yoosanよしなしごとを綴る

つれづれなるままにパソコンに向かいて旅日記・斜読・よしなしごとを綴る

2017青森の妙丹柿チョコディップは高校生を中心とする商品開発=光による渋抜き+チョコのコーティング=◎

2017年05月26日 | よしなしごと

 青森のO君がこの4月、M高校長に着任した。さっそくお祝いに駆けつけ、青森の地酒で一献傾けようと連絡したら、5月にさいたまアリーナで全国の校長が集まる会があるので、大宮で歓談することになった。当日、急ぎ集まったみんなで大いに飲み、盛り上がった。
 O君が持参してくれた土産の一つが「妙丹柿チョコディップ」である。高校生のアイデアで生まれた商品で、なかなかいける味だった。
 青森の高校生を応援したかったので紹介する。
 妙丹柿のホームページを参考に私の推測を入れてまとめると、
 ・・南部の殿様が参勤交代の帰り道、会津で柿を見つけたらしい・・たぶん、秋だったのであろう・・これは旨いと思った殿様?家来?は冬場の農民の糧・収入源にならないかと考えた
 ・・そのころ青森には柿が育ってなかったらしい・・他藩の名物は門外不出が多い・・柿の枝は大根に隠して密かに運ばれた・・なんとか根付き、柿が広まっていった・・これが妙丹柿の始まりで、柿の北限だそうだ
 ・・南部地域に残る妙丹柿の樹齢は200年を超える老木も多いそうだ・・干し柿にされた妙丹柿は甘味が強く繊維や種子の少なく、干し柿の名産地・和歌山に引けをとらないと評判だそうだ・・妙丹柿は放任栽培で無剪定のため高さ十数mになることもあり、枝も折れやすく栽培、収穫には危険が伴う、一方で生産者の高齢化が進んでいる
 ・・食生活の多様化で干し柿の需要は少なくなった・・名久井農業高校の若者を中心とした研究プロジェクトが商品開発に取り組んだ・・手間のかかる渋抜きに代わって「光による柿の渋抜き法」を発明する、これは2011年の京都大学で開催された発明&事業化プランコンテスト「テクノ愛2011」グランプリを受賞した
 ・・たぶん、渋柿を薄くスライスすると光のよる渋抜きに効果があるのであろう・・高校生のアイデアは無限だ、なんとスライスし渋を抜いた柿にオーガニックチョコレートをコーティングしたのである・・それが「妙丹柿チョコディップ」である・・かわいく仕上がっている、味もとても渋柿とは思えない、いまや在庫なしの人気商品、その希少性もいいね・・

 O君の務める高校では「高校生レストラン」が評判で、なかなか予約が取れないそうだ・・地元に貢献する高校生にエールを送る。

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