公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

北津留が「歴史的快挙」

2006-01-09 01:56:39 | 競輪

ロッテルダム6日間レース4日目のケイリン種目において、スーパールーキー・北津留翼が見事「総合優勝」。恐らく長い6日間レース史上、日本人選手がこんな形で優勝するなんて初めてのことではないか。

初日は見てなかったけど、2・3日目を見る限り、力の差が歴然としていると感じた。4日目はスプリントでもテオ様を最後まで苦しめたりするなどやっと慣れてきたと思ったが、まさか4日目の総合優勝を果たすとは。

第二レース。北津留は最インコーススタートだったが途中で正攻法の位置を嫌って4番手ぐらいに落ち着く。

残りあと2周でムルダー-テオ様のオランダ勢がスパートをかけるも、4日目スプリント2位のフォルデが残りあと1周でオランダ勢を粉砕して先頭。そのフォルデの「番手」に飛びついたのが北津留で、2センターからスパートをかけ、最後はフォルデを半車身ほど交わして勝利。

またこの勝利により4日目の「総合優勝」も決めた。

ま、同じ相手と毎日戦うわけだから、「こんなときもあるさ」ということにもなるんだろうが、それにしても、

よくやった!

ま、今後もしばらくは競輪は「ほどほど」にしてどんどん国際舞台で頑張って欲しいね。

それと、アジア選手権の結果が分からないけど、4月の世界自転車選手権も出るんだろ?

コメント (4)
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