ふぶきの部屋

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皇室の犯罪ーヤフーオークションは本当にあったのか6

2014-04-23 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

震災が起きた2011年の1月。有名な「大仏ドレス」と言われているもの。

これも色違いのシルクなのかしら?とはいえ、あまりに評判が悪すぎて

1度きりのお目みえ。そして扇は・・・・

2011年、12月23日。天皇誕生日。

この年は震災だけではなく、ブータンの国王夫妻が来日し、天皇陛下が心臓の手術を受け

皇太子は公務を代行していました。

しかし、雅子妃は国賓を迎える事無く学習院につきまとしいし、有名な「山中湖付添」

をやらかし、なおかつ陛下のお見舞いにもなかなかいかなかったのでありました。

両陛下の後ろからこの長和殿に出てくるとき、ちょっと皇太子に愚痴をこぼすような

しぐさをしていた雅子妃。笑顔も無理やりです。

そして扇は・・・・

2012年1月。この扇を開いて欲しいですわ。

それにしてもアイボリーか濃紺・・・・の繰り返しにアップする私はどれが何年だか

わからなくなる始末で。

2012年12月23日。

作った時は綺麗だったベルベッドドレスですが、どんなに頑張ってもよれよれに。

ブローチも二つしか持っていないようで。

この年、皇太子はルクセンブルク大公の結婚式に出席。しかし、入場の時に

王族夫妻の真横にくっつくという「奇異な行動」をし、大ひんしゅくを買いました。

2013年1月。オランダ国王の即位式に出席を検討。どことなく勝ち誇ったような顔に見えるのは

「行くぞ」という気持ちの表れ?

それにしたって急に太ったような印象が。

そして扇は。

2013年。オランダ国王の即位式。ここでは扇の代わりにバッグを持っていますが

そもそもそういうドレスではない為、おかしく見えます。

回りの好奇の目にさらされても得意げな二人。女官の方がよっぽど綺麗に見える。

後姿はぴちぴちで。補正下着をつけていないのでは疑惑。

そもそも女官にコートを持たせて入場したのは彼女一人で、それを「特別な扱い」と

得意になる方がおかしい。

日本伝統のシルクがこんなにも場違いな扱いを受け、世界中の笑いものになった

瞬間です。

 2013年12月23日。なんとお正月と同じドレスですよ・・・・・

2014年1がつ。もはや扇が・・・・・

 

 服装の形骸化

雅子妃の服装を見ていると、まるで着たきりすずめのように同じ服を着ています。

それを「着回し上手」と週刊誌はおだてるけれど、果たしてそうでしょうか?

一期一会。人と出会う場は二度とありません。

その場にふさわしく、意義のある服装を心掛けるのが皇族。

それは他の王族も同じではないでしょうか?

だけど、雅子妃の服装は「とりあえず裾が長ければいい」というような意識しかない。

同じように扇もまた「どうせ開かないのだから持っていればいい」というような感覚です。

という事は、仮に売り飛ばしても平気な筈。

要するに「形」が整っていればいいのですから。

 

昭和時代、皇后陛下が皇太子妃の時代には、服の一つ一つにいわくがありました。

 日本伝統の色を大切にしている。

 ぼかしや「片身替わり」の手法を取り入れる

 訪問する国旗や国花を意識して服を着る

等々。それらのいわくを知る事が私達にはとても嬉しく誇らしいものだったのです。

ダイアナ妃が来日した時、日本の国旗をイメージした紅白の水玉模様のワンピースを

着ていました。その華やかさにうっとりして嬉しかったし、晩さん会の扇型ドレスは

日本人がデザインしたもので

そういう気遣いが本当にありがたかったし、「友好」ムードが盛り上がりましたよね。

だけど、オランダでの雅子妃のドレス姿は「カクテルドレス」というプロトコル違反を

どうどうとやってのけ、相手方の立場を一切考えない、独りよがりなものでした。

しかも、新調ではなく着古したドレスを丁寧に扱いもせず着ていた・・・・・・

これまで皇后が行ってきた事が全てひっくり返されてしまいました。

ご本人はそれほど自分がひどく失礼な行為をした・・・という意識はないのかもしれませんが

これはもう礼儀を知らない皇族であるとレッテルを貼られたようなものです。

そしてそれは、日本におけるシルクの素晴らしさを理解されないどころか

「日本のシルクは野暮ったい」の印象しか残さなかったのです。

 

このようなドレスなど、服装の形骸化は多かれ少なかれ皇后や宮妃にも波及し

ていると思います。無論、宮家の予算は限られたものですから、いつも新調出来るものでは

なく、秋篠宮夫妻のペルー・アルゼンチン訪問の折にも、ほとんどが着回し服で

晩さん会は着物でした。

それはそれでしょうがないと思いつつも、紀子妃だったら、本来はもっと相手国を

うっとりさせるような「これぞ皇族」的な服装を見せる事が出来るだろうし、

ティアラをつけたローブ・デコルテ姿も美しいだろうなと思うのです。

 

最近、とみに皇后陛下がお歳を召されておしゃれ心がなくなってしまい、

とりあえず「場」にかなったものであればいいっか・・・といような印象なのが

残念です。

それにしても。

あの「象牙御紋付金蒔絵御扇子」はどこにいったんでしょうね。 

 

 

 


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1 コメント

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あれあれ? あれれ? (うさのうさみみ)
2014-04-23 09:09:54
ふぶき様 毎回どうもありがとうございます
バサ子さんのお召し物って よくよく調べないといつのものか何の時のかわからなくなりますよね
あれあれ? あれれ? でしたよ
さぞ骨の折れる作業でしたでしょう

オランダでマグマ大使~ 永遠に人々に語り継がれる、のは嫌だなあ それこそなかったことにしたい

皇后陛下・・・皇后陛下のファッションに難癖つけるほどえらくはないしプロコトールなるものも無縁の世界に生きてるんですが
確かにここ数年皇后陛下のお召し物に以前のような「気概」とでも言えばいいのか、それが感じられないですね
震災の慰霊祭に和装の喪服でしたし・・・皇后陛下のことですから決して着こなしも立ち居振る舞いもおかしくはないんですが、厳密にいうと宮中の作法には準じてないなあって
お具合がわるいんでしょうか いつも天皇陛下とお手を添えてらっしゃって素敵なお姿なんですが・・・?
春の園遊会も「あちらはもうよろしんじゃないか」ってことなら和装を拝見したかったし

結局長男夫婦のことがかなりの御心労になってるのではないかと、うさみみ愚考いたすところでございます(泣)

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