普段は皇室に関心の薄いマスコミが連日に渡って、桂宮の薨去、それに続く
喪の行事を報道。
これはやはり、男系男子の数が減ってしまったという事と、三笠宮家の３親王全員が
亡くなられたという、衝撃なんでしょうか。
９日ーお舟入り
一般に、納棺にあたる行事。両陛下・皇太子・常陸宮夫妻・秋篠宮夫妻・眞子内親王・
高円宮妃などが参列。
高円宮絢子女王はカナダから駆けつけた。
雅子妃は「体調不良」の為欠席（ＢＹ 読売）
雅子妃の欠席について何か語ると、すぐに「不敬」「人権侵害」「心の病の人に対して冷たい」
「中傷である」とマスコミ始め、擁護派、左側の人達が騒ぐけれど
それは表面的にしかとらえていないからですよ。
考えても見て頂きたい。皇子を３人亡くされ、失意のどん底にいる１００歳近い
三笠宮両殿下。心臓の手術や骨折などで何度も入院と退院を繰り替えし、尚且つ
車いすでの移動。
喪主なんだからあたり前と言われるかもしれないけれど、両殿下のお気持ちを考えれば
すぐに弔問に駆けつけお慰めし、翌日の「お舟入り」の儀にもきちんと出席するのが
「筋」だろうと思います。
普通は、こういう「喪」の行事には出席されない両陛下が、二度に渡り弔問された事に
深い思いがあった筈。
マスコミだってその悲しみや傷の深さを思えばこそ、こんなにも連日報道しているのだと
思います。
雅子妃は８日には弔問したのに、翌日は「体調不良」で欠席。
体調不良なら仕方ないと思うべきでしょうか？
彼女、まだ５０歳でちゃんと歩けるし食べる事も出来る。熱がわるわけでも
怪我をしているわけでもない
女性だから毎日体調の波があるのは当たり前。だけどやっぱり、それでも出るべき時は
出る。それが社会人であり、一族の長になる人の妻ではないかと思うのです。
「体調不良」ととってつけたように読売だけがそう報じたけど、小町大夫はどういう風に
会見し、どんな状態だから欠席なのか・・・・多分、理由は「プライバシー」だから言わない
んでしょう。それをしつこく聞いたら「人権侵害」「不敬」だというのでしょう。
だったら敢えて情に訴えますが
８日。弔問した時に心に響くものがなかったのでしょうか？
６６歳という年齢のうち、恐らく３文の１を病で過ごし車いすの生活になっても
出来うる限り公務を続けた殿下のお姿に何も感じるものはなかったのでしょうか。
息子を失った両殿下のお姿に何も感じなかったのでしょうか？
むしろ、それを感じたからこそ「体調不良になった」とでもおっしゃりたいのか
今まで、仁殿下の時もマスコミが入る墓所の儀にしか出席しない・・・という事を
当たり前にやってきて許されてきたから、今さらと思っているかもしれないけど
本来は自分の体調の事より両殿下の気持ちを思いつつ、亡き殿下の分まで
しっかりと皇室の中で生きてまいりますと誓うべき立場の方ではありませんか？
東宮御所から赤坂東邸まではほんの少しの距離。
人間としての情があるなら、親として子としての感情があるなら、ここはどうでも出席
しなくてはならなかったのでは？
実際に８日に愛子内親王は弔問に来なかったし、９日のお舟入りには雅子妃が欠席。
これは紛れもない「事実」ですよね。
そして「体調不良」と報道したのは読売だけで、本当は何の理由で欠席したのかは
どこも報じていません。
内親王がなぜ弔問しなかったかもしかりです。
「雅子妃には雅子妃の考えがあるのだから庶民は口を出すべきではない」と
いうのは屁理屈だし、公人としての立場の方が言うべきことではありません。
でも、物事の本質というか根本的な問題は雅子妃の態度ではないのかもしれません。
最初に「適応障害」という勝手につけた病名を認めてしまった事、「体調不良」「体調の波」
といえば何でも許されてきた環境こそが悪いのです。
ではその環境を作り出し、許してきたのは一体どなたですか？
長崎原爆の語り部・森口貢氏への暴言について。
コメントが多いという事は関心も高いのだろうと思います。
彼が日教組の運動家であった事は知っていました。
非常に反日的な思想を持っていた事も。
だからこそ、そんな教育の結果が自分に跳ね返ってきたのだと感じて
「皮肉な」と書いたのです。
だけど、この問題の本質は反日的な思想を持つ男性の説明だから
暴言を吐いた・・・というものではありません。
最初に叱りつけた森口氏に対してだったから許されるというものでもありません。
