ふぶきの部屋

侍ブロガー、ふぶきが宝塚とドラマ、皇室からワイドショーまで語ります。連載中の小説もお見逃しなく。

3年B組金八先生

2007-10-26 10:10:26 | ドラマ・ワイドショー

 さあ、本日は亀田1・・じゃなくて興毅君の謝罪会見があるそうで。

不肖の父親を持ったばかりに20歳そこそこで世間様に一家を代表

して謝罪しなければならないとは ちょっと可哀想だなあ・・・・

長男である以上はしょうがないんですが

 こうなってくると、やっぱり朝青龍もきちんと謝罪会見開かないと

土俵には上がれない・・・・よね? 相撲界はそう言う事厳しくないの?

 

 

 3年B組金八先生 

 

今回は2つのお話。

 

 転校生の森月美香が私服で当校し、クラスメイトが

真似をし始めた件について・・・

 

「制服」云々といえば、第1シーズンの金八先生でマッチがガクランの

カラーをめちゃくちゃ高くして登校して問題になったことがありました。

あの時は金八先生も同じガクランを来て北千住の町を闊歩したもの

ですが・・・・ (あの当時はマッチですら不良扱いだったんだよね。今は

微笑ましいエピソードに思えるから不思議)

 

さて・・・「制服を着る意義がわからない」「自分の個性を大事にしたい

といって森月美香は私服で登校。

クラスメイトの何人かはそれを真似して「かっこいい」とか「自分も個性

を大事にしたい」とか発言

 

でも一方で「学校のルールは守らないといけないもの」という考え方と

サッカーの反則からラグビーが生まれたように、ルールを破る事で

新しいものが出来ることもある」という意見も

 

金八先生は、ルイジアナ州では腰パンを履くと禁固刑か罰金になる事を

説明し、「そんな規則はおかしい」と反発する生徒達に

「でもルイジアナ州はそれで秩序を守っているのだ」と。

規則は破られてより新しく厳しい規則を作っている。人は規則から自由に

なって生きる事は出来ない。

時速40キロ速度の道を時速100キロで走ったら傷つくよね

私は誰でも傷つけてない

でも君のやっている事は時速40キロの道を100キロで走りぬけている

のと同じではないか? 新しいルールが出来るまでみんなとの折り合いを

つけるべき。そして個性を大事にするならまず、みんなの個性を知るために

仲良くなってはどうか」

といい、1冊の本を美香に手渡します。

それは茨木のり子の「落ちこぼれ」という詩集。

その中の一節。

「ダメな事の一切を時代のせいにはするな

わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい自分で守ればか者よ」

 

私服組は「私服を着ると内申書に響く」という噂を信じて制服に戻り、

美香は先生が貸してくれた詩集を読んで、あえて制服を着たわけ

でも彼女いわく

「内申書が怖いからそうしたわけじゃない。みんな自分の真似をして

私がリーダーだと思われるのが嫌だから」とはっきり主張

 

昔は生徒に同化してその気持を知ろうとしていた金八先生。

今はさりげなく、心にズキっとくる台詞を投げかけて自ら改めさせる

方向へと行くんですね・・・

 

カンカンこと乾先生が

「今時あそこまではっきり自己主張する子は珍しい。昔はああいう子が

一杯いましたよね・・・」としみじみ昔を懐かしむんですね

金八先生と乾先生の「昔を懐かしむ」会話が大好きです。

だってそれはまさに私達の世代が現役の中学生だった頃の思い出に

相違ないから 今も忘れないでくれてるあの頃の必死な生徒達の思い。

本当に嬉しいです

(私達が中学生や高校生になりたての頃、時代は校内暴力が問題に

なっていたけど・・あの当時の生徒達はみんな必死に生きてたよね。

何でこんなに生きる力が弱くなったんでしょう・・・・)

 

 サッカー部に元Jリーグ選手で敏腕コーチが就任して

 

いわゆる「学校選択制」に勝ち、生徒数を増やすために校長先生は

サッカー部に敏腕コーチを入れました

これによりサッカー部への問い合わせが相次ぎ、来年度の入学希望者

が増えるという事。

でも、そのコーチが今いる部員に向って

サッカー部を日本一にしてみせる。しかしお前たちは試合に出る事は

ない。(来年入ってくるサッカー部の子供は全部コーチが指導して来た

子だけ)練習に参加するのは勝手だがあくまで手伝い」

などと言ったから、サッカー大好きで3年の今になっても部の練習に

出続けている悠司は怒ってコーチを殴ってしまう

 

金八先生はコーチを前に

「学校の部活動は勝つ事だけを目的にはしていない。また負ける事

から学ぶ事もある。悠司に謝れ」とコーチを激しく叱責

 

いやーー・・・こんなに激しい金八先生は久しぶりに見ました。

生徒を守る為に頑張る金八先生は健在でしたねーー

 

今や学校といえど、何か特色があって営業活動しなくては生き残れない

時代・・・教育の場である筈の学校に「商業的価値観」を取り入れて

しまったがゆえの弊害なのかなと思います

部活動の本来の意義を考えず、生徒集めの為に利用する。

そんな学校が増えたら公立はますます落ちていくだけなんじゃないかな。

 

今回も色々考えせられました。

『ドラマ』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 働きマン | トップ | ジョシデカ・おいしいごはん »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
「自分の感受性くらい」 茨木のり子 (かんりにんのひとりごと)
昨日、金八先生で紹介されていた詩が、頭から離れません。 とてもインパクトのある詩で、なぜか引きつけられました。 その詩は、昨年亡くなられた茨木のり子さんの詩で、「自分の感受性くらい」というものです。 すこし、サイトで検索をかけてみました。 引用 ○○○○...