シノブは、夏の風情

今日も暑かったですね。



花壇の植え替え２日目は、扇町公園。４ヶ所の花壇のうちの２つ。
それも、マリーゴールドや、ベゴニアは、夏でもしっかり咲いてますから、
サルビアの部分だけの植え替えです。
新しく入ったのは、センニチソウ。
名前の通り、３年咲きそうな小さなボンボリの花。




午後は、ツリシノブの講習会。
それで、シノブ（忍ぶ）の葉っぱを一枚貰ってきました。



ツリシノブにするには、材料が足りないし、葉っぱも足りない。
では、と
ミズゴケに付けて、針金で、形を作りました。
それを、鉢に置いておしまい。
新しい芽が出てきたら成功なんだけど。



ところで、講習会で教えてもらいました。
トキワシノブと、シノブの違い。
もちろん、冬に地上部が枯れるのがシノブというのは、
名前をみたら、わかります。
けど、触ったら判るのね。
シノブは薄くて、さらっとした感じ。
トキワシノブは、分厚くて、手ごたえがあります。

トキワシノブは、yokoも持っていたけれど、
今回講師をしてくれたコーディネーターさんに差し上げました。
今家にあるのは、これ。



コケ玉に、まるで羽根が生えたように見えます。
お気に入りです。
ちなみに、上の葉っぱは、ウチョウラン。
もう、つぼみが付いています。
けど、さすがに増えてなかったな。

今日は、シノブのお勉強だったけど、
シノブは、日本産。
トキワシノブは、ベトナムからインドあたりが原産地。
やっぱり、シノブをかわいがりましょう。
気候が合うから、
きっと増えてくれるよね。