さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ
歌意: あまりの寂しさのために、庵を出て辺りを見渡すと、
どこも同じように寂しい秋の夕暮れであるよ。
作者: 良暹法師
11世紀前半に活躍。詳しい家系・経歴は未詳だが、
延暦寺の僧で、大原や雲林院にも住んだ。
『後拾遺集』の詞書には「題知らず」とある。
一人草庵に身をおいていた作者が、しみいるような寂しさに耐えかねて、
心も慰むかと外へ出て辺りを見渡すと、
やはり寂しさに静まりかえった秋の山里の夕暮れの景であったというのである。
※参考 文英堂 「原色小倉百人一首」
コラボの画像は、10月末の夕暮れです。
浅川土手にて
明かりがチラチラ見えて、遠くに紅く染まった空が見え、真っ暗闇の寂しさはありませんが、
しかし、夕暮れ時はどことなく寂しくて、家路を急いでしまいます・・・
兄にサプライズで渡したいと、姪から頼まれていた品、
昨日7日の大安に仕上げることが出来ました。
かなり気合いを入れました
私は不器用なので、一つの事に集中すると他の事に気が回らなくなってしまい。。。
空倶楽部も鉄写同好会も、準備不足です・・・困った・・・
それでも昨日は歯医者に行って、お歳暮の手配にデパートに行って、
娘の誕生日だったのでささやかなプレゼントを買って、一緒に食事もして。
あ・・・なんだかんだとけっこう他のことも出来ていましたネ~~
にほんブログ村ランキング↑ クリックお願いします