我が家の姫ちゃんに言われました。
「ママ、お願いだからパソコンの壁紙を佳子様にするの、やめてくれない？
だってね・・・実の娘より佳子様が好きなのかって思うと、複雑な気持ちなの」
え？やきもち？だってーー佳子様、可愛いから
白のローブをお召でにっこり笑うドアップなんて最高に美しいから。
だけど、一番大事なのは姫なのよーー
とはいっても。しょうがない。ウイリアム・フォン様にするか。
今週の「ＡＥＲＡ」に「天皇と皇后のお言葉が際立つ時代」とのタイトルで記事が。
サブタイトルは
「存在感増す平和の最後の砦
右旋回する政治に歯止めが不十分という危機感」
どうせ朝日新聞系列だからろくでもない記事だろうと思って
立ち読みしたら、案の定、ろくでもない記事でした。
要約すると
両陛下は一貫して「憲法護持」の姿勢を貫いてきた。
ここ最近、憲法に踏み込んだ発言をするのは、集団的自衛権で
右傾化する状況を危惧されての、命を張った抗議ではないか。
というもの。そこには皇太子時代から両陛下の「憲法」に関する発言が
全て列挙されています。
腹が立ったのは八木秀次氏が天皇の憲法発言に「違和感」を示した事に
対し
「保守派がそんな風に思う程、両陛下の「平和」への思いは強い」と
書かれてあった事
とうとうここまで・・・・と私は暗澹たる気持ちになったのですが。
列挙してある「憲法発言」の中には当然、皇后の「Ａ級戦犯」発言も入ってます。
ＡＥＲＡによると、
「保守派は日本国憲法はアメリカから押し付けられたものだと言っていますが
そうではない。それ以前が同じ思想が日本にはあった」
当たり前じゃないの。
だから大東亜戦争が起こったのですよ
もし、当時の日本が現在の憲法下であったら、間違いなくどこかの国の
植民地にされていたでしょう。
そうなったらアジア諸国は今もって独立していなかったでしょう。
世界史が変わっていたのです。
陛下は即位の宣命において「日本国憲法を守り」とおっしゃっている。
そこまで「平和」に対する思いが強いのだと解釈されているわけですが。
いわゆる「左翼」の方々は全力でもって両陛下の「憲法護持」を使い
その発言を持ち上げる事で保守派を叩こうという寸法らしい。
彼らに言わせれば、パラオ訪問だって、あらゆるところの慰霊の意味があったようだし。
陛下は「ペリリュー島」で「ずいぶん戦争があったけど静かな所ですね」と
おっしゃったそうです。
そうなんですよ。陛下。
戦前の南方は日本人の憧れの地。
冬がないから一年中暖かいし、作物は取れるし、現地の人との恋話の一つや二つ
映画にもなってます。
どうやってそんな「静けさ」を維持したかって？
日本軍がいたからでしょ。どうしてそうとられてくれないのか？
どうして何でもかんでも「日本が悪い」 → 「謝る」 → 「慰霊の旅」になるのか。
もういい加減にして下さいよと申し上げたいです。
今や左翼の人達に持ち上げられ、称えられる天皇と皇后ですよ。
だったら私達は全力でそれを否定しなくてはなりません。
日本国憲法は平和憲法ではなく滅びの憲法である
天皇・皇后が現政治を批判する事は許されない
日本人が考えた日本人の為の憲法は「大日本帝国憲法」である
日本国の「象徴」である天皇が国を滅ぼすような事を言ったりしてはいけない
という事です。
齢８０を超えて、なんだってまあ、ここまで意固地になられたか。
昭和天皇のように穏やかで笑顔の晩年を送る事が出来ないのはなぜか。
天皇・皇后の在り方が、国民の生き様に繋がるとしたら
これはかなりゆゆしき問題だと思います。
日本を戦後体制から解放するのは自主憲法を持ち、日本を守る国軍を持つしかないのです。
ようやく安倍政権という真っ当な政権が生まれさあ、これから、日本を取り戻そう！真の独立国となり国体を日本人のものに！と前に進み始めた時に、ストップをかけるような言動をされたのが、国民の象徴である両陛下なのですから。
今や両陛下は、日本の独立を阻み、永久に外国に貢ぐだけの奴隷国家にしておきたい勢力の強いお仲間であり、味方です。
反日勢力の最後の砦が、皇室だとは。
何という、喜劇・・いえ悲劇でしょう！
保守と言われる方々は、両陛下の政治関与発言には沈黙されているようですが、次代になればもっと、踏み込んだ反政府発言が始まりますよ。 そうなってから、とやかく言っても遅きに失することでしょうね。
皇室タブーの時代は完全に終わっているのに、時代に取り残されているのが保守層だとは・・。
というベースは勿論あるでしょうが
その上に、両陛下は結婚パレードで
投石されるというご本人にとって
衝撃的な目に合われている。
式典において目の前で日の丸を
破かれる、沖縄でも過激派に
火炎瓶を投げつけられる・・・
などなど、結果的にご無事だったものの一歩間違えば大変な
ことになっていたかも、というような
体験をされています。
それが自分の「原罪」・・・贖罪意識に結びつき、躍起になって「謝罪」
「慰霊」へと突き動く元になっているのでは？と思うのです。勝手な
想像ですが、その罪の意識と
現憲法の「国民の総意に基づく」事によって初めて成立する今の
皇室の現状を「真面目」に受け止められ、国民統合の象徴というよりも
