■[医療関連の話題と初老爺Jazz紀行]第Ⅱ章

不条理な社会だけど、時々は肩の力を抜いて・・・日常生活に、お好きな音楽をっ!。

▢[筋骨格系セミナー(R) : Ⅲ(再)]No.09

2017-07-28 06:51:50 | 医療関連の話題
                 お早うございます


▢[筋骨格系の障害の症状について]~メルクマニュアル医学百科家庭版編


*この記事は、2015年7月18日に『初老爺のジャズ紀行と医療関連の話題』第Ⅰ章に掲載した分です。


▮[筋骨格系の痛みについて](1)

 痛みは、殆どの筋骨格系の障害でみられる主要な症状です。痛みは軽度から重度まで、局所から広範囲まであります。怪我による痛みは殆どの場合、急性で短期間で治まりますが、関節リウマチのような慢性の病気では長期にわたって続くこともあります。


▯[原因](1)

 筋骨格系の痛みは、骨、関節、筋肉、腱、靭帯、滑液包、神経への損傷等で起こります。怪我が最もよくある原因です。怪我をしていないのに痛い場合や、痛みが数日以上持続する場合は、別の原因が考えられます。

 骨の痛みは、通常深く刺すような痛みや或いは鈍い痛みです。一般に怪我でおこるのですが、その他、より頻度の少ない原因には、骨の感染症(骨髄炎)や骨腫瘍があります。


 筋肉の痛みは、多くの場合、骨の痛みほどそれほど強くありませんが、極めて不快なこともあります。例えば、脹脛(ふくらはぎ)の筋痙攣(痛みを伴う筋肉の収縮の持続)を「こむら返り」と言い、かなり強い痛みを伴います。

 痛みは怪我や自己免疫反応(例えば、多発筋炎や皮膚筋炎)、筋肉への血流量の減少、感染症、腫瘍の浸潤などに、筋肉が冒されると生じることがあります。


 腱と靭帯の痛みは、多くの場合、骨の痛みほど強くありません。損傷のある腱や靭帯を伸ばしたり動かしたりすると、しばしば悪化します。腱の痛みの一般的な原因には、腱炎、腱滑膜炎、腱の外傷などがあります。靭帯の痛みの一般的な原因には、怪我(捻挫)などがあります。


▯[原因](2)

 線維筋痛症は、筋肉、腱、靭帯に痛みを生じる場合があります。痛みは通常、複数の部位に感じられ、正確に説明するのが困難です。患者さんには通常他の症状があります。

 事実上全ての関節の怪我や病気では、患部が硬直し、関節炎によくみられる「疼くような痛み」が生じます。その痛みは関節を動かすと悪化し、その程度は軽度から重度まであります。状態によっては、痛みに加えて関節が腫脹することがあります。

 関節の炎症(関節炎)は、関節痛の一般的な原因です。関節炎には、関節リウマチやその他の種類の炎症性関節炎、変形性関節症、感染性関節炎、痛風や偽痛風による関節炎など、多くの種類があります。

 関節痛のその他の原因には、自己免疫疾患や血管炎症性疾患(例えば、脱臼、捻挫、関節内の骨の部分の骨折)などがあります。時には関節の近くの構造、例えば腱や滑液包に由来する痛みが、関節から来ているように感じられます。


▯[原因](3)

 一部の筋骨格系の病気は、神経が圧迫されることによって痛みを生じます。それらの病気には、手根管症候群、肘部管症候群、足根管症候群なども含まれます。

 痛みは神経の走行する経路に沿って放散する傾向があり、焼けつくような痛みとなります。

 滑液包の痛みは、滑液包炎や線維筋痛症が原因と考えられています。一般に滑液包の痛みは、滑液包を巻き込んだ運動により悪化をします。腫れることもあります。

 ときには、筋骨格系であると思われた痛みが、実際は別の器官系の病気が原因の場合があります。例えば、肩の痛みが脾臓または胆のうに関する病気に起因することがあります。背中の痛みは、腹部大動脈瘤が原因の場合があり、腕の痛みは、心臓発作(心筋梗塞)に起因することがよくあります。

 筋骨格系の一部に由来するように思われる痛みが、実際には別の部分に由来している場合もあります。
例えば、青年期の膝の痛みは、大腿骨すべり症と呼ばれている臀部の障害に起因していることがあります。





     ☆☆               ☆☆                ☆☆


[追記]

[パリ原則について](2)

 日本弁護士連合会が[急がれる 政府から独立した国内人権機関の設立]
を訴えて作ったQ&Aがあります。今日はその話から。

  https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/koku...


Q1 : 国内人権機関とは何ですか?

