絵本読み聞かせ横浜祭

読み聞かせする人、読み聞かせ聞く人、
絵本・読み聞かせにご興味のある方は、是非、お待ちしております。

現代の子どもの育ちと遊びの文化:絵本読み聞かせ横浜祭

2017年06月25日 16時33分45秒 | 日記

現代の子どもの育ちと遊びの文化

以下の特徴が挙げられる。
遊び文化商品化消費文化
学力競争圧力
③遊びの創造伝承サイクルの崩壊
④子どもの孤立化虚構肥大化欲望肥大化

子どもの育ちと遊びにどう係るか
①子どもの遊びへの理解共感
②遊びの環境作り支援

<絵本、読み聞かせ、横浜>


子どもの成長発達と遊び:絵本読み聞かせ横浜祭

2017年06月18日 02時47分47秒 | 日記

ジャン・ピアジェは、
『遊びの心理学』(大伴茂訳、黎明書房)などで、
発達と遊びの関係を述べている。

乳児期の遊び
 乳児期の遊びは、
機能の遊び」叉は、「単なる実践の遊び」と言われます。
ひとやものの外界とのやりとりをし、つかめるようになったり、
すわれるようになったり、たてるようになったり、
あるけるようになったり、できないことが、
できるようになっていく過程です。

この過程では、それら機能が、
出来ること自体が楽しくて、
またそれら機能を使っている感覚(内臓や筋肉の感覚)自体が、
心地よくて、その機能を繰り返し行って遊びます。
自分の体の働きを楽しんでいます。

繰り返し機能を使って、
その機能がうまく使えるようになっていくのです。

外界のやりとりの中で、特に、
母親とのやりとり(情動的感情交流)がとても大事で、
それがこころの土台となって行きます。
母親と愛着形成がなされます。


幼児期の遊び
 幼児期の遊びは、
象徴の遊び」といいます。
ごっこ、模倣、想像、虚構を通した遊びです。
例えば、葉っぱをお皿に象徴して遊んだり、
学校ごっこ、家族ごっこなどのごっこ遊びをします。

象徴することで、
やがて記号なども使えるようになる知識の習得の土台となります。

一人遊びであったものが、
並行遊びとなり、役割遊びとなっていき、
象徴を共有し、
他人との関係作りを行っていきます。

人間関係の基礎をつくっていきます。

 ごっこ遊びの中で、
電車の車掌やテレビのヒーローなどの憧れの役になり、
満足を得たり、赤ちゃん役になって、
敵意・嫉妬の感情などいやな感情をはき出し、
すっきりします。
(カタルシス、浄化)


児童期の遊び
・ひとつは、「ルールのある遊び」をします。
ルールをつくることで、公平に関係を結びます。
遊びは、競技・競争の意味合いが強まっていきます。

ルールを守ることで、
自己中心性から脱皮していきます。

ルールを敢えて設け、それに縛られながら、
不安や期待を操って、快感も得ています。
感情をコントロールしていくことも覚えていきます。

競技・競争の色合いから、
体の力しなやかさが必要にもなってきます。

・もうひとつは「構成の遊び」です。
工作遊び」といいます。
「歪曲したルーデチィックナ模倣」から
「実在のまっすぐな模倣へ」と言われ、
より精緻な模倣を目指します。

本物に出来るだけ近いプラモデルを楽しむようなことです。


思春期・青年期の遊び
 これまでの時期の遊びからは脱皮し、
スポーツ活動、文化活動を
趣味」として楽しみます。

この活動を通し、
交友・友情などより深い人間関係を築いていきます。


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「遊び」の種類・分類:絵本読み聞かせ横浜祭

2017年06月11日 04時21分30秒 | 日記

 遊びは、遊戯者数、遊び空間、性・年齢などにより、
分類することが出来る。

遊戯者数による分類
 :一人遊び、平行遊び、役割遊び、集団遊び、

遊び空間による分類
 :外遊び、室内遊び、辻遊び

性や年齢による分類
 :女の子が好きな遊び:おはじき、お手玉/男の子が好きな遊び:こま回し

カイヨワによる分類
 :ロジェ・カイヨワは、遊びの構造や、質から大きく分けて、
  4種類の遊びに分類
  1)アゴン(競争)
  2)アレア(運)
  3)ミミクリ(模擬)
  4)イリンクス(めまい)

それぞれに、単なる「遊戯」として、騒ぎ、はしゃぎから、
規則・様式・複雑さ・洗練などが整い
「競技」性の度合いが強まるまでの幅で、分類している。

以下に、4種類のそれぞれにおいて、
遊戯性から競技性が強まる順に列挙する。
1)アゴン(競争):取っ組み合い→かけっこ・おにごっこ→剣玉・こま回し・お手玉・腕相撲→サッカー、野球、バスケなど→将棋、チェス、囲碁など

