■[医療関連の話題と初老爺Jazz紀行]第Ⅱ章

不条理な社会だけど、時々は肩の力を抜いて・・・日常生活に、お好きな音楽をっ!。

▢[筋骨格系セミナー(R) : Ⅲ(再)]No.01 / [脱原発]関連

2017-07-17 06:25:05 | 医療関連の話題
                   お早うございます


▢[筋骨格系の仕組みと働き]~メルクマニュアル医学百科家庭版編


*この記事は、『時々更新ジャズ紀行と医療関連の話題』第Ⅰ章で、2015年6月から約半年間掲載したものです。gooブログに再掲載するにあたり、日にち的には多少の前後はありますが、記述の進め方、内容の変化はありません。  http://www.merckmanuals.jp/


▮[筋肉についての基礎知識]

 筋肉には、骨格筋、平滑筋、心筋の3種類があります。これらのうち骨格筋と平滑筋は、筋骨格系の一部として分類されています。

 骨格筋とは、殆どの人が筋肉として普通に思い浮かべる、収縮させて体のさまざまな部分を動かすことのできる筋肉です。


▮[骨格筋について]

 骨格筋は、収縮性のある筋線維の束が規則正しく配列し、顕微鏡では横縞模様(よこじまもよう)が見えることから、横紋筋とも呼ばれています。

 骨格筋の収縮する速度は様々です。姿勢や動きに関与する骨格筋は骨に付着していて、関節周囲では互いに拮抗する筋肉群が配置されています。例えば、肘を曲げる筋肉(上腕二頭筋)は、肘を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)と拮抗する関係にあります。この拮抗する動きは絶妙にバランスがとれています。このバランスが動きを滑らかにして、筋骨格系の損傷を防ぐのに役立っています。

 骨格筋は脳によってコントロールされ、本人の意思によって動くため随意筋とみなされています。骨格筋の大きさと筋力は定期的な運動によって維持され、増強されます。また、成長ホルモンとテストステロンは小児期には筋肉の成長を促し、成人になってからは筋肉の大きさを維持しています。


▮[平滑筋について]

 平滑筋は幾つかの体の機能をコントロールしていますが、本人は簡単には制御出来ません。平滑筋は多くの動脈を取り囲んでいて、収縮することにより血流量を調節しています。

 また腸管の周囲も平滑筋が取り囲み、収縮して消化管の食物や便を動かしています。平滑筋も脳によってコントロールされてはいますが、自発的に動かすことは出来ません。このため平滑筋は不随意筋とみなされています。


▮[心筋について]

 心筋は心臓を形作っている筋肉であり、筋骨格系の筋肉ではありません。心筋は骨格筋と同様に筋線維が規則正しく配列し、顕微鏡で横縞模様が見えます。しかし心筋は本人の意思とは関係なくリズミカルに収縮と阤緩を繰り返します。


<原書最終査読/改訂月2007年7月>


▮[腱と滑液包について]

 腱は丈夫な帯状の結合組織であり、大部分はコラーゲンと呼ばれる強固なタンパク質でできています。腱は筋肉の両端を確りと骨に繋ぎ止めています。腱は鞘に包まれているため、摩擦もなく滑らかに動くことを可能にしています。

 滑液包は液体の詰まった小さな袋で、腱の下に位置し、腱の衝撃を吸収して損傷から守っています。滑液包は、隣接する構造の間に生じる衝撃も吸収し、例えば骨と靭帯(じんたい)との間や、骨の隆起部(ひじ、膝の皿、肩など)とそれを覆う皮膚との摩擦を防ぎ、すり減ったり断裂したりするのを防いでいます。


▮[靭帯(じんたい)について]

 靭帯は、コラーゲンと弾性繊維を含む結合組織で構成される丈夫な繊維状の束で出来ています。弾性繊維はある程度伸び縮みを可能にしています。

 靭帯は、関節の周囲を取り巻いてその連結を強めています。靭帯には、(膝の内側のように)骨と骨を連結しているものもあります。

<原書最終査読/改訂月2007年7月>


*明日の記事は、▢[関節についての基礎知識]を予定しています。


     ☆☆               ☆☆                ☆☆

[脱原発]


*昨日(16日)、「トリチウム汚染水海洋放出」について言及しているブログ記事がありましたので全文をご紹介します。

[対応策なし、平時年間放出最大量の約10倍、およそ200億ベクレルの

       トリチウム汚染水海洋放出リスク]
 2017-07-16 06:58/福島第一原発と放射能

「木下黄太のブログ ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ」です。

  「放射能」、「被爆」、「げんぱつ」、日本のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。

     blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/.....



 この話は、僕は東電を責めようが、政府を責めようが、根本的解決策はない状態に突入しつつある感覚があります。

 原則論としては、トリチウム水は極力外部に放出すべきではないし、それだけでも健康被害がないと言い張る根拠が何処まであるのかと疑問を強く感じます。

 しかし、問題はトリチウムの除去する方法がないことです。

 地中に置くとか、地層処分するとか、蒸発させるとかの方法を用いても、何れにしろ環境放出に近い対応しか存在しないのですから、究極的に同じ話になります。

 コスト面というよりも、それなら海に放出した方が話が早いと考えるのは、残念ながら合理的な話しです。

 但し、放出される量は、タンクなどに貯蔵されているトリチウム汚染水などで200億ベクレル程度は存在します(デブリ周辺は1800億ベクレル程度という推定データもありますが不明)。これは通常の年間最大放出量の凡そ10倍はあります。希釈して