A :
国内人権機関は、裁判所とは別に、人権侵害からの救済と人権保障を推進するための国家機関です。この機関には、

➀保障されるべき人権が侵害された時に調査し、救済する役割

➁立法や行政の活動が国際人権基準に沿ったものとなるように提言し、意見を述べる役割

➂一般市民のみならず裁判官や法執行官などに対して、広く人権教育を実施することが求められています。

 この国内人権機関が真にその機能を果たすためには、政府からの独立性、明確な権限と機能、アクセスの容易さ、NGO、国際機関との協力が必要です。


Q2 : 何故、裁判所以外に国内人権機関が必要で、どのような効果があるのですか?

A :
裁判所は確かに人権保障の最後の砦となるべき機関ですが、厳格な事実の認定手続きが必要であったり、救済のためにかなり長い時間がかかります。また弁護士に依頼しないと効果的な訴訟活動を行うことは難しく、一般市民にはまだまだ敷居が高い機関であると言わざるを得ません。

 例えば、外国人であるとか、障害があるといった理由で、部屋の賃貸契約や雇用契約から排除された場合、裁判所に訴えて損害賠償を得るにも時間がかかるでしょう。この様なケースでは、簡易・迅速に人権救済が為されなければ殆ど意味がありません。そのために、素早く対応し、調査の結果、差別や人権侵害が認められた場合、直ちに勧告し、迅速な解決を図る国内人権機関の設置がどうしても必要なのです。

 また、人権保障推進のための提言や教育の機能を裁判所に求めることは出来ません。このような政策提言や教育活動を展開し、さらに、国の行う行政や立法に対して、素早く意見の言える国内人権機関の存在が必要となるのです。

 ですから国連は裁判所とは別に、簡易・迅速に人権を推進していく国家機関が必要であると考え、国内人権機関が必要であると考え、国内人権機関の設立を世界各国に求めています。


          ▯▯                        ▯▯


[オキナワ]

[とんでもない不当判決 — 2016年高江不当弾圧事件 —]


 「(初対面の者同士が)暗黙のうちに意思を通じ合い共謀を遂げた」などあり得ない!!


 昨年8月25日、高江ヘリバッド工事を強行しようとする防衛局職員らがN1裏テントを撤去しようとした。市民らは強く抗議し、その混乱の中で、防衛局職員が「怪我をした」ということで、山城、添田、Yさん=吉田さん3人が事後逮捕された。

 今日、公務執行妨害、傷害容疑で訳あって分離公判を続けているYさん=吉田さんに対して、那覇地裁で判決が言い渡された。

 判決主文は、「被告人(吉田さん)を懲役1年6ヵ月に処する。3年間其の刑の執行を猶予する」、検察側の主張求刑通りの懲役期間をそのまま認めるという不当な判決だった。

 そこでは、次のような判断が示されている。

 「被告人は、本件当日まで添田のことは知らなかったなどと供述して、添田らとの共謀を否定する。しかし、…山城の発言に基づき、被告人が山城、添田らと暗黙のうちに現場で意思を通じ合い、共謀告げたことは明らかである」

        (後略)

 要するに、吉田さんが何を言っても、事実認定は全て防衛局の主張通り認めてしまっているのだ。最初から、被告人有罪の予断に基づいて書かれた判決と言わざるを得ない。

 判決後、辺野古の海上行動の仲間たちが吉田さんとの交流会を行った。彼は今回の不当判決に屈せず、これからも頑張ると意思表明し、皆の大きな拍手を浴びた。

 (情報 : 「チョイさんの『沖縄日記』」)から。



     アベ政治を許さないっ!!   共謀罪を廃止にっ!!

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2 コメント

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Unknown (八丁堀)
2017-07-28 21:51:43
初めまして。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
毎日似たような事しか書けませんが、
宜しくお願いします。
今晩は (爺爺Masahi)
2017-07-28 22:13:48
八丁堀さん 今晩は。

コチラこそ、宜しくお願い致します。

拙ブログでは、医療関連の話題と同時に社会的・政治的な主張(ここの所は、余りにも安倍政権の出鱈目ぶりに腹が立って…アベ政権打倒の主張を繰り広げていますが、ご勘弁を願います)。

真面な政権ならば、本来は音楽(Jazzがその殆どなのですが)の話題なども投稿したいのですが、その点は残念です。

早く「落ち着いた」ブログに戻れることを念じつつ書いております。

また、八丁堀さんのように、親御さんの介護等で大変な心労をなさっている方々の手助けが出来るようなブログにするのが、私の出来ることだと信じており、以前の様なブログに戻れることを夢見ております。いろいろな意味合いで、「癖のある」ブログですが、これからも宜しくお願い致します。

では、また。             敬具。

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