公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

「あの人は今」

2011-04-03 20:25:00 | 競馬
笠松・名古屋の実況を降板した、「まいど!火曜日はKEIRIN」の初代司会者の「消息」が分かった。

土曜のおさらい☆ (大師匠のブログ)

競輪の実況をやってるって?

ま、このお方はいつも大師匠の小屋へ来て挨拶「させられていた」???からなぁ。多分、大師匠が笠松の「主」であり、睨まれると怖い???と思っていたからかもしれない。

ま、大師匠も、

『おう!岸根か!馬は走っとるんやぞ!』

といいつつ(フィクションです)、「可愛がっていた」みたいだけど・・・

ま、「消息」が分かってよかった。
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コンドルネット新聞登場

2011-04-03 20:13:37 | 競輪
コンドルネット新聞

ところで、

『前走、前々走の調教タイムはどうだったんだろう?』

って何なんだ?

競輪選手は斡旋前に、1kmTTのタイム計測を義務付けられているのか?

何やら、「胡散臭い」感じがしないではないが?


TOOL4より

平成23年4月3日

どうやら競輪ファンは他のギャンブルに浮気せず、待ってゝくれた様で、宣伝不足にも関わらず、1日初日の福井・豊橋は電投・インターネットが倍増の大盛況、2日からは、大垣・高知・久留米FⅠに、高松・佐世保FⅡがスタート、仕事してる久留米は場外発売少なく、スピチャンのチャンネルも最悪にしては「私」の頑張りで、1億5千4百万は上々の滑り出し。レースの方は1R~4Rまでは◎○で決まり、このまゝ最後迄行くのではと厚かましく想った途端に荒れだし、落車・失格ありの何時もの光景。これが現在の競輪。それでも鍛えられし男が死闘を演じる姿は競輪でしか味わえない、最高のギャンブルである事を再認識しました。

ま、赤字の部分は「気に入らないが」、とにもかくにも、競輪が再開されたことについては喜ばないとな。

しかし、函館を除く北日本と関東、南関東はいまだ開催のメドすら立ってないな。ま、松戸のSSシリーズ最終回は何とかやるんだろうが、宮杯の開催はドームの前橋。果たして大丈夫なのか?

それにしても、タイミングが悪いときにびわこは廃止したものだな。

いっそのこと、場所だけびわこを貸してもらうか???
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4月3日の優勝戦・重賞結果

2011-04-03 19:01:07 | 各日の公営競技
・中央競馬重賞

阪神

産経大阪杯(GII) ヒルノダムール

6着までが0.2秒差という大激戦を制したヒルノダムールが、1分57秒8のレコードで待望の重賞勝ち。

ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII) ブリッツェン

こちらも4着までが0.1秒差という大激戦となったが、ブリッツェンが逃げ切った。

・競輪

豊橋

S級 飯野祐太 411

A級 池田憲昭 111

福井

S級 坂上樹大 531

A級 横瀬聡 531
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「財政規律派」が断固反対!

2011-04-03 17:01:44 | 政治経済問題
10兆円規模の「復興国債」発行へに関する話。

この話が出るや、NHKラジオで朝6時台に放送されているビジネス展望や、サンデーモーニングの出演者が、

『こんなことは断じて許されない!』

『日本の国債価格を暴落させ、国際的信用をなくすつもりか!』


として、断固反対の姿勢を取り、かつ長々と反論していた。

がしかし、それに代わる対案というのは残念ながら聞かれなかった。

そして、内閣では与謝野大臣が、与党も岡田幹事長が反対の姿勢を取っている様子であり、どうやら実現は困難な情勢となっている。

中央銀行が国債をそのまま引き受けた例は、日刊ゲンダイによると、アフリカの後発途上国で国家経済が破綻したときに限られているみたい。

ということは、本当の意味で、これは「禁じ手」であることは間違いない。

もっとも、今回の震災における復興のための国家予算を、果たしてどれだけはじき出すかによって情勢は変わってくると思うけど。

思えば、阪神淡路大震災が発生した2年後、橋本龍太郎首相は、消費税率を3%から5%へと引き上げた。そして、「財政規律路線」を打ち出したのも橋本首相からである。

しかし、消費税率を引き上げた一方で、法人税率引き下げ、所得税軽減も同時に打ち出されたことで、税収が一気に減ってしまった。橋本首相は後年、

『財務官僚にだまされた』

と後述していたそうだが、財政再建どころか、財政悪化を導いた元凶とさえ言われるようになってしまい、1998年の参議院選挙で惨敗した責任を取って総理総裁を辞任した。

ところで、こんな話もある。

空き菅などの財務族が恐れているように、本当に日本の国債は弾けるか?(阿修羅)

