詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

ほおずき

2016-07-28 | 俳句


<ほおずき>


盆が近づくと花壇や花屋の店先にほおずきが赤い実を見せる。  ミニサイズの提灯
のようなフワッとした赤い包は皮を裂くと、中に宝石のようなつややかな丸いほんとの
実が隠れている。 その実を揉んでやわらかくしてから中の種を取だし薄い皮の袋を
取り出す。女の子達はそれを口に含んで「キュッキュッ」と器用に鳴らして遊んでいた
ことを思い出す。


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2 コメント

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ほうずき (流生)
2016-07-29 07:09:19
白さま

おはようございます♪

ほうずき 何故「鬼灯」って書くんだろう。

祖母が上手に「キュッキュッ」私はいつも失敗した。
お前はあわてん坊さんだから。。。こうやってしわしわの手で
魔法みたいに。「初めてお盆に帰る人はね。お家が何処だか迷うんだ
だからね。ここがあなたの帰る家ですよ~ってね。提灯なんだよ。」
「へーそうなんだ。 でも何度やってもキュッっていわない夏の縁側の思い出。

白さま 昨日は。。。ありがとうです。元気になりました!(´艸`*)
今日も素敵な日になりますように…羽 ^ ^
ほうずき (白桂)
2016-07-29 07:53:46
流生さま

おはようございます。コメントありがとうございます。

鬼灯、おばあちゃんの教え へ~そうなんだ。
子供の頃住んでた家の庭が細長い花壇でほおずき
が一杯生えていました。その家はもう有りません。

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