一番の問題は
「目上の人に対して生意気な事を言ってはいけない」という普通の道徳がなされていない
という事です。
「歳をとっていれば偉いのか」と言われると思うんですが、「その通りです」と答えます。
思想がどうのではなく、長く生きてるという事が尊いのです。
その人の人格がどうであれです。
なぜなら、先人がいなければ私達は存在しないからです。
そういう思いの先に皇室への敬愛があるのではないかと思うのですが。
私達は、目上と呼ばれる年上の方へは、どんな事があっても最低限の礼儀をわきまえなくては
なりません。
説明されたらちゃんと聞き、意見があればその後で言う。
今回の「暴言」は森口氏の生きざまとか関係ありません。
失礼な態度でした。
確かに、「平和教育」ってなんだ？って思わないわけじゃありません。
私達が小さい頃は本当に左巻きの教育をされてきて、そのお陰で私達は
オリンピックなどで国旗と国歌を見る度に何だか嫌な気分になり・・・それくらい
「日本は悪い」と言い聞かされてきたんですよね
それは東北も同じですよ。
戊辰戦争で「賊軍」と教わってしまったから・・・何となく自虐史観が身についちゃった感じ。
本当の被爆者でない森口氏が語り部をやって悪いという事はないとは思うんですが
その時に
日本が引き起こした戦争によって原爆を落とされたのだから悪いのは日本だ
という思想の元で語るのはやめて頂きたい。
正直に「アメリカの原子爆弾の威力によってこのような結果になった。人類というのは
どこまでも暴走する生き物なのかもしれない。
でも、この犠牲が後々に少しでも「兵器開発」の抑止力になれば、亡くなった方々も
本望だろう」くらいに抑えておいて頂きたい。
「日本が戦争をしかけたから」「日本軍の鬼畜のような所業のせいで」「日本人が・・・」と
聞かされる側の身にもなって話をしてほしい。
彼らの語る「日本」といつも目にする「日本」の姿にギャップがありすぎて、受け入れられないのです。
何度も書きますが、今回の「暴言事件」は森口氏の思想とは関係なく、中学生が礼儀知らず
であった事、そしてその「礼儀」をその場で教えられなかった教師の罪でもあります。
しかしなながら、森口氏が行ってきた日教組の反日教育、左巻き教育が結果的に
礼儀知らずの教師と生徒を生み出した事も事実なわけで。
だから、因果応報で皮肉な結果だった・・・・という事で、これ以上彼への個人攻撃は
やめて頂きたいと思います。
体調不良でお舟入欠席には呆れました。
「体調不良」の方々は、たくさんいらっしゃいますから。
三笠宮両殿下、天皇皇后両陛下、常陸宮殿下など、一目瞭然の満身創痍ですもの。
それでも駆けつけて弔意を伝えたい、悲しみを共に引き受けたいという「気持ち」が、満身創痍の方々を動かしているのだと思います。
その「気持ち」が彼女には全くないことに、虚しさを覚えます。なんだったら、弔問の時の表情も、被害者のような表情でした。
弔問の時にはすでに、三笠宮両殿下はお帰りになったあとで、お会いできなかったと思います。
天皇皇后両陛下が、皇太子夫妻を待たずに弔問したのは、高齢の三笠宮両殿下を長時間お待たせするのがあまりにも申し訳なかったのだと思います。実際、天皇皇后両陛下がお帰りのあと、三笠宮両殿下もすぐにお帰りになりました。
皇太子夫妻の、人の気持ちや状況を思いやる心の欠落に、空恐ろしさを感じます。
それからふぶきさん、私も、目上の人に対する態度について、同じように考えています。
例えば義父母に対しても、舅姑というよりまず、目上の方、人生の先輩として、敬意を表するというスタートラインは、他の年長者の方と同じなんです。
どんな理由があれ、子供のくせに年長者にあのような言葉づかいをするなど、あってはならないと、周りの大人が毅然としてほしい。まあ、青臭いガキだからこその幼稚な醜態とも言えますが。
ふぶきさん！本当にあなた様は、同じ志を持つ人々の宝です。
涙が止まりません
あなた様の言葉全てに 同感です。
全ての良心をお持ちの日本人に読んで頂きたいです。
皇太子夫妻の結婚記念日です。きっと小和田夫妻もこっそりと来ていてお祝いの予定でも入っていたのでは？
と、邪推してしまう自分が情けないですけど、雅子さんなら有り得るかなとつい思ってしまいます。
まあそれは、流石に小和田さんが許さないかな？
「この息子の死を追悼してくれる人は何人いるのか？