国民に認めてもらうという意識が
もしかして強いのでは？と
感じるのです。
国民に認めてもらうには
「開かれて」「親しみやすく」「優しい」「慈悲溢れる」人間でなくてはならない、という強迫観念があるのではと思えてなりません。
お年を召してからいっそうその
傾向が強まった気がします。
A：皇后さま、おきれいね。80歳を越えても和服もスーツもすてき。パラオの訪問なんてありがたくて涙が出そう。
B：でもあのお二人までで皇室は終わりじゃない？次の二人を見ても「ありがたい」なんて思えないわ。
A：でも弟の一家は素晴らしいわ。
B：でもあの兄の弟よ。そのうち皇室なんてありがたくもなくなるわ。
私は伊勢神宮を参拝されている時のものを。
秋篠宮家のみなさまの写真を拝見していると邪気が払われる気がします。
気分がよくなって
運気もアップ～～～（笑）
するかもしれませんね(^_-)-☆
サラ様の隣のマダム会話が笑えた・・
昔の宝塚のブログの面影が無く皇室ブログの方が
圧倒的に訪問者が多いことがたぶんふぶき様のブログが変化していくことになった理由かと最近思う・・
友人が東京に旦那様の転勤で6年間暮らしたとき
ミチ子さまの聖心の同級生がやっているお教室で
習い事をやっていました
『ミチ子さまはどんな方？でした』
『ナカナカの方よ』
『頭がいいとか性格がいいとか？そう意味ですか』
『だからすべてひっくるめてナカナカの方よね』
と言われたそうです・・含蓄がありますね
こういうのを「凛として」というんだろうなぁ……と、ため息が出ます。まさに「闘うお姫様」
これからの皇室のありように、弟を守り、立ち向かっていくようで、勇気が出ます。
陛下のご発言は、実はご即位のときから同じことを言っておられて、ある意味ぶれてないんですけど、ここのところ、それを頻繁に繰り返し、しかも目立つ機会に発言なさるようになった、と思います。
私の親世代、そうなんですけど、戦争体験が、なかなかに大変なものがあり、防空壕で過ごした思い出、空爆、東京大空襲で我が家が焼けて、姉妹でリュックしょって、線路の上をとにかく親戚頼って一昼夜歩き続けたとか。
トラウマなんですね。だから、あれは避けたい、どうしても避けたいと思う気持ちが物すごく強い。
これは、現在80歳超の方、共通してるので。そう思ってしまうのは仕方がないのだけれど、今の日本の置かれた立場まで思いやるのが、本当は天皇皇后両陛下と呼ばれるゆえんでして……
で、それが無理なら、もう、ゆったり過ごされて、公務は東宮へとお願いしたい。皇太子は、今上陛下の即位された年齢になりましたよ。いつまでもこんなふうにぼやーと過ごしていてはいけないと、天皇皇后両陛下、お思いにならないのでしょうか。
実は、我々国民にとっては、天皇の平和発言よりも、皇統に関する発言のほうがずっとずっと大事なんですよね～
お墓のことを心配するより、次代のことを心配してほしいです。
美智子さまのステキさ。
19世紀生まれの祖母が皇室ファンだったので、小さいときから親しんでいるんですが、祖母がしっちょう言ってましたね。「美智子さんって、どうしてあんなにすぐ劣化しちゃったのかねぇ。まるで別人だね。若いときの面影は全くないよ。若いときはきれいだったのに」
はい。私もそう思います。
途中で「影子さん」の悪いほうに乗っ取られた？
これは中々に複雑です。
「生涯現役」
これって、何時頃から言われ始めましたかしら。
なんだか、最近の70代～80代の人が妙に生々しくて、良い意味で枯れてない。
少し、若い人に場所を譲りなさいよ！と思う事もあります。
悪い意味で枯れてない〇
です。
日本語は難しい。
安倍政権になって、ようやく当たり前の発言に光が射してきたくらいにしか思えないのですが、こんな発言をするとネトウヨとかのレッテルを貼られるんですよね。私は、夫の仕事関係で在仏なのですが、こちらでテレビに映る政治家を観察していて感じる事は主義主張の左右関係なく愛国者であることに深く感銘を受けることです。
国歌なんて恐ろしく過激で戦闘的な歌詞ですがみなさん堂々と誇り高く歌い上げますし、いささか偽善的とも思える国歌理念を国旗に託し誰憚る事無く自信満々です。こういうところは見習いたいものだと考えたりします。人権、人権とうるさいのはこちらの左派の売りでもありますが、数年前に中国の国家主席？だったかかが来仏の折、議会演説をしたのですが、少数民族の弾圧、虐待に抗議して左派のボイコットや出席した議員は猿ぐつわをして抗議するとかの行動が目立ちました。アエラあたりでこんな報道を大々的にして欲しかったとものだと思いますが・・・それから、日本では政権の片翼をになっている政党の支持母体団体はこちらで国家レベルでカルト指定されているのですが、これも10年近く前ですが、日本の某公営放送にあたるチャンネルで2時間くらいの告発特番があり、このまま放映権を買って日本で放映して欲しいものだと思いました。まぁ、違うレベルでのタブーがあるのも事実なのですけれど。主旨からズレてしまい申し訳ありません。
昨日は主権回復の記念日だったようですが、早く国の祝日になればいいですね。