ヨンデリーヌ・ヨンデルホンのビミョーなる書棚群

加齢なる 読道生活半世紀。 歯磨き、活字は、生活習慣。 

ポールで歩こう

2017年05月13日 | 読んでる保健
藤田隆明  北海道新聞社

副題「シニアのためのノルディックウォーキング」

しにあ、か。

いえ。シニア、舐めてはいけません。
今で言えば「アラフォー」と息まいていた頃の登山ツアーでは、
常にシニア世代に置いてかれてたアタシ…( ノД`)

そんなかつてのアラフォーも、アラカン目前。
今や立派に、プレシニアです。

箱根程度でヘバってばかりいる昨今の事態に「そろそろノルディック?」との思いが日に日に強くなり、ならばキホンのキから知ってみようと、たまたま図書館にあった一冊を手に取ったのですが、これが正解でした。

やまふじままこ画、イラストがいい!
ジュンクのポール歩き本コーナーでも入門書を探したけれど、あったのは全て「写真」での解説。
でも、身体を動かす系のレクチャー本は、意外と「イラスト」の方がわかりやすいものなのです。

ゆるいが、ゆるすぎない、絶妙のゆるさで描かれたイラストは、
ポール歩きへの入り口たらんと、優しくオイデオイデをしているかのよう…

実際には歩き方そのものよりも、ポールを使ったストレッチの方の情報が満載なのですが、いやー、こんなにバリエーションあるのかと。
逆にお得感。



そして只今、講習会、検索中。