6/7 アートマネジメント実践講座 参加

6/7 初日でした。
「四国広域圏の劇場運営を担える人材の育成を目的とした アートマネジメント実践講座」

参加者の自己紹介では
演劇関係の方はもちろん
行政の方も多かったです。

そんな中に私、演劇好きですが一般人。
大丈夫かと一瞬不安になりましたが
むしろ色々な方面から
集まった方がいいということで
ほっとしました。

それぞれのニーズに応じて
学べる場なので
自分なりの視点から
色々学びたいです。

……………

第一回目、
平田オリザさんの講座は
以前、講演会で聞いたお話と
同じような内容でしたが
おさらい出来て良かったです。

芸術の役割は、
長い目で見ないと
評価が難しい面もあります。

しかし
私たちがコミュニティーを
維持していくために必要だったり

教育 観光 経済 などなど
すぐに役立つ面もあるのだと
思いました。

孤立しやすい社会。
精神的な面も含めると
決して他人事ではない問題。

今までのように
地域の固まった共同体では
難しいこともあるので、
自分たちが積極的に参加したい
と思う集まりなど
ゆるやかなネットワークへと
変わっていく必要が
あるのでしょう。

そのひとつとしての文化、
演劇を通して
出来ることを考えたいです。

これから８月まで計４回の講座に加わえ、

選択プログラムでは
実際の演劇公演や
ワークショップのスタッフを、

必須プログラムでは
児童劇 一般公演 国際共同事業

などなど盛りだくさんで
３月のシンポジウムまで
何とか ついていけたらと
思っています。

何度も言うようですが
一般人ですが、
普通のオバチャンですが、

そういう人も
専門分野の人に混じって
一緒に学べる懐の深さが
大学ならではだと思います。


……………
写真は無いので
お昼休憩の屋上を(笑)

いい眺めで 好きなところ♪