独身の身で宮家独立を許されたのにもかかわらず、
すぐに病に倒れ、公務もあまり出来なかった（健康な人に比べて）
のは後ろめたいかもしれない、
でもあの子はあの子なりにがんばったのよ！」。
ばっちり喪服で巻き髪でキメてきたけど無意味だし
だいたい喪服で弔問って・・・？
で、やっぱり次の日は「体調がー」で欠席だし
結婚記念日つぶされて腹が立ったんかしら
弔問で三笠宮様にも会えずって最悪のタイミングじゃないですか 実際桂宮邸の中できちんと拝礼したんだろうか
亡くなった方に対して笑顔を見せたりおざなりな礼をしたりと無礼な振る舞いしなかっただろうか
ことバサ子さんに至っては信用できません
ふぶき様のおっしゃる通りですね
歳をとっているのは偉いのです、尊いのです、その通りです
ほんと皮肉な話ではあります 日教組の教育の賜物？目上の者を敬うこともできない 中学生にもなって基本的な躾さえできてない哀れな子供たちです
でも、語り部の森口さんの来歴はこの際どうでもよろしい、かなり怪しいけど（笑）今回の中学生の暴言とは無関係ですね
正しい歴史や日本人の精神性を教えずに原爆や沖縄戦の遺構を訪ねても何にもならないと今回の一件は教えてくれましたね
さて、この礼儀知らずのガキンチョたちにどう反省させるんでしょうか？ 大人が何を叱ってるのか言ってるのかわからないんじゃないでしょうか 大丈夫でしょうか？ たぶん無理でしょうね、そんな気がします
おっしゃられたことに共感しておきながら、つい主旨とずれた批判をしてしまいました。
礼儀は頭でわかっているつもりでも、身についているかというと怪しいものですね、気をつけたいと思います。
子供を見送る三笠宮両殿下もですが、年老いた両親より先に逝く桂宮さまのお気持ちを思うと涙が出てきます。
＞思想がどうのではなく、長く生きてるという事が尊いのです。
素晴らしいです。
私など、何であの人が早く亡くなって、あの人が長生きしてるの？とか思ってしまいます(--;
頭では分かっていても、心がついていかないというか(--;
ただ90過ぎくらいになると、手放しで尊いとは思います。
おっしゃる通り、目上の人には礼儀をわきまえるべきですし、どんな相手でも暴言暴力は許されないです。
つい自業自得じゃんとか思ってしまいました(汗)
失礼しました。
一つは、「原爆の語り部」が、真の原爆体験者ではなく、話す内容も、「原爆の悲惨さや、被爆者の苦しみ」ではなく、左翼的な見方による「戦争悪」であったこと。
二つ目は、中学生による擁護の余地のない、他者に対する「悪態」です。
この二つのうち、まず真っ先に批難されるべきは、相手が年長者であろうと、若者であろうと、人様に対して絶対に使ってはならない言葉を吐いた、中学生であろうかと思います。 これを放置することはできません。
この意味において、マスコミによる中学生の言動を非難する報道は正しいのではないでしょうか。
語り部が、左翼史観にまみれた、ニセ語り部であったということは、二義的なことであり、こちらの問題は別問題として取り上げるべき事柄であると思います。
暴言を吐いた中学生には、きちんと相手に謝罪させるべきです。
今、 体調不良と言っていると
本当に病気になり、身動き出来
無くなる可能性が有ります。
そうでなくても 周りが動いて、
自分が置いていかれる事って
世の中にはあるのに。
日本の年長者である陛下ですら、嫁の無礼をたしなめることが出来ない世の中ですからねえ。
＞ジュゴンさま
ありがとうございます。
そんな・・・照れちゃうかも。
＞野バラさま
いやーー結婚記念日を理由に遊んでいた可能性はありますよね。でないとあんなキメキメ髪は・・
＞ゆきんこさま
老殿下のお気持ちを思うと涙が・・・
＞うさのうさみみさま
気軽に暴言を吐ける子供。自分を大切にしないから言葉を選べず衝動的に行動する。
絶望するのが早い。最初からあきらめる・・・
こんな世の中にした大人が悪いんですけどね。
＞さきさま
それだけ真剣にお考えになっていらっしゃるという事ですよね。これからもよろしくお願いします。
＞ぴよさま
年老いた両親に育てられてきたのでついつい。
ゆえに今は舅達にも口答えしません（笑）
心では色々あるけれどね。
＞サライさま
おっしゃる通りです。親も一緒に叱りつけるべき。
＞ななこさま
そうですね・・・怖い・・・