■[医療関連の話題と初老爺Jazz紀行]第Ⅱ章

不条理な社会だけど、時々は肩の力を抜いて・・・日常生活に、お好きな音楽をっ!。

▢[筋骨格系セミナー(R) : Ⅲ(再)No.21]⇒▯[筋骨格系の病気(骨壊死について)]vol.1

2017-08-09 06:04:32 | 医療関連の話題
                    お早うございます


▢[筋骨格系の病気]⇒▯[骨壊死(虚血性・無菌性・離断性骨軟骨症)]~メルクマニュアル医学百科家庭版編


*この記事は、2015年8月15日に『初老爺のジャズ紀行と医療関連の話題』第Ⅰ章(blog.zaq)に掲載したものです。少し加筆して再掲載しています。


▯[骨壊死(虚血性骨壊死・無菌性骨壊死・離断性骨軟骨症)について]

 骨壊死は、血液の供給が阻害されることにより骨の一部が"壊死"する状態を表します。上記の病名は、このように呼ばれることもあります。

 ▮この障害は、怪我が原因で起こることも、また自然に起こることもあります。

 ▮典型的な症状は痛みで、関節に発生した場合は可動域が制限されたり、脚に発生した場合は足を引きずるなどの症状も見られます。

 ▮診断は、症状や、X線検査やMRI(磁気共鳴画像)検査の結果に基づいて行われます。

 ▮禁煙、節酒、コルチコステロイドの使用回数を最小限に抑え、または容量を減らすことによって、骨壊死のリスクを減らすことが出来ます。

 ▮安静や理学療法、鎮痛薬などの非外科的手段で症状が軽減しない場合には、様々な外科手術を行うこともあります。


▯[骨壊死の原因]

 骨壊死、または虚血性骨壊死は特定の病気ではなく、骨が局所的壊死した状態です。外傷性と非外傷性の2つに大きく分けられます。


▮外傷性骨壊死について

 外傷性骨壊死は最も多くみられます。外傷性の最も多い原因は転位骨折(骨折部が分離している状態)であり、股関節に頻発し、高齢者によくみられます。

 転位骨折では、大腿骨(太ももの骨)の上端に血液を供給する血管が損傷することがあり、結果的に骨壊死を起こすことがあります。このような骨壊死は体の別の部位ではそれほど多くはありません。


▮非外傷性骨壊死について

 直接の外傷や損傷がなく起こるものを言います。この種の壊死は、骨の特定の領域に血液を供給する小さな血管を閉塞させる疾患が原因となります。

 最も壊死を起こしやすい部位は、股関節の一部である大腿骨頭や、膝関節、肩関節の上腕骨頭などです。

 30~50歳で起こることが最も多く、両股関節や両肩関節に起こることもよくあります。最もよくある原因は高用量のコルチコステロイドの(特に長期間)投与と慢性的な飲酒です。

 その他にも多くの原因が確認されていますが、それらの発症頻度は遥かに少ないようです。

 ▮その他の原因には、血液擬固障害、鎌状赤血球症、肝臓疾患、腫瘍、ゴーシェ病、放射線療法の副作用、減圧症(例えば、ダイバーが急速に浮上すると起こる、潜水や圧縮空気による外傷 : 減圧症)などがあります。

 ▮高用量のコルチコステロイド薬で治療される多くの病気も、骨壊死と関連する場合があります。この場合、原因がその病気そのものか、コルチコステロイド薬であるかが明らかになっておりません。


 骨壊死のある人の約20%は原因が不明であり、このような骨壊死を特発性骨壊死と言います。ある骨に火外傷性骨壊死がある場合、その約60%において、例え症状がなくても体の反対側をなす骨に骨壊死がおこることがあります。

▮膝の特発性壊死は、骨壊死の特定の危険因子がない高齢の女性(ときに男性)に起こることがあります。この骨壊死は不全骨折が原因であると考えられています。

 不全骨折は、骨粗しょう症である骨が日常生活において消耗して起こります。この骨壊死は、直接的な外傷や損傷もなく起こるという特徴があります。


*明日は、▯[骨壊死の症状について]を予定しています。


      ☆☆               ☆☆                ☆☆




[追記]

長崎から[長崎平和宣言]

     (前略)

 日本政府に訴えます。

 核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と持たない国々の橋渡し役を務めると明言しているにも関わらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できません!

 唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めて下さい。日本の参加を国際社会は待っています。

 また、二度と戦争をしてはならないと固く決意した日本国憲法の平和の理念と非核三原則の厳守を世界に発信し、核兵器のない世界に向けて前進する具体的方策の一つとして、今こそ「北東アジア非核兵器地帯」構想の検討を求めます。

 私たちは決して忘れません。1945年8月9日午前11時2分…、今、私たちがいるこの丘の上空で原子爆弾がさく裂し、15万人もの人々が死傷した事実を。

          (中略)

 世界中の全ての人に呼びかけます。最も怖いのは無関心なこと。そして忘れていく事です。戦争体験者や被爆者からの平和のバトンを途切れさせることなく未来へ繋いでいきましょう。

          (中略)

 被爆者の平均年齢は81歳を超えました。「ヒバクシャのいる時代」の終わりが近づいています。日本政府には、被爆者への更なる援護の充実と、被爆体験者への救済を求めます。


 福島の原発事故から6年が経ちました。長崎は放射能の脅威を体験した町として、フクシマの被災者により一層の応援をします。


 原子爆弾で亡くなられた方々に心から追悼の意を捧げ、私たち長崎市民は、核兵器のない世界を願う世界の人々と連携して、核兵器廃絶と恒久平和の実現に力を尽くし続けることをここに宣言します。


  2017年8月9日    長崎市長 田上 富久



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