こんな長いタイトルにするつもりはなかったんですけど
あまりにアホな話しで。
自民党の武藤貴也衆院議員がツイッターに書きこんで炎上。
「戦争に行きたくないという考えは極端な利己的考え」
「だって戦争に行きたくないじゃん、という自分中心、
極端な利己的考えだ」
いわゆるSEALDSの意見に対抗しての話。
それで野党は「戦争賛美」といって大騒ぎ。自民党は対応におおわらわ。
なんで、こうも突っ込まれるような発言をするのか。
マスコミが一部しか取り上げない事はわかるでしょうに。
それを言うなら
「だって戦争に行きたくないじゃん・・・あたりまえじゃん。
だから安保法案なんじゃん」くらい言ってやれって。
「だって戦争に行きたくないじゃん。でも頭の上をミサイルがかすめとんで
どこかに落ちて多くの被害が出た時、「ああ、自分は助かってよかった」って
思うわけ?そういう理不尽な事する国には何も言わないの?
かつて日本がそうしたから、同じ事されても文句言えないとか本気で思ってる?
自分、日本人じゃないの?」
もし、一国の総理大臣が上記のような考え方をするなら、反対されてまで
集団的自衛権の行使を法案化しようとは思わないのでは?
アメリカの国力が弱まっている以上、自国の防衛は自国で行わないと。
いや、それより武藤議員、自分が所属する党の足を引っ張るなって。
あざらしです。
ずいぶん昔、イヌイットの番組を見た。
ゴマフアザラシの赤ちゃん、フワフワもふもふ♪真っ白☆ウルウルおめめ。
それをイヌイットは、ポカンと撲殺するの。
その場で捌いて、そのまんま生で食べるの。野菜の採れない環境でビタミンだかなんだかを摂取するには生で肉から?とかなんとかとても理にかなってるんですって。
生きるってそういうことだと、わかっていても結構衝撃的。だって当時、うちにゴマアザラシ赤ちゃんの写真集あったから(○o◎ )とはいえ残酷さはさほどなかった。
あっさり殴ってそのあともスピーディー。あっという間に開いて、湯気の立つのを口へ。食べながらも作業、ささっと皮を剥く。その間に肉のはしっきれを犬に投げ与える。皮を袋にして犬ぞりで引きずって持って帰る。まったく無駄無し。当然真っ白な氷の上は血。だけど残酷さよりむしろあざやかな仕事に感銘受けた。皮も内蔵もなんにも無駄にしない。銃も、ガソリンもガスも火も要らない。なんてすごいんだろうと。
とにかくシール、シールズというと英語であざらし。そして今でもあれが頭に浮かぶ。
体は大きいけど、あのフワフワはほんの赤ちゃん。逃げることもしない。
突然ポカリ。それで終わり。
それがシンクロする。
シールズデモさん達は、日本人に防御のすべを持つなって言ってるんでしょ?
たまたまなの?スペルも同じ?
ここの部分間違ってます。
日本はアメリカなしに自国の防衛はできない国なんです。お隣りに拒否権も持ってる大きな国があるんですから
だからどこまでもアメリカにすがっていかないといけないわけです。
今、アメリカ民主党ということもあって和平軍縮路線に向かいつつある。アメリカの世論もそうなってきている
中国からは太平洋を二分しましょうという提案まである。
危機を感じて、「アメリカさん見捨てないで。日本の自衛隊も血を流しますから」と安倍自民が自らこびて貢ぎ物を差し出してるのが「安保法案」なんです。
この法案により自衛隊はアメリカに命じられれば中東でも南米でもついていくことができます。
「周辺事態」をとっぱらったでしょう?
安倍が仮想敵国としているのが中国朝鮮ならば「周辺事態」であり、「周辺事態法」の見直しをやればいい。
何も世界規模の集団的自衛権など今現在必要はありません
アメリカについて行って戦争に狩り出され、アメリカと一体と見られるようになり、やがて敵を作るようになりますよ
防衛費が増えれば財政も厳しくなるでしょう
これから年寄りだらけになる日本にとって自滅ですよ
次に待っているのは移民受け入れですか?
事実、衆院通過のあと中国の「対日勝利祝典」に対してアメリカは「ちょっと~~、あんまり反日色こくしないでよ~。」とヒヤヒヤしています。
いずれにしろ「外交」と「軍備」は双輪であるべきです。それにかかるコストは国民も耐え忍ばねばならないでしょう。今までとは違う時代がやってくることはもはや決定的ですから、出来る限り主体的に向き合うほかありません。
私も敗戦前の全てが無謬だとは思っていません。「軍」というだけでアレルギーを示す世代が何故そうなったのかについては、検証が必要だと考えています。しかし、過去の経験則よってのみこれから起こる新しい事態の全てを規定するわけにはいかないのです。
「もはや平和な時代は終わった」という認識を程度の差はあれすべての国民が持つべき時代になったことを知るべきではないでしょうか?
上手く、書けないけど、、、
いろんな事が、凝縮されてる。
私も、映像みたいし、子どもに見せたい。
生きる、生きていくって、こうゆうことなんだよ。
必要でない殺生はいけないよ。と
伝えたい。
当たり前過ぎて言うのも憚られそうですが、地政学的にも日本は米国と足並みを揃える以外に自国を防衛出来ないし、戦後はその政策を是として経済発展を遂げてきたのです。
たらればは禁句でしょうが、朝鮮戦争時に日本の再軍備を要請したのは米国側ですから、その時にきちんと再軍備していればアメリカべったりに依存しなくても自国防衛が可能で来られたかも知れません。仮想敵国が仮想でなくなっている現実が目の前にあるという事象は、関心をもって国際ニュースを追っていれば誰だって理解出来ますね。
リアルな社会で、発言するべき時です。
現実を語りましょう。御隣さんの実態を語りましょう。
皆、薄々は真実に気付き始めています。
揺れ出した大玉は転び出したら止りません。
妙な方向に転がらないように用心しながら、力を加えましょう。
あら、ごめんあそばして。一言付け加えての筈が…
石油が出るわけではありませんしね
今までライバルに対抗するため男妾を囲っていたが、財布にゆとりがなくなったし歳もとって弱くなったしライバルの存在も気にならなくなったし
さあどうしよーかなー
というご主人に対して、もっとサービスするから捨てないで~と身を削ってすがっているのが安倍自民です
自国増強でも何でもありません
ますますアメリカのいいなりになる国になるだけです
中国に虚勢を張るためにアメリカの捨て駒になり何の関係もない中東で戦死する
これが自国防衛なんですかねえ