Fotoapparat 1.1

写真と機材話など。
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M. Zuiko Digital 45mm F1.8ファーストインプレッション

2011-09-23 20:38:28 | その他

E-P1 + M. Zuiko Digital 45mm/F1.8

発表即購入を決めていたM. Zuiko Digital 45mm/F1.8をようやくゲットしました。そんなわけで今更ですがファーストインプレッションを。

たたずまいはフィルター径こそ37mmと小さいですが、レンズを覗き込むと大口径らしいガラスの美しさがあります。マウントは信頼の金属マウントで好印象です。外装についてはプラスチックのシルバー塗装ですが、デザインの妙(特にフォーカスリング周り)で初期のM.ZD 14-42mmのような安物感は少ないです。クラシカルな装いでは無いですが、初期のM.ZDよりもクラシックレンズをモダンにした雰囲気があります。ただ、持った感じは(金属製の青鉢巻き部分を除き)プラスチックなのでそのギャップに戸惑います(笑)。

操作感については、AF時はきわめて静かで早いです。ただ、Lumix G 20mmや同14-42mmに比べると行ったり来たりする印象があります(E-P1だから?)。まあそれでも早いんですが(笑)。MFについてはピントリングは適度な重さがあり、すかすか感は皆無です。ピントリングの追従性も良好で、一昔前のフォーサーズレンズはなんだったんだろうというくらい普通にMFが出来ます。とまあ全体的に非常に好感度なんですが、1つだけ欠点があります。なぜだかこのレンズ、起動時にフォーカス位置がレンズ前50cmくらいにきます。つまり、構えて起動させると大抵ぼけぼけ(笑)。大抵のレンズは無限遠で起動するため、これには面食らいました。まあ、一旦反押ししれば良いんですが、慣れるかなー(苦笑)

とまあ、起動時のピント位置以外は値段を加味すると文句無しの作りです。写りについては次回書きます。
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Nikon 1は本当にNo. 1を目指しているのか?

2011-09-21 18:37:29 | GR Digital II

GR Digital II

ようやくと言ってはなんですが、Nikon 1が発表されました。これまでの社長の発言から、もっと突拍子もないカメラが出てくるのかと思っていましたが、出てきたのは堅実なカメラでした。意外というか残念というか(笑)

「ミラーレス市場に参入するのではない」云々はある意味(Nikonにとっては)真実なんだと思います。多分Nikon 1の企画はMFT発表以前だったでしょう。通常の開発でも3~5年スパンで進むわけで、且つ開発期間を十分とっている雰囲気がありますからね。それに、これだけ長期に渡った噂が流れていたわけですから、試作1号機もかなり早い段階で出来ていたはずです。開発者はPENやGF-1を見て悔しい思いをしたでしょうね。それだけに完成度の高いカメラである事を期待します。

でまあ、Nikon 1のトピックスはなんといっても位相差センサーを撮影素子に組み込んだ点です。この方式であればフォーサーズ連合が苦しんだ『位相差AFに最適化された駆動系(モーター)ではコントラスト検出式AFで高速化できない』という問題が起きません。すなわち、FX用NikkorもDX用NikkorもCX用Nikkorも(建前上は)同じフィーリングでAFを使う事が出来ます。うがった見方をすれば、CXは『上位(FX/DX)相関性を持った下位(CX)規格』となります。あと、AF一眼レフの特許群を有効活用できそうですしね(笑)

 とはいえ、1"センサーというのが前述と自己矛盾していて解せない点です。まず、焦点距離が135換算2.7倍というのはFX/DX Nikkorの流用の大きな壁になります。何せ、広角28 mmが73 mmの中望遠に、DXの17-55mm (135換算26-83 mm)が135換算46-149 mmですからねー。実質的に流用できるのはDXの広角レンズと望遠系に限られるのではないでしょうか(同様の問題はDXでもありましたが、今回はより極端)。逆にステップアップ用にNikon 1から入ってFX/DX Nikkorというのもこのセンサーのサイズではちょっと想像し難いです。