小生は、現在の国債保有比率で一般に言われている、海外資本による保有比率が5%程度であること。もうひとつは、円建てによる債権であることから、少なくともEUにおけるソブリンリスク的な危険度は小さいと考えている。

国債の信用問題…などと濡れ手に泡の金融業界のドブねずみは言うが、既に原発問題で日本は信用を失っている。東日本大震災以降の超円高阻止で、タブーと見られていた国際協調介入が実現したのも、日本がこういう状況にあることを鑑みてのことである。従って、このタイミングでの、日銀引き受けベースでの復興国債発行も緊急時の政策と受け止められ、せいぜいプアーブラザースみたいな格付け会社系が形式的にちょっと弄る程度で、市場は折込済みな筈である。

一番いけないのが、以前の小泉以降の自民党そして空き菅がやったような、小出しによる度重なる修正である。一発で、大きめに確保する。100兆円でも良い。

現時点で、直接被害で25~30兆円と言われているが、風評被害や関東圏それから関西圏での自粛による副作用を含めた全産業のロスは、平気で2~3倍はいっている。

直接被害の救済だけではなく、日本全体の経済復興も含めた対応が必要とされる。

何度も言うように増税はもう無理だ。リーマンショック以降の経済縮小と停滞、そして減給に増税で、普通の国民はもう余裕はない。ただでさえ、現在は自粛ムードが重なり、生活必需品以外は需要がない。



こちらの話のほうが、思うに理のある話だと思うのだが。

だから私も、日銀が10兆円規模の国債引受については肯定的に論じた。なぜならば、復興だけの話をとってみても、とても10兆円程度のレベルで収まるような話じゃないからだ。

これに加えて、原発にかかる問題についても、とても東電だけで対処できる問題ではないから、当然のことながら、国家がそれ相当に引き当てせねばなるまい。

となると、ひょっとすると、今回の大震災を復興するためにかかる金額というのは、下手をすると100兆円を超えるレベルになるかもしれない。つまり、年間国家予算をも超えるレベルなのだ。

にもかかわらず、乗数効果が極めて低く、かつ即効性に乏しい増税では、とてもじゃないが対処など無理。やはり、まずはドカンと国家がカネを出す姿勢を示したほうがいい。

まずは金融機関を中心に、国債を引き受けてもらうことが重要。ま、今の日本の金融機関であれば、それはある程度までは可能だろう。

しかし、100兆にもならんとするかもしれない額が見込まれるとなると、やはり金融機関だけでは限度がある。となると、禁じ手である日銀国債引受、という案も、当然のことながら視野に入れざるを得ない、ということ。

そうしたことをせずして、税を中心とした復興策を目指したところで、必ず行き詰る。で、カネが足りなくなるから、結局は国債を小出しに発行するか、はたまた外国から借金をするしかなくなってしまう。しかしこのようなシナリオのほうが、実は日本の信用度を著しく落とす結果となってしまうのは明白。

ま、政府も日銀も、早晩中に決断を迫られているが、戦後最大の国家危機であると同時に、戦後最大の経済復興のチャンスという考えをもってほしい気がする。

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900億円割れ

2011-04-03 02:55:21 | オートレース
22年度の売り上げ不振 前年比88・6%(日刊スポーツ)

オートレースは1日、22年度の売り上げを発表した。車券の総売り上げは861億2873万3300円(88・6%)で不況と震災の影響で前年比111・3億円のマイナス、1日平均売り上げは1億8764万4200円(92・6%)、1日平均入場者は4117人(93・6%)だった。( )内は前年比率。


浜松存廃騒動の頃はわずかながらも上向いたオートレースの売り上げだが、それを境にジリジリと下がりっぱなし。

船橋か山陽のどちらかを、大阪に移転させたほうがいいと思うけど、そうしたところで、売り上げが好転するわけでもなしか・・・

しかも、オートレースといえば、長居、園田(園田競馬場)、甲子園(甲子園競輪場)で失敗したという「トラウマ」が今でも残っているし・・・

とはいっても、やり方次第、なのかもしれない。

そのためには、あの「三点セット」をヒントにすることや、全天候型の競技場とすることが重要だが。

しかしながら、今のままの情勢だったら、例え今年、女子レーサーが誕生することになるとしても、好転はしないだろうね。それでも仕方ない、ということであるならば、オートレースはあと10年後に消滅、ということで「いいんだろうね」。



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