公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

9月29日の優勝戦・重賞結果

2010-09-29 23:51:34 | 各日の公営競技

・競輪

青森

S級 才迫勇馬 111

A級 緑川修平 111

緑川が平、小田原、青森で完全優勝を果たし、S級特進を決めた。

宇都宮

S級 松本大地 231

A級 田中勝仁 911

松阪

S級 合志正臣 331

A級 古閑典昭 121

岸和田

S級 木暮安由 911

A級 楢原由将 331

防府

S級 藤木裕 131

A級 吉川裕二 521

別府

S級 大塚健一郎 111

A級 内田浩司 321

弥彦

A級 松谷秀幸 111

A3 小島歩 221

名古屋

A級 石井秀治 111

A3 菱田浩二 321

小松島

A級 原司 331

A3 増原正人 111

・競艇

浜名湖 浜名湖賞(G1) 飯山泰 11322421

4コースから飯山が豪快に捲りきった。

下関 末永祐輝 163121311

・オートレース

川口 青木治親 1411

浜松 金子大輔 1211

・地方競馬重賞

川崎 鎌倉記念 キスミープリンス

名古屋 秋桜賞 エンタノメガミ


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三点セット、「じわり」浸透か

2010-09-29 04:28:55 | 競輪

今月の小松島市の定例市議会で、2009年度の競輪特別会計決算の単年度収支が約2億円の赤字となったことが報告された。

これを受け、小松島市は、コンサルタントの調査を踏まえ、記念レースなどの開催日を除く自場開催約40日の開催で、1日の収支が約1200万~1300万円の赤字が出ていることから、自場開催日数の削減する方針を今月8日に明らかにした。

上記記事は、週間レース10月5日号記事を参考に掲載。

ま、具体的な日数等についてはまだ決まっていないが、観音寺競輪が交付金の延納等も織り込まれていたとはいえ、2007年度開催より年間37日開催としたことで一応黒字転換したことを踏まえると、小松島も恐らくその線で進めたいのではないか。

それと、今開催削減等の施策を行えば、廃止という最悪の事態は防げる、ということもいえるかも。

今月17日に廃止が決まった大津びわこ競輪は、無料バス運行などのサービスをケチり、加えて他場場外発売への消極姿勢を取る一方で、宮杯依存体質のあまり、開催削減要請を取る姿勢は一切見せず、その他赤字開催の穴埋めができると過信してきたツケが溜まって累積赤字がみるみる膨れ上がったため、結果立ち行かなくなった。

ということを考えると、「三点セット」をじわりじわりと浸透させていくことが、競輪再生への足がかりへとつながっていくのかもしれない。

とにかく、21世紀に入ってから5場失うことになってしまった競輪場廃止の流れはソロソロ「打ち止め」にしておきたいところ。小松島の今後の姿勢が注目される。

コメント (6)
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