■[時々更新/医療関連の話題と初老爺Jazz紀行]第Ⅱ章

不条理な社会だけど、時々は肩の力を抜いて、耳を傾けるのも乙なものと思うのですが、・・・日常生活に、好きな音楽をっ!。

■[血圧/血管の話(vol.8) 👉 小児心臓病の話(2)]

2016-10-15 06:42:01 | 医療関連の話題
                       お早うございます。


     ■[筋肉、弁、血管、神経で構成]

□ ポンプの働きをするため、心臓の殆どは筋肉で出来ていると説明しましたが、心臓の筋肉(心筋)もまた、それが働くには酸素や栄養分の供給を受けねばなりません。


その供給役が心臓の筋肉へ向かう血管です。心臓から出たばかりの大動脈の付け根の処から分かれ心臓の周りを取り囲むような形に流れているので、「冠状動脈」と呼んでいます。この動脈から心筋に流れ出た血液は「冠静脈」に集められて右心房に戻ってきます。


 このように心臓には、「筋肉」の他に「血管」と「弁」とがあります。


 更に肉眼ではっきりとは見えませんが、心臓の筋肉が規則正しく収縮するように命令を伝える「刺激伝導系」という神経に相当するものがあります。


 纏めますと、心臓は筋肉、弁、血管、神経の四種類の組織から出来ています。しかし、それぞれの組織は病気になることがあります。


 筋肉が悪くなる場合が「心筋症」、冠動脈が狭くなって心筋へ行く血液の流れが不十分になって起こるのが「心筋梗塞」、「狭心症」といった「冠動脈疾患」、弁の機能が低下するのが「弁膜症」、更に刺激伝導系の病気、つまり電気系統の故障の様な「不整脈」といったものです。


■["奇形"が起こす心臓病のいろいろ・・・]

 子どもにも実はそれぞれの組織が冒される病気があります。


 心筋症は子どもにも見られますし、冠動脈の変化は川崎病の後遺症として起こることが多いです。日本では少なくなりましたが、子どものころリューマチに係ることによって起こる「弁膜症」は、今でも存在します。


 「不整脈」は若い時には比較的に少ない病気ですが、先天性の様なものもあります。


 しかし、子どもの心臓病ではこうした場合よりも、先天性の心臓の奇形が多いのです。


 心臓の組織の病気と違い、奇形は生まれつきの病気です。心臓の後天性の病気は、別の機会に書く予定ですが、ここでは生まれつきの心臓病、『心臓奇形』を中心に話を進めて行きます。



* 明日の記事は、■[心臓奇形はどんなタイプか?]を予定しています。



     ☆☆               ☆☆               ☆☆


■[時々更新/初老爺ジャズ紀行と医療関連の話題](第Ⅰ章)は、

     コチラ ☆☆☆ からご訪問をお待ち致しております。

 本日の記事は、■[特編 : 腎臓/尿管(路)結石 👉 膀胱炎について](再編集)となってます。

 覗いて頂ければ嬉しい限りです。   お待ちを致しております。 


     ☆☆                ☆☆               ☆☆
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