 じゃあ逆に本気で新しい規格としてNikon 1をやる気なのかというと、(社長発言とは裏腹に)Nikn Fマウントへの遠慮が伺えます。まず、FX > DX > CXというセンサーサイズは、Nikon Fは上位規格として続けるという明確なメッセージに見えます。加えて、マウントサイズを見ると、FX/DX Nikkorの大口径レンズ群を置き換える気がないように見えます。なにせ、素子の面積が1/4になってもレンズの体積は1/4にならないのはフォーサーズで証明されてしまいましたし(笑)

 つまり、『新しい市場=好調な一眼レフ市場を荒らしたくない』という意図がどうしてもNikon 1に透けて見えてしまいます。なんというか、絵に描いたようなイノベーションのジレンマ、かな。Pentax Qみたいに明後日の方向にかっ飛ばされてもそれはそれでどうかと思うんですが、Nikonのこのラインはちょっと心配です。
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GR-D4の発表を見て

2011-09-18 16:23:10 | お知らせ

GR Digital II

2年に1度の定期アップデートでGR-D4が発表されました。初代とか2代目の頃は2年に1度って長いなーと思っていましたが、GR-D4についてはもうそんな時期かという感じです。僕が歳とったのもあるんでしょうが、そんだけデジカメの進化が落ち着いてきたってことなんでしょう。レンズ周りはそうそう進化しないでしょうし、GR-D3/4の1/1.7 CCDセンサーの性能はかなり良いため、裏面照射CMOSとはいえそうそう追いつけるとは思えませんからね。

でもでもよく考えたら、画像周りの進化が少ない(レンズとCCDは同一で処理系もGR-D3はアップデートで対応)とはいえ、サイズを変えずに手ぶれ補正、ジャイロ周りの強化、外部位相差センサーの追加、最新型のLCDの採用と、ハードウエア周りは結構進化しているんですよね。このへんがちょっと感覚が麻痺してるなと思う今日この頃。フィルムの頃だったら自信を持ってフルモデルチェンジと言えるくらいの手の入りようですから。

まあ、なにはともあれGR-Dシリーズに関してはこの調子で続けていってほしいと思う限りです。しっかりした信念を持ってコンセプトを変えない、というのは今の日本企業が不得意としている事ですから。とはいえ、出来るならば135換算40~50mmのバージョンを出してください(笑)
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レトロな風景(?)

2011-09-12 21:46:49 | GR Digital II

GR Digital II

久しぶりにGR Digital IIを使った訳ですが、今月のトラックバックのお題が『レトロ』だったので投稿してみたり。

とはいえ、『レトロ』ってなんなんでしょう?一般的には赤煉瓦であるとかブリキのおもちゃであるとかSLであるとか、そんな明治~昭和なものが該当するんでしょうが、物心ついた頃には平成になっていた僕にはそういう感慨がよくわかりません。ただ、トタンの建物だけは今でも現役なので何となく古くさい感じがして惹かれます。

そう考えると、今の十代が感じる『レトロ』ってなんなんでしょう?フィルムカメラやカセットテープやPC-98なんかは『レトロ』と感じるのかもしれませんね。
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GR-Dって良いカメラだと再認識した

2011-09-11 21:10:50 | GR Digital II

Ricoh GR-DII

仕事の移動の関係で早朝1時間半くらいあったので、久しぶりにGR-DIIで撮影しました。なんか1年ぶりくらいに使う気がしますが、やっぱり良いカメラだなー。液晶の見え方がいまいちなのと、そもそも135換算28mmという画角が苦手(嫌い)なことを差し引いても、使ってて気持ちのいいカメラです。多分単焦点で写真撮影に特化して且つ小さいからでしょうね。

AモードISO100F4に設定して、右手でぶら下げて歩いて、被写体を見つけたら構えてシャッターを切る。撮影したらまた右手にぶら下げて歩く。とてもリズムが良いです。液晶を見て、ちょっと近かったなと思ったら一歩下がって、遠かったなと思ったら二歩前に出る。すごく単純です。

PENをたすきがけして持ち歩くのも同じだと思っていましたが、久しぶりにGR-Dを使うと別物だと再認識します。惜しむらくは135換算28mmの広角レンズである事。もうすぐGR-DIVが発表される(はず)なので、今回こそフォーサーズ換算25mmバージョン(笑)が出るのを期待しています。。。が出ないんでしょうね(苦笑)
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