ガジェットと時事を勝手に考察するやつ

気になったガジェットと時事ニュースを勝手に考察(あくまで個人の意見)

日本は本当に平和な国である。という事実

2017-06-30 16:58:02 | 日記
今回の引用記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00000017-jij_afp-int

シリアの民主軍がISが「首都」と位置付けるラッカを完全包囲したというニュースを見つけました。
正直なところ、中東のニュースは右から左、という感じで認識していたのですが、
池上彰さんなどの番組で少しづずつ理解するうちに、それがどういうものなのか、わかるようになってきました。

生きていると「自分たちはいつ死ぬかわからないんだから」という話をよく聞きます。
しかし、本当に毎日そのことを理解して生きている人はこの国にどのくらいいるでしょうか。
その話を聞くたびに「そうだよなぁ」とうなづくことを繰り返している人がほとんどなのではないでしょうか。

きっと毎日がいつ死ぬのかわからないという厳しい環境に置かれているのだとしたら、もうちょっとこの国もよくなるのではないか?
と考えてしまいます。

中東地域において、ISの活動というのは、イスラムの「過激派(原理主義)」という思想に基づいたものだと言われているそうです。
性別による厳しいしきたり(女性は外出時に肌を出してはいけない)、断食があり、よりコーランの教えに忠実な宗教活動を敷いているのがISの思想であったと思います。

それがなぜ、ここまで世界を巻き込むような問題に発展してしまったのか。ということが問題ですよね。
しかしその理由は前述もしましたが、簡単です。

「より、コーランの教えに忠実な考え方の国を作ること」ということです。

つまり、それを作った人たちではなく、現代の彼らがそれを解釈して作り上げた思想、というのが正しい流れなのだと思います。
イスラム原理主義というのがそれほどの内容のものなのか、個人的に論述できるほどの知識を持ち合わせていませんが、非人道的な行動や
自爆テロを辞さないその活動を見る限り、相当閉鎖的な解釈なのだろうという印象を受けます。

しかしそういった活動が無くならない理由もあります。
それは「その思想が自分たちにとって都合が良い」人がいるからです。
もちろん「それが正しいと思い込んでいるだけ」という人もいるでしょう。
でもその思い込みの力というのは非常に絶大で、思いもよらないようなパワーを生むこともよくあるのです。

今のISと周辺諸国、そして世界状勢との対立は基本的に宗教対立です。
誰か昔の人が作り上げた「この教科書に沿って生きなさい」という教えに沿ってそれを実行したい人たちと
「え、それ違うんじゃない。こっちの方が正しいし」という
2人の先生が別々に書いた教科書の教えをずっと大切に守り抜いてきた骨肉のライバル争いというイメージ。

本当はもっと複雑な歴史があり、大変なのだと思いますが、日本人がこの問題に対してあまり関心がないのは
そういった宗教的な価値観が薄いのが影響しているのだろうと思います。
国によってキリストやイスラムなど、世界的な宗教を採用しているのであればその対立や、興味も鮮明です。
しかし日本の宗教というのは宗派だったり神社やお寺だったりと、固定されたものがなく、さまざまです。

しかもその信仰度というのは千差万別で、基本的に実家のお墓の宗派もよく知らない、という若者がほとんどじゃないでしょうか。
実際、私も祖父が亡くなる、ほんの5年くらい前まで、自分の家の宗派を知らなかったくらいです。

今、 ISに支配されている地域に住んでいる人は、とても不安な毎日を送っています。
いつ自分が死んでしまうのかもわからない。そんな未来の見えない不安と一生懸命戦っています。

世の中はイスラム全体が過激派なのだと思い込んでイスラム教であること自体を差別の対象にすることすら日常になっています。
身近なところではトランプ大統領になったアメリカが一番わかりやすい例ではないでしょうか。

私は最近NHKの「ドキュメント72時間」という番組で、渋谷のモスクがテーマになった回を観ました。
そこには、ニュースで報道されるような過激な人々ではなく、とても柔和な「イスラムに寄り添う」人々が描かれていました。
「そんなことで」と思われるかもしれませんが、私はこの番組で「あ、ちゃんとこういう人たちもいるんだな」という正直な感想を出すに至りました。

そして日本がどれだけ平和な国なのかということも実感したのです。
ヤクザ同士の抗争。精神を病んで事件を起こす人。交通事故で明日死んでしまうかもしれません。
しかし危険な目にあうリスクというのは、どこにいてもついて回ります。
女性が一人で夜道を歩けるのは世界中見回してもこの国くらいじゃないでしょうか?

話を変えましょう。
総人口が一億人を超えるこの国で、東京で銃撃戦があって、20人死亡というニュースがあるとします。次の日に犯行声明を出す組織が現れる。
次の週にはその思想に賛同した人間が大阪や名古屋で同じような事件を起こすかもしれません。
それがいつか自分の住む街で起きたら、どうでしょうか。席を隣にしていた会社の同僚が主犯格だったらどんな気持ちでしょうか。

「そんなこと起こるはずがない?」
「ばかじゃないの?」
「興味なし!」

そうかもしれません。
この日本という国にいる限りは。
でもそれが現実だったら、どのような気持ちで毎日を暮らしていけば良いのでしょうか。

このニュースがあり、何百万人という人が難民になって明日の生活に困っている今、
彼氏や彼女へあてたLINEに既読がつかないことを悩む日本人はどのくらいいるでしょうか(笑)

下手したら同じくらいの人数がいるのかもしれません。
この国は基本的に「集団原理主義」です。

「誰かと一緒」
「みんな一緒」

が良いとされる傾向にあります。
それがかっこいいと思っているのなら良いのですが
「あ、これがかっこいいっていうんだ」という解釈から入ってしまうと死ぬまでその思想に追いかけ回されることになります。

人間にはいろいろな人生があります。しかし、基本的には予想しないこと、思い通りにならないことばかりです。

明日も空を見上げて少しでも晴れてたら「幸せだな」とつぶやいてみましょう。
きっとみんな同じファッションで並ぶ、流行りのお店のパンケーキだって、いつも以上においしく感じるはずです。

まとめ
「未来を選ぶ」なんてきれいごと。
そんなことができるほど「未来は甘くない」
泣きながらしがみついて、やっとカケラが手に入るもの。
でもそれが「未来」なんだとわかっていたら。
人間の毎日はもう少しだけ幸せになれる。気がする。
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