yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

花壇の作り方 1から。

2016-12-08 20:43:17 | 花壇

今日は、税務署の花壇の植え込み。

楽でしたよ。

今回のリーダーさんは、運び屋さんでしたからね。

冬には、枯れてしまうセンニチコウなどは、

先に抜いて、準備をしてくれています。

赤いサルビアなどは、まだまだ、使えそうなので、残します。

土を耕して、ハボタンの形を作り、パンジーなどを植え込みます。

「ここに、固めようか」とか、

「この周りにパンジーを入れて」とか、

的確に指示してくれるので、

ほんとうにラクラクと植えることができました。

 

ところで、昨日は、自分から、この運び屋さんの役を買って出たのでした。

こんな花壇を見たんじゃあね・・・。

このセンニチコウは、植え替えるために、朝のうちに抜いたとしても、

雑草がはびこっています。

時々、眺めに来るのですが、

何より、驚いたのは、それでも、水遣りは忘れていないということ。

 

では、1から、お教えしようではないかと。

種花広場からの出荷だけでは、足りないかもしれないので、

ダイアンサスを後ろに1ヶ所にまとめてから、

土を耕します。

1) その時には、マグアンプを入れること。

2) 花は、種類ごとに、1ヶ所にまとめること。

花は、種類ごとに、寿命がちがいますから、

植え替えるときには、そこだけを植え替えることができますし、

あちこちに枯れた花を、そのままにしておかないで済みます。

3) 季節の花は、正面に。

4)横に広がるパンジーなどは、間隔をあけて植えておく。

 

当然ながら、スコップ(シャベル)の使い方も、覚えて貰いました。

この花たち、ほんとうに素人さんが植えたのかと思うほど、

きれいに仕上がりました。

これが出来上がり。

 

例えば、大江橋パートナーシップ花壇。

わたしたち、バラの会のメンバーが植えるのですが、

ほんの2・3年前には、

植えた後に、チェックを入れないと根の見える株など、いっぱいありました。

デザインも、

「これ、どこに植えたらいいですかあ」

という声がとんでいました。

けど、今は、みんな、隣の花壇を見ながら、

色を替えたり、植え方に工夫をしたりして、

自分が担当した場所を、的確に完成させてくれますから、

ほとんど、アドバイスも要らないくらいです。

 

この花壇も、もう一度くらいお手伝いしたら、

きっと、自分たちでできるようになると思います。

 

今日、この花壇の傍を通りかかったら、

「きれいやねえ」と

小さな子供に話しかけているお母さんがいました。

 

うれしかったですねえ。

ここの女性会のメンバーさんにも、お話しましょう。

植え続ける勇気を持つために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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