っという超ヘタレダイバーはベテランの方々と田子にやってきました。
予想通り田子は超ベタ。行くのはやっぱりワイドな”太根”
1本目はそんなに流れもなく、大量のキンギョハナダイとサクラダイに囲まれ、2本目はちょっと出てきた流れのせいでこれまた大量のイサキとタカベ、それにワラサも加わりお魚に囲まれるダイビング。
チョイスは正解でしたね。
8月26日にはダイビングに行っていたのですが、
これまたあたたかくてびっくりでした。
水温、なんと28度弱。
ここんところ20度越したと一喜一憂だったのがウソのようです。
そしてアオリイカ!
とうとう見られましてウレシイです。
あたたかいのは前もって聞いていたので
ウチから南の島用の古い5mmツーピースのウエットスーツを持って行ったのが正解。いつものロクハン(6.5mmウエット)だったら水中サウナ状態でした。
でも、水深25m以上になるとすう~っと冷たい潮が・・・。
ここに5mmはバツゲームですぅ~
んでもここにはサカタザメやアカエイもいました。
ところが!
実は1本目エントリー際でカメラを落としてしまい、
当たり所が悪く、
シャッターボタンがへこんでしまい、
シャッター切れない、ズームが使えない、
1本目の写真はあきらめ、なんとか取れる動画だけでチェック。
2本目はカメラを借りて潜りました。
仕方ないんで修理に出しました。
保証期間内で無償修理だったんで助かりましたワ
ガンダム、大地に立つ!
ときどき
とうとうお台場まで見に行きました。
お台場駅から人、ひと、ヒト・・・
すごい人気。
一応足元まで行けるというので並んで待つこと30分。
貴重wwwな下からショットもゲットして大満足です。
・・・ってホントはお台場でバーベキューのついでだったのは内緒。
ときどき
なかなかすっきり晴れた夏の日は現れてくれませんが、ソレはそれなりに蒸し暑い。
水中で重宝なロクハン(6.5mmウエットスーツ)も陸上ではただのサウナスーツに化してしまう気候です。日が照っていたら黒で熱吸収してしまいますので暑さ倍増ですが。
そして今回はおNEWマスクもゲット
ロタに行ったときに使用不能になったマスクを買い換えました。
今度のマスクはかわいらしいラウンドフォルムの一眼タイプ。(GULLのCoCoクリア)視界くっきり明るいのでいい感じです。
ところが海は素晴らしいべた凪。28日の富戸は意外とラクチンでした。
水温は20度前後。
今日はブランクダイバーのご夫婦が一緒でしたので(自分にしては)だらだらのテケトーダイビング(っていつもそうですが)
1本目の脇の浜で久しぶりに小物の”大物”発見!季節的にもいいです。ムラサキウミコチョウ。鮮やかな赤紫に黄色い突起はキュートすぎます。
2本目、ヨコバマでは超巨大アメフラシに遭遇。どれくらい大きいかって50cmオーバー。疑うかもしれませんが、本当
ジャノメアメフラシというどちらかというと大きくなる種類のアメフラシなのですが、今回は目を疑うほどの大きさ。食事中で伸びきっていた状態で見たのでなお一層。おかげでアドレナリン大放出の興奮デス。
でも悲しい(笑)出来事も。
2本目の前にウエットを着ようとしたら、
アタクシのロクハン、
裂けました
右肩からわき腹までさっくり、あっという間です。
ロクハンのゴム寿命は使用頻度にもよりますが5年ぐらいと聞いていましたが、まさしくそれくらい使用。やはり時の流れには逆らえません。とりあえず修理でなんとか持たせるという方向に。(前述のマスクも買ったばかりでお金ないし・・・)
コンデジの買い替えがまた遠のいてしまう~。
遠征に行ってきましたよ~。
詳細はコチラ。
南の島から伊豆の海へ。
ときどき
7月とはいえ冷たい潮が入ってきているので透明度が非常にヨカッタ。
・・・16度はキツいけどね。
梅雨前線停滞で南風がつよいのですが、東伊豆の富戸は超ベタ凪。海はプールのようです。
今回もLUMIX T-1借りました。
面白いんだもの。
でも、SDカードのミス(フォーマット間違えた自分がイケない)で1本目は10枚も取れなかった。
冷たい潮のせい?
アオリイカも来ていないッス。
ちょっとさみしいですね。
ダイビングもいよいよ本番。
水温も20度前後ですので冬仕様から夏バージョンへ。
どう違うって?
