月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。BL風味。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

1/21(土) 映画『ある夏の送り火』完成披露試写会

2017-01-25 18:06:21 | 感想 アニメ 映画ドラマ舞台アート


1/21(土) 志度音楽ホールにて
映画『ある夏の送り火』完成披露試写会

収容人数500を上回る人が集まり 感激!

出演者の舞台挨拶もあるということで
三女はちゃんと喋れるのだろうかと
ハラハラドキドキ。
思いがけず一人ずつ感想を言う流れになり
見ている自分の方が頭が真っ白に(笑)。
写真を撮るのも忘れていたくらい。
何とか言えてホッとした~~。

今回は実家の両親や
三女の友達のお母さん、
担任の先生も来て下さって
本当にありがたかった。

父親はちょうど北海道に出張、
長女は頑張ったけれど起きられず
一緒に行けなかった。
今回また観て、いつか
絶対に観て欲しい作品だと思った。

………………………

去年と今年で観るのは3回目だったが
その時その時によって
少しずつ感じ方も違っている。
自分の状態もその時期によって
変化しているからかもしれない。

ハッとすること、引っ掛かること
それぞれの目線、色々あるけれど
今回思ったのは“ 普通 ”ということ。

下の娘を海で亡くした母親は
2年経っても遺品に手をつけられない程
悲しさを引きずっていて、
自分だけが周りに迷惑をかけていると
苦しんでいる。

でも、精神科医の言葉にあった、
苦しいのは あなたにとって普通
ということにハッとさせられた。

同じ家族でも、悲しみや苦しみは
少しずつ違うのかもしれない。
その人にとっての普通が
相手にとっては普通ではないかもしれない。

普通という基準がどこかにあって
それが絶対であるとされるなら
そこから外れた人は
普通でなくなってしまう。

違っていいと思う。

ただ、それぞれの間にある距離を
埋めるのは簡単ではない。

良かれと思ってやったことが
裏目になることもある。

そんな日常にいくつでも転がっている
悲しみや苦しみは誰にでもあって、
それがどこか自分と繋がると
思える部分があるかもしれない。

だから、どんな人にも観て欲しい。

送り火という伝統行事も
その中でうまく活きている。

祭りのように、
よろこびを共有する場ではなく
送り火は 悲しみを共有する場だと思う。

色々な家庭、色々な人、
色々な悲しみがあって
それは皆同じではないだろう。
それでも、同じ場所で火を炊いて
それを一緒に見送ることで
何か共有できるものがあると思いたい。

一人ではないということを
言葉を超えて感じることができたら、
亡くなった人だけでなく
この世で生き続けていく人の
救いになるのではないだろうか。

そんなことを思った、今回の映画。
これからも この映画が
色々な人の心に届きますように。
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