絵本読み聞かせ横浜祭

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読み聞かせ・横浜:読み聞かせの発達3/3

2017年01月03日 19時55分36秒 | 日記

幼児期後半読み聞かせ
 次第に、身体全体で表現するのではなく、
視覚聴覚で本と関わるようになります。
 読み聞かせる親の声を静かに黙って聞くことができるようになります。

 また、絵本の世界で何が起きているかを言葉で語る方向に変化し、
さらに発達するとその言葉も語らず、聞き入るようになります。
そして、心の中で感じたり考えたりするという行動へと変わっていきます。

 つまり、今まで親と子と本の三者関係の対話だったものが、
親は本の文字を音声化し、むしろ著者の声の部分を担う役割となり、
子どもと本との間の二者の対話、心の中での対話へと変わっていきます。 

 本と子どもの橋渡しとしての親の役目が減っていき、
子どもが一人で本の世界へと関わっていける読み手になっていくとも言えるでしょう。

 また、絵と言葉への注目のひろがりも見られます。

 絵の中心に書かれた物に注目するだけでなく、
だんだん細部まで注意を向けられるようになったり、
一つの場面の絵に注目するだけではなく、
流れとしてページを追って登場人物の表情変化などに気づくようになったりします。

子どもが一人で本を読めるようになると、
読み聞かせをしなくなる親子も出てくるでしょう。

 しかし幼い頃親にしてもらった読み聞かせは、
親と共有した場と時間とふれあいがあたたかく楽しいものであればあるほど、
幼き日の思い出として大人になっても覚えているものです。

 以上見てきたような読み聞かせの発達は、
もちろん個人差家庭によっても差が出てきます。
しかし、いずれにせよ、子どもの発達を見通しながら
読み聞かせを行っていくことは重要といえるでしょう。

<絵本、読み聞かせ、横浜>

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