宇都宮記念、岸和田記念における落車レース連発で、T社長が激怒。
コンドル日記より
岸和田記念は落車で始まり、落車で終わった様な気がして成りません。1着でゴールした井上昌己は1番人気に応えても不運な失格。落車事故は当事者だけでなく、避けるためにどれだけの影響があるかは計り知れません。決勝戦も一瞬巻き込まれたかと。避けた佐藤友和は精神的に立て直すまでに時間を要して仕掛け遅れ。宇都宮記念もそうでした。そう言えば競輪祭の決勝・ダービーの決勝も大金を投じたファンの夢をぶち壊すものばかり。競輪と云うギャンブルに不信感は増し、「やめた」に成った人も居たのでは。
とうとう堪らん!とばかりにT社長が落車禍に激怒。
やめた人間は確かにいるだろうね。
とにかく、大量落車があったらそのレースそのものがぶち壊しになってしまうからなぁ。
問題は選手連にその自覚があるのかどうか?
落車ではないが、毎度おなじみの内側追い抜き失格も絶えないし、ひょっとすると、末期的な状態になっているのかも。
要は選手の連中に危機感がない現れだろう、ということは何度も言ってきたが・・・
T社長もこれを期に大量落車についても、
「何を考えているんでしょう!こんなレースばかり続いたら、また何百人ものファンが去っていくんですよ!」
と声高に言ってやってくれ!