犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

首から体操カードを下げた子供たちが走る

2016-07-21 07:05:12 | 日記


 6時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。晴れ。

 国道の東側の歩道を歩いた。大部分日陰になるのだが、犬は途中からハアハア言い始めた。休まれても仕方がないなと思いながら歩いたが犬は最後まで休まなかった。

 国道の歩道側にカラスが羽を畳んで横になっていた。どうやら死んでいるようだ。車にぶつかったのか餓死したかのどちらかだろう。

 簡易橋の袂に百日紅、ネムノキがあるが共に花をたくさん付けている。ここのネムノキの花期はとても長い。簡易橋のそばに金網があるがそこにクマゼミもアブラゼミも止まっていた。道に蝉がひっくり返っているのを見るが大抵が雌のようだ。

 7時15分前に帰着。犬は北庭に行きまた南庭に戻って来た。門の前の小さな花壇の植物の葉がしぼんでいたので水をやらねばと思っていた。犬があまりに庭を歩き回るので私はリードを置いて如雨露に水を入れて灌水した。その間、犬は動かずにじっと立っていた。
 さっき公園に子供たちの姿が遠目に見えたが、今、我が家の前を走って帰っている子供たちの首にはラジオ体操のカードが掛けられくるくる回っていた。今日から夏休みなのだ。




 昨夕の散歩について

 4時10分に犬の散歩に出掛ける。

 まだまだ暑くて遅く出たいところだがこちらの体力の問題もあって早めに1日を終えたいのでこの時刻での散歩の出発となった。

 アスファルトに手を当ててみるとかなり熱くなっている。兎に角、日陰を探す。この時刻での散歩は私にも辛いけれど犬は更に辛いだろう。何しろこの季節に毛皮を身に纏っているのだから。それに体のごく一部だけに汗腺があるだけだから急いで歩いて体温を急上昇させたら脳がやられるだろう。だから、犬はゆっくり歩く。と思ったら、案外にさっさと歩いた。

 公園で我が犬のファンの友達がコンクリートのベンチに座って我が犬を見てああラブちゃんと呼んだ。私は暑いね、夏休みなったの、良かったねなどと言おうとしたが犬は我関せずで素早く素通りしたので私は声を掛けることが出来なかった。

 海岸に向かう。

 犬は海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りた。海辺で遊ぶ子供たちがいた。

 海岸を北に向かうが暑いばかりなので高架道路からの排水口の所で上がる。高架道路の影を歩く。犬も反対はしなかった。

 4時40分に帰着。



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