をすぎると元に戻る――。ロンドン時間で午後４時に決定される指標価格「ＷＭ／ロイター」にかかわる疑惑は以前から金融市場でささやかれていた。31％の確率で不自然な価格変動が起きるという米メディアの指摘もあった。

　不正操作疑惑が強まったのは英米やスイスの金融監督当局が予備調査に入ったため。英バークレイズやロイヤル・バンク・オブ・スコットランド（ＲＢＳ）、ドイツ銀行、スイスのＵＢＳなどが調査の対象になり、今月に入って、米大手シティグループやＪＰモルガン・チェースも調査を受けたことがわかった。

　地元メディアによると、内部調査を進めていたバークレイズはロンドンの為替取引責任者を含めた６人を出勤停止の処分にした。「大手６行の少なくとも12人のトレーダーが関与している」との報道もある。

　大手銀のトレーダーが共謀して指標価格をゆがめていた疑いは濃厚だが、現時点で判明した事実はほとんどない。不正の詳細な手口なども明らかになっていない。

　ロンドンの金融街「シティー」での業界ぐるみの不正疑惑といえば、昨年のＬＩＢＯＲ不正操作事件が思い浮かぶ。このときはバークレイズ、ＲＢＳ、ＵＢＳ、ラボバンクが行政処分を受け、多額の課徴金を支払った。

　もっとも、外為相場の指標価格の誘導を単純なルール違反と断定するのは難しい。ＬＩＢＯＲ事件では不当な利益を得るための虚偽の金利申告が問題だったが、売買注文を伴う外為相場の誘導は通常の取引の範囲内とも映るからだ。

　国際決済銀行（ＢＩＳ）によると、外為市場の取引高は１日平均で約５兆3000億ドル（約520兆円）。不正操作疑惑が事実なら、その影響は多くの企業や個人に及びかねない。


LIBOR（ライボー）の不正疑惑のときも、解明するまで随分時間がかかったからね。これが外為全体にまで及ぶということになると、それこそ、解明するだけで何年もかかるんじゃないだろうか？

ま、一時的に「固定相場制」にする、ということであるならばともかく、そんな「閉鎖的な政策」は今は取れないので、うやむやで終わる可能性もある。

「本性」は隠せない

＜秘密保護法案＞発言揺れる担当相　弁護士時は情報開示追及

毎日新聞 11月6日(水)6時5分配信

国家機密を漏らした公務員らに厳罰を科す特定秘密保護法案を担当する森雅子少子化担当相の発言が安定しない。週２回の定例記者会見では答えに窮する場面もあり、政府関係者は「国会で下手な答弁をすれば法案は一発でアウトだ」と漏らす。ただ、森氏は弁護士出身で、金融庁職員時代にグレーゾーン金利を廃止する貸金業法改正に携わるなど実務能力への評価は高い。そんな森氏の発言の揺れに「特定秘密保護法案に弁護士として納得できない部分があるのではないか」（内閣府幹部）という同情論もささやかれている。

　「私の議事録を取り寄せて、後ほどお答えする」

　森氏は５日の記者会見で、環太平洋パートナーシップ協定（ＴＰＰ）の交渉内容が特定秘密に該当するかどうかを巡って、同氏と菅義偉官房長官の発言が矛盾するのではないかと問われ、即答を控えた。

　事の発端は１０月２９日の会見での森氏の発言。「ＴＰＰについては（特定秘密に）ならないと思う。（法案で特定秘密の範囲を定めた）別表に掲げる事項であれば、なる可能性もある」「いま私が（別表に）入るとか入らないとかいう判断はできない」と迷走し、菅氏が同日の会見で「基本的にＴＰＰは入らない」と引き取った。

　この点を５日、記者団から再度追及された森氏は、事務方が差し入れた自身の発言録を確認し、ようやく「矛盾するところはない」と言い切った。ただ、会見は質問者を残したまま打ち切られ、森氏側が神経質になっていることをうかがわせた。

　森氏は１０月２２日にも、特定秘密保護法案の処罰対象になる取材行為について「西山事件（外務省機密漏えい事件）の判例に匹敵するような行為」と会見で述べ、一部報道で「法と倫理を混同」と批判された。同月２５日の会見で「『西山事件に匹敵』と『西山事件の判例に匹敵』では意味が違う」と判例を引用して反論したが、当初の発言が説明不足だったのは否めない。

　首相周辺は国会審議を前に「森氏には、丁寧に、かつ相手の土俵に乗らないように答弁するようアドバイスした」と明かす。別の首相官邸関係者は「（記者会見など）場外で転ぶうちはいいが、国会審議は要注意だ」と語る。

　ただ、森氏と司法修習同期の弁護士はこんな見方を示す。「彼女は弁護士時代、『役所はしっかり情報を見せるべきだ』と話していた。基本的にはそういう考えの持ち主。担当相に任命されたから仕方ないのだろうが、気の毒だ」


森大臣というと、野党時代、「政治とカネ」の追及でお馴染みだった西田昌司氏とともに、厳しい追及をしたことで知られ、いわば、自民党の与党復帰の立役者ともいうべき御方であるが、野党時代とは立場が異なるため、戸惑っているのかもしれないな。

しかも、この人は福島原発問題について、民主党政権に対して厳しい追及を行っていたが、今の自民党は「原発推進派」。おまけに、「有事まっしぐら」とでもいいたくなるような政策を、安倍内閣はボンボン出そうとしているので、余計に葛藤してるんじゃないだろうか。

つまりは、自民党には「数少ない」良識派ってことが言えるかも。

有力馬動向

以下は全てスポニチアネックスの記事。

ＪＢＣクラシックＶホッコータルマエ（牡４＝西浦）、同２着ワンダーアキュート（牡７＝佐藤正）、同５着クリソライト（牡３＝音無）はＪＣダート（１２月１日、阪神）。

みやこＳを制したブライトライン（牡４＝鮫島）、同３着ローマンレジェンド（牡５＝藤原英）、同４着ナイスミーチュー（牡６＝橋口）もＪＣダート。

ＪＢＣスプリント２着ドリームバレンチノ（牡６＝加用）は交流重賞の兵庫ＧＴ（１２月２８日、園田）か阪神Ｃ（１２月２３日）へ。

ＡＲ共和国杯を制したアスカクリチャンは登録した香港ヴァーズ（１２月８日、シャティン）を前向きに検討。「選出されれば、行ってもいいかな」と須貝師。

同６着デスペラード（牡５＝安達）はスポニチ賞ステイヤーズＳ（３０日、中山）。

ユートピアＳを快勝したゴールデンナンバー（牝４＝鈴木康）は愛知杯（１２月１４日、中京）へ。


京都新馬勝ちサンシカゴ（牡＝田所）は千両賞（３０日、阪神）。

京都の未勝利レコードＶミッキーアイル（牡＝音無）は朝日杯ＦＳ（１２月１５日、中山）を視野に。除外ならひいらぎ賞（１２月１４日、中山）へ。

東京未勝利勝ちのデルマサリーチャン（牝＝堀井）はベゴニア賞（２４日、東京）へ。


４日のＪＢＣクラシックで１１着に敗れたハタノヴァンクール（牡４＝昆）は入線後にジョッキーが下馬。一夜明けた５日、昆師は「故障していることが分かったが、今後については検査の結果を見て判断したい」と話した。


札幌２歳Ｓを制したレッドリヴェール（牝＝須貝）は、ルメールとのコンビで阪神ＪＦ（１２月８日）に向かう。現在は宮城・山元トレセンで調整中。「７日に帰厩する」と須貝師。