3mmハイネックインナーに3mmショートパンツとウインターグローブ、水中靴下&ブーツの2枚履き
から
普通の水着にスリーシーズングローブ、3mmミューブーツ
に変更です。
今日はも一つオマケ。
LUMIX FT1というカメラを借りて遊んでみます。
アオリイカが産卵しているとの情報もあり、このカメラのハイビジョンビデオ撮影を試みたいと思ってわくわくしていたのですが、
透明度5m以下という劣悪状況。そのため、イカが来ているかどうかも分かりません(笑)
辛くも断念です。
でもベニシボリは2匹見られたし、でっかいニシキウミウシやシビレエイ(妊婦さん)も見られたからヨシとしますワwww
(次回は遠征だ!)
2006年6月1日伊豆、富戸、ヨコバマです。
昨年に引き続き、今年も行ってきました。
JAMSTEC一般公開
昨年も書きましたが、海洋調査船かいよう。
メール応募に外れ、
当日抽選も外れ、
これで5回目。
どれだけすれば乗れるのでしょうか(笑)
ちなみに停泊しての見学は何度もしてマス。
朝イチ、ラボ実験ツアーで
「熱水噴出孔0円生活」というのに参加。
この生活を行っていると取り上げられたのはゴエモンコシオリエビ。
最近深海のチムニーとかで固まって生活しているエビというかザリガニの一種です。0円生活というのはこのエビの生活。
研究者の間では”ムナゲ(胸毛)”と呼ばれている通り体の真下に無数の細かい毛がびっしり。
このエビはこの胸毛を食べて生きている。
???
深海ははっきり言って陸上のような食物連鎖はありません。
深海にあるのはメタンと硫化水素。この硫化水素を変換してエネルギーとするバクテリアをこの胸毛に飼っています。
そしてそのバクテリアをエネルギーごといただく。
要するに自分の体で自給自足しているすごく効率のいい生物名ですデス。
ということで「人間も体内で細菌を飼っています」との関連で
人間内の善玉菌”乳酸菌”を電子顕微鏡で観察します。
生きた乳酸菌だ~(ちゃんと動いている)
某有名乳酸菌飲料と最近話題というかCMもしている植物性乳酸菌飲料を両方見せていただきました。
ん?どっちもおんなじ?ほとんど変わらないじゃん?
「そうなんです。牛乳で作っても植物で作っても乳酸菌はおんなじです。ちなみに植物性ってヤツは漬物でできる乳酸菌です。」
ああ、さすが!専門家。疑問はすっきり片付けてくれます。
見た後にお土産としていただいたのは超有名乳酸菌飲料でした
(ヤ●ルトですwww)
コレ以外にも現役引退のしんかい2000の内部見学にも外れ。
今回も外れまくっていましたが
他にも見学するところもあったし結局最後までいましたね。
セミナー「イカ・タコ学入門」は面白かったデス。
5月6日、GW最終日は恒例のダイビングなのですが、
ここぞという時に低気圧、台風発生!
おかげで前日からの雨、風、そしてうねり。
東伊豆はとても行きたくない(笑)状況というわけで
西伊豆と相成りました。
安良里、黄金崎
気温20度(体感温度18度)
水温平均20度足らず
これはこの時期にしては超ラッキーに暖かい
見られたものは
ニシキフウライウオ
これまたこんな時期には超レアもの
ふつうは秋に来るものなのに、なぜだ?
おかげで誰かが捨てた!?なんていう噂も立つほどです(笑)
そして、
私的な大物出物は
サガミリュウグウウミウシ
で~っす。
紺地に山吹のミズタマ模様はサイケでキュートです。
結果的にGWのんびりだらだら過ごしていましたね
結局2月はお休みしてしまいました、ダイビング。
3月も大分経ってしまいましたがやっと春の便りとか、開花宣言とかキモチ暖かくなったので(気分の問題、モンダイ)ダイビングに行ってきました。
っといったって、気温15度、ついでに水温は平均13度。寒いっちゃあ寒い。
ついでに春濁りというプランクトンが発生する現象も起きてきているので透明度は5mぐらいに落ち、周りはなんだかすべてにピントが合わない状態。
こんな状態ですと、必然的に這いずり系マクロになってしまうんですヨねえw
とはいえ、ウミウシ系好きなワタクシにとっては十分楽しめるラインナップ。
3cm~7cm近くまでのバリエーションで登場のクロヘリアメフラシ。
出たばっかりのヒラミルという海藻につくヒラミルミドリガイにミドリアマモウミウシ。
昨年もたくさんいたブルーの斑点が美しいアオボシミドリガイ。
シロウミウシ、サラサウミウシなどなど。
しかあし!肝心のアオウミウシが全く見つからない!
これはちょっとショックです。
他には写真のサギフエ。
小さいながらオレンジ色の模様が可愛いです。