よろみ村くらし暦

奥能登の禅寺での山暮らし。野菜作りと藍染め,柿渋染め,墨染めのくらし暦。来山者への野菜中心のお料理が何よりのおもてなし。

歎異抄ー勉強会終わるー

2017-03-06 20:39:06 | 日記

道元の現成公案に続いて親鸞の歎異抄の勉強会が終わった。
講師は浄土真宗の佐野明弘氏、いつもながら鋭く、熱く、厳しく、それでいてユーモアもあって聞き応えは充分。
しかし、生徒である私の関心度、力量、仏教心に欠けるのだから、講師には申し訳がないといつも思っている。
でも、決して無関心でもなく、興味深いし、やはりどこかで大事だと思っている。

道元の姿勢と親鸞の教えには、あまりに隔たりがある。
それは、私的な言い方をすると、道元はあまりに無機質的な個人で、親鸞は世俗的と言うか人間臭くて、自分に近い感じがする。
では、坐禅をして南無阿弥陀仏と称えられるかというと、素直にできない。
常に私の域から始まり、そこから脱することは容易ではない。
凡夫の身である私は、やさしくなれればいいな、と願う。
宗教心て、なんだろう?



朝の食卓風景。

佐野さんのお弟子さんなどが集い、総勢13人の食事になった。
いつも講義の後にそれぞれの感想を言うので時間は6時、それから夕飯を作る。
今回は女性が多く、ご飯を作りながら、一杯飲みながらの女子会になり賑やかな台所は笑いが溢れた。
献立はパエリア、中にはベジタリアンがいて、でも彼はご飯だけを4杯食べていた。
鍋も用意して、それぞれが作ってきた鯖のへしこ、昆布締め、サラミ、キムチなどなどで豪華な食卓になった。
お酒も入りながら、まだ議論があちこちで始まり、勉強会にふさわしい?夜になった。



鍋で作ったパエリア。

冬の勉強会は、寒さも熱さのうちに閉じられた。
また来年、少しは、自分の言葉に深さが出てくるのだろうか?
自信は、ない。



日向ぼっこのハナ。
ちょっと、今日は足がふらふらで心配。










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