2)アレア(運):じゃんけん→すごろく→パチンコ・宝くじなど

3)ミミクリ(模擬):まねっこ→ままごと・学校ごっこ、人形遊び→仮面・仮装→演劇

4)イリンクス(めまい):ぐるぐるまい→ブランコ、シーソー→メリーゴーランド→ダンス→スキー、スケート、バイクなど

実際の遊びでは、少なからず要素の複合がありうる。トランプ、麻雀など。

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「遊び」についての学説:絵本読み聞かせ横浜祭

2017年06月04日 03時54分08秒 | 日記

ヨハン・ホイジンガは、
その著書『ホモ・ルーデンス』(1938年、邦訳・中公文庫)で、
遊びとは、あるはっきり定められた時間、
空間の範囲内で行われる自発的な行為もしくは活動である。

それは自発的に受け入れた規則に従っている。
その規則はいったん受け入れられた以上は絶対的拘束力をもっている。
遊びの目的は行為そのもののなかにある。
それは緊張と歓びの感情を伴い、
またこれは『日常生活』とは『別のもの』をという意識に裏づけられている。」
と述べ、遊びを定義している。


ロジェ・カイヨワも、
『遊びと人間』(1958年、邦訳・講談社文庫および岩波書店)において、
ヨハン・ホイジンガとほぼ同様に、遊びについて以下の6点の特徴ををあげて、述べている。

①自由な活動;すなわち、遊戯者が強制されないこと。
もし強制されれば、遊びはたちまち魅力的な愉快な楽しみという性質を失ってしまう。
②隔離された活動;あらかじめ決められた明確な空間と時間の範囲内に制限されていること。
③未確定の活動;ゲーム展開が決定されていたり、先に結果がわかっていたりしてはならない。
創意の必要があるのだから、ある種の自由が必ず遊戯者側に残されていなくてはならない。
④非生産的活動;財産も富も、いかなる種類の新要素も作り出さないこと。
遊戯者間での所有権の移動をのぞいて、勝負開始時と同じ状態に帰着する。
⑤規則のある活動;約束事に従う活動。
この約束事は通常法規を停止し、一時的に新しい法を確立する。
そしてこの法だけが通用する。
⑥虚構の活動;日常生活と対比した場合、
二次的な現実、または明白に非現実であるという特殊な意識を伴っていること。

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ヨハン・ホイジンガの名言:絵本読み聞かせ横浜祭

2017年05月29日 17時09分51秒 | 日記

ヨハン・ホイジンガ

(Johan Huizinga/1872年12月7日-1945年2月1日/男性)

<プロフィール>
オランダの歴史家、大学教授。フローニンゲン(オランダ北東部)出身。
『中世の秋』『ホモ・ルーデンス』などの著作で知られる人物。
フローニンゲン大学卒業後、ハーレムの実科高等学校で歴史を教え、
アムステルダム大学私講師を経て
1905年にフローニンゲン大学外国史・国史学教授に就任。
1915年にライデン大学外国史・歴史地理学教授に転任。
1940年のオランダ占領によって事実上閉鎖されるまで同職を務めた。
ライデン大学学長や国際連盟知的協働国際委員会副議長などを歴任。


<名言集>

『AZ Quote』より
文化を守るには
それを作り続けなくてはなりません。


『Goodreads』より
アイデアを具現化するには
想像力によってその両者の間に虹の橋をかけなくてはならない。


遊びとは戦いだ。
そしてまた戦いも遊びである。


生きることへの不安とは
美と幸福を放棄した時に起きる気持ちである。


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サウンド・オブ・ミュージック名言:絵本読み聞かせ横浜祭

2017年05月21日 19時32分14秒 | 日記

サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)は、
1965年公開のミュージカル映画
1959年にブロードウェイで初演された
同名ミュージカルを原作とした映画作品であり、
世界的な大ヒットを記録。

第38回アカデミー賞では作品賞、
監督賞、編集賞、編曲賞、録音賞の
5部門を獲得。

第二次世界大戦前後の
オーストリアを舞台とした作品であり、
修道女見習いをしていたマリア
トラップ大佐の子供たちの家庭教師を依頼され、
トラップ邸へと向かうところから物語は始まる。

監督はロバート・ワイズ、
脚本はアーネスト・レーマン
(原作はハワード・リンゼイとラッセル・クローズ)、
主演はジュリー・アンドリュースが務めた。


<オリジナル意訳・要約>
鳴らさない鐘(かね)は、鐘じゃない。
歌わない歌は、歌じゃない。


人に与えない愛もまた、愛じゃない。
愛は心に閉まっておくものじゃないんだよ。


悲しいときはね。
少しだけ泣いて、後は太陽が昇ってくるのを待ってればいいのよ。
太陽はね、必ず登ってくるんだから。


すべての山に登ればいい。
すべての川を辿ればいい。
を追いかけ続けよう
あなたのが見つかるまで


扉が閉ざされた時には
神様がちゃんとどこかの窓を
開けておいてくださるのよ。

<絵本、読み聞かせ、横浜>


『いまを生きる』名言:絵本読み聞かせ横浜祭

2017年05月13日 14時09分03秒 | 日記

いまを生きる』の名言
バーモントのウェルトン・アカデミーを
舞台としたアメリカの青春映画。
アカデミー脚本賞受賞。

『いまを生きる』(Dead Poets Society)は、
1989年に公開されたアメリカの映画作品。

主演はロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)、
監督はピーター・ウィアー(Peter Weir)、
脚本はトム・シュルマン(Tom Schulman)が務めた。
アカデミー脚本賞を受賞。
バーモントのウェルトン・アカデミーを舞台とした作品であり、
新学期に赴任してきた英語教師でOBのジョン・キーティングが、
厳格な規則に縛られていた学生たちに
生きることの素晴らしさを教えていく物語

