優しさの連鎖

いじめの連鎖、って嫌な言葉ですよね。
だから私は、優しさの連鎖。

初めての

2013-11-21 23:07:05 | 日記
人生初めての体験^0^
胃カメラをやった。
感想は、まぁ思っていた苦しさとはちょっと違う苦しさだったってことかな。

経験者に聞きまくって、どんなものなのか頭の中で想像してたんだけど、自分が未経験者に教えるとしたらやっぱりそんなことくらいしか言えないだろうなって思った。
でもなぁ、あれを毎年やるとなるとやっぱり怖気付くよなぁ。
結果は慢性胃炎と逆流性食道炎ってことなので、普段から節制していれば済むことだしなぁ。
以前検診で、子宮筋腫ありますから毎年検査受けるようにって言われた時も、自己判断で大丈夫と思って10年以上いかなかったら、今は消滅したらしいし。
自分の体は自分が一番よくわかってる。

感謝

2013-11-17 13:20:51 | 日記
先生からの手紙が届いた。
会の発展を願うという内容のほか、入退院を繰り返していることや賀状を失礼させていただくことが書かれていた。
症状を改善するには気管支摘出しかないとのことで、当然それをするということは声を捨てるということなので、それだけは避けたいとのことである。

公式の場には一切出席できない状態なので、おそらくこの先も先生が会に復帰することは叶わないであろう。
でも、こうやって病床から手紙をくれていろんなことを教えてくれる。根っからの教育者だなぁと思う。

先人に学ぶということがあるが、生き方を参考にできる人物を見つけることができたのは、人生において重要なことだと思う。
道に迷ったとき、苦境に立たされたとき、そして死が間近に迫ったとき、お手本となる人の存在はありがたいことだ。
私の場合は何人もいる。今まで出会った人たちに感謝。

冬来る

2013-11-11 20:22:58 | 日記
朝降っていた雨が昼前から雪に変わった。
初雪だ。
今年の冬は雪が多いのかな。

「まだタイヤ交換してない」
と言うと
「えーー!!それはないですよー!私は先週のうちに冬タイヤにしましたよ」
と驚かれてしまった。

今までタイヤは、夏、冬交換してくれてシーズンオフはそのまま預かってくれるところに任せっきりだったのに、そのお店が経営難のため辞めちゃったので、これからは自分で何とかするしかなくなったのだ。
あーあ、めんどくさいなぁ。

やってみたいこと

2013-11-09 12:31:01 | 日記
別に悪いことしてるわけじゃなく普通なんだけど、運転してる時にパトカーを発見するとなぜかドキッとするのは、やはり何かやましいことがあるのだろうか^^;
捕まって罰金払った人たちの話を聞くと、「一時停止した!って言いはったのにダメだった」とか、「信号赤に切り替わる前だったのに」とか、あるよね~みたいな状況なので、私は運がいいだけなのかと思ってしまう。
そんな私がやってみたいと思ってるのが、検問(笑)
今まで一度も検問に引かかかったことがないので、一度経験してみたいのだ。
昨夜も遅い時間にレンタルDVD屋さんに出かけた夫が、途中で飲酒運転の検問やってたと言ってた。どんなことするんだろう、興味津々。

父のこと

2013-11-06 20:46:13 | 日記
物心ついた頃から家に、「世界ノンフィクション全集」なる本があって、所狭しと本棚に並んでいた。
その本の背表紙に書かれた文字は今でも記憶に残っており、「翼よ、あれがパリの灯だ」、「コンティキ号探検記」、「最後の楽園」などという題名は、読んだことはないので中味は知らないのだけれど、子供心に夢とロマンの冒険譚なのだろうと想像していた。

結局手に取ることはなく何十年も経過したのだが、先日久しぶりに実家に行ったら、父がその本を読んでいたので、驚いてわけを尋ねた。

その全集は昔教師だった父が、授業の際にこぼれ話のような逸話を交えてできれば、生徒たちも興味を抱いてくれるかもしれないと思い、買い求めたものだとのこと。

でも、忙しくて父も当時は読むことができずに過ぎてしまったようだ。
父は80も半ばに差し掛かり、寄る年波には勝てず病院のお世話になっている。その父が、なんと二十代の時に読めなかった全集を、今読破しようとしているのだ。
全47巻のうち今読んでいるのが42巻だというから、読み終わるのもそんなに遠くはないと思う。

昭和30年代に出版されたその本は、昔の本はそうだったように活字が細かい。1ページに上段と下段があり、とにかく字がびっしりという印象だ。ちょっと覗き込んでみたけど、その細かい字を見ただけで、読んでみようかという気力は一気に消え去るのに十分だった。

「あまり興味のないところは斜め読みしてる」
と父は言うものの、42巻まで読み進んだとは恐れ入った。
「あの時読んでいれば、生徒たちにもっと面白い授業ができただろうな」
生涯学習を地で行く人、父はまさにそれだと思う。