ヨンデリーヌ・ヨンデルホンのビミョーなる書棚群

加齢なる 読道生活半世紀。 歯磨き、活字は、生活習慣。 

烏は主を選ばない

2016年12月24日 | ものがたり棚
阿部智里  文春文庫

シリーズ2作目。
1作目で既にして「しまった…」と思ったが、時すでに遅し。
文庫になってる3作目までGET済みとは。とほほ。
というわけで、「読みたい!」ではなく、「読むしかあるまい」という消化試合的読書です。とほほほほ。

「何で後半になるまで若宮が登場しない?」と疑問符だらけで終った1作目の、その疑問への答えがこの2作目にあった…
姫君たちの視点の1作目、若宮ベースの2作目、その両方が同じ時間軸の話ゆえ、2冊を読んで初めてひとつのものがたりということらしい。

そうか、あの時は裏でこういうことがあったのかー、とか、
そうか、あの時はこういう理由でああだったのかー、とか、
状況が符合していくことは快感といえなくもないけれど、実験的にすぎるかな。
手法が前面に出て小うるさい…

それに、2作目のキーマンとなる雪哉が若宮を呼ぶのに、
「あんた」と言ったり「あなた」と言ったり「殿下」と言ったり。。。
編集者、これ、スルーなの?!
違和感この上なし!



嗚呼、3作目を消化するのはいつになることやら。
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