原題の「Dead Poets Society」は、
作中に登場するキーティングが学生の頃に結成した
読詩サークルの名前であり、
邦題の「いまを生きる」は、
作中のキーティングのセリフ「Carpe Diem」を意訳したものとなっている。

<オリジナル意訳・要約>
今日を楽しもうじゃないか。
君の人生を忘れられないものにしよう。


さあ、みんな。机の上に飛び乗ってみろ。
どうだ。机の上に乗るだけで世界は違って見えないか?


物事には色んな視点があることを忘れちゃいけないよ。
自分が理解していると思っていることにも、必ず別の視点がある。


人生には大胆に進むべき時と
慎重に進むべき時がある。


賢い人というのは
今どちらを選択すべきかを冷静に見極められる人のことだ。

※むかし、斉藤由貴主演のTVドラマの最終回で、
的場浩二が机の上に乗ってたね。。。

<絵本、読み聞かせ、横浜>


絵本読み聞かせ♪大切なポイント:絵本読み聞かせ横浜祭

2017年05月09日 19時36分11秒 | 日記

絵本読み聞かせをより身近に感じ、
本を読むことや、
本に描かれた世界を周囲の人に伝えることの
すばらしさを実際に体感してもらえたら嬉しいです。

絵本読み聞かせしたくなってきたかも…」
と興味を持ってくださった方に、
読み聞かせをするときに
大切なポイントをこっそりお教えしちゃいましょう。

1.義務感だけの読み聞かせはしない。
2.生身の人間が、生の声で届ける。

ということ。

この二つを心に刻んで、
先を読み進めていってくだされば、
絵本読み聞かせは、限られた人・選ばれた人のみが行う、
特別なことなんかではなく、老若男女、
誰もが気軽に楽しめる娯楽のひとつ
だと分かっていただけるのではないでしょうか。


絵本読み聞かせをするにあたって大切にして欲しいことを、
知識としての表面的なことではなく、
心からの実感として、
ご理解いただけるよう、期待しています。

絵本読み聞かせ♪
楽しく・簡単・気軽な読み聞かせ術をぜひ、
マスターしていってくださいね!

<絵本、読み聞かせ、横浜>


読み聞かせとは?!:絵本読み聞かせ横浜祭2/2

2017年04月25日 17時42分37秒 | 日記

読み聞かせには、
お芝居やミュージカルのステージのように
準備するのに多額の費用がかかる、
なんてことはありません。

きらびやかな衣装も凝った小道具も要らず、
音楽も照明も、もちろん必要ない。

けれど、ひとたび絵本の世界に羽ばたけば、
古今東西どのような場所にも行けてしまうし、
それこそ、前人未踏の未来や宇宙、
高い高い大空の向こうや、
どこまでも深い海の世界にまで到達できる…。
それって、とてもすばらしいことだと思いませんか?

もっと気軽読み聞かせトライしてみましょう。

<絵本、読み聞かせ、横浜>


読み聞かせとは?!:絵本読み聞かせ横浜祭1/2

2017年04月19日 01時48分22秒 | 日記

読み聞かせ」をすることに躊躇してしまうという、あなたに…

読み聞かせ興味関心を持っているのに、
読み聞かせすることを諦めてしまってはいませんか?
読み聞かせが子どもの情操教育のために
効果があると知っていても、
なかなか一歩を踏み出せない…。
そういう人が少なくないようです。

「失敗したらいけないから、
発声や滑舌の訓練をきちんとしなくちゃいけないでしょ?
とてもじゃないけど敷居が高くて…」
なんて人もいますし、
「子どものためになることだから、真剣に取り組まなければ…」
「一言一句間違えないように読まなければ…」
「よい本を選ばなければ…」、
そのような責任感・使命感でギチギチに縛られて、
読み聞かせを楽しむ余裕などないという人、
あるいは、今後の参考にしよう、
と目にした役者さんや図書館司書の方がされる読み聞かせを見て、
「あんなに上手に読んだり、
子どもと上手にコミュニケーションを取るのは
私なんかには到底無理!」と、
読み聞かせすること自体を諦めてしまう、
というケースもあるようです。

それは、とても残念なことです!
なぜならば、読み聞かせとは、
本来、どんな人でも気軽に楽しめて、
自由に参加できる愛情表現であるはずだからです。

<絵本、読み聞かせ、横浜>