日本では韓国や北朝鮮のニュースを殆ど報道していない。報道しない理由は何なのか。何か都合が悪いことでもあるのか。それとも、報道に値しないからなのか。或いは、報道するためのニュースそれ自体持っていないのか。報道機関が報道するということは一体何なのか。たまたま、NHKの国際ニュースを見て感じた。ニュースの内容は、韓国内にあるアメリカ駐留軍の動き、北朝鮮国境の状況、中国と北朝鮮の国境の状況などについて報道していた。
日本のマスコミは殆ど報道していないことばかりだった。特に駐留アメリカ軍に関しては、日本のマスコミは全く報道していない。日本のマスコミは左翼系だからアメリカ軍の取材をするのがいやなのだろうか。マスコミが報道しなければ日本人の殆どが知る由もない。それともアメリカ駐留軍のことは知られては困るのだろうか。国民の知る権利を完全に閉鎖している日本のマスコミの偏向ぶりは恐らく直らないだろう。
今北朝鮮のことが極めて重要なのにも関わらず日本の左翼と偏向マスコミは全く無視している。そしてカケやモリについては熱心だ。国民の命よりもカケとモリの方が重要なのだ。もしも、野党が政権を執ったら日本国民が北朝鮮に殺されても何もいわないだろう。どうぞ殺してください、というかもしれない。その代り国民の命よりもカケとモリを追求することに全神経を使うだろう。国民は無視されるかもしれない。カケとモリの方向に目が向いていてそれどころではないのだ。
しかし、そんな野党も国民が選んでしまえばおしまいだ。野党の国会議員だけ逃げて国民は置き去りになるかもしれない。まあ、国会議員を選ぶのは国民だ。選んだ後で後悔しても始まらない。よく人間を見て政党を知ることが必要だ。政党が何を基本としているか、である。テロ防止法案を戦争法案と騒ぎまくっていた野党には北朝鮮は友好国に見えるのかもしれない。目がどこに向いているか見れば解るのだが、それが解らない人がいる。
テレビと新聞しか見ない人には世界の正しい動きなど解らないだろう。何しろ偏向報道をしているのだから、正しい情報など流すわけがないのだ。海外の報道でもNETで報道しているニュースがどのようなものなのか、解らない人が多くいる。特にテレビや新聞の内閣支持率は出鱈目だ。テレビや新聞しか知らない人たちに幾ら言っても解らない。テレビや新聞の偏向報道に完全に洗脳されてしまっている。戦前の古い年を取った人間そのものだ。偏向報道しか知らない人は考え方も偏向になってしまう。中国、韓国、北朝鮮の人間を見ると解るだろう。あのような偏向人間が日本にも多くいるということだ。