一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

アメリカと台湾が近づくと中国が動揺する

2016-12-10 05:26:31 | 日記

アメリカの次期大統領、トランプ氏が台湾の蔡総統と電話会談をしたという。このことを公表したら中国が早速異議を言い出した。中国にとっては「一つの中国」が大前提であり、台湾は一つの省に過ぎない、という解釈を続けている。アメリカのトランプ次期大統領は中国を刺激するつもりはないだろうが、中国にとっては何故台湾総統と電話会談をしたのか、という事が気になる。

トランプ氏は未だ大統領に就任したわけではないが、考え方の一つとして台湾が頭の片隅にあった、という事ではないか。南シナ海で中国が軍事基地を建設したことで、オバマ大統領は何もしなかった。アメリカが何もしなければ中国は黙々と埋め立てを行い、滑走路を造り、地下には潜水艦の基地まで造ったという。そこまで行ってしまった南沙諸島についてトランプ氏は何らかの打開策を考えているに違いない。

そこに目を付けたのが台湾ではないだろうか。いずれは東シナ海の尖閣諸島で衝突が起きたらアメリカとして何もしないで済む、という事にはならないだろう。静観していたらアメリカ軍の沖縄基地まで影響が出るはずだ。台湾と尖閣諸島は極めて近距離の中にある。アメリカの態度、行動一つづつが中国に与える影響は大きい。フィリピンが次の大統領とは仲良く出来るかもしれない、という状況から、南沙諸島がどのように展開するかは解らない。

アメリカと台湾が近づけば近づくほど中国は刺激を受けて何らかの行動を起こすことになるかもしれない。アメリカの最大の貿易国が中国である、という事実がどのように展開していくか。アメリカが保護貿易主義を大々的に展開すれば、中国との関係は気まずくなるだろう。中国は南シナ海での埋め立てと軍事基地化が上手くいったという考えが強いことは確かだ。しかし、アメリカの大統領がオバマ氏からトランプ氏に交代することで、中国の考え方が変わるかもしれない。

アメリカが弱腰外交から強硬外交に替われば、中国は政策転換をしなければならなくなるだろう。南沙諸島や尖閣諸島で中国が強硬策を取れば軍事衝突も起き得る。中国が何処まで強気で出られるかはトランプ次期大統領の考え方次第である。アメリカの次の国防長官が強硬派かどうか、という事も影響してくる。世界が平和に収まるか、戦争になるか、は解らない。そこにロシアが割り込んできて漁夫の利、という事もある。プーチン大統領はどのような戦略を持っているのか、そこが見ものだ。

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