Vista:Windowsメール:メールの作成画面の「宛先」入力で表示される履歴を削除する

Vista:Windowsメール:メールの作成画面の「宛先」入力で表示される履歴を削除する

Windowsメールで、新規メールを作成するときに、「宛先」欄に1文字入力すると、その下に履歴(候補)一覧が表示される。
オートコンプリート機能による表示だが、間違って入力されたものも表示されてしまう。

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その回避方法。

回避法1:オートコンプリートを使用しない(履歴が全く表示されなくなります)

1.Windowsメールを起動し、メニューバーの「ツール」をクリック

2.開いたメニューの「オプション」をクリック

3.「オプション」画面の「送信」タブをクリック

4.「メッセージの作成時にメールアドレスのオートコンプリート機能を使用する」のチェックを外す

5.「OK」ボタンをクリックする

備考1:再度、「メッセージの作成時にメールアドレスのオートコンプリート機能を使用する」のチェックを入れると、前の状態のまま復活します。

備考2:メール作成画面の「宛先」入力で履歴一覧が表示されてから、「↑」「↓」キーで青く反転させ(選択)し、「Delete」キーを使うことでも消えますが、Windowsメールを再起動すると元の状態に戻ります。(殆ど意味が無い)


回避法2：レジストリを操作する(すべての履歴を一旦削除します。削除後、新しく履歴が残ります)

注：レジストリ操作は、自己責任にて願います。
誤った操作をすると、Windowsに障害が起こる可能性があります。

1.「スタート」-「検索の開始」に「regedit」と入力し「Enter」キーを押す

2.レジストリエディタが表示されたら、
「コンピュータ￥HKEY_CURRENT_USER￥Software￥Microsoft￥Windows Mail￥Recently Used Addresses」
を開く

3.右ペイン(？)の名前の一覧に表示される「(既定)」以外の項目を削除する

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4.レジストリエディタを終了する(「ファイル」-「レジストリエディタの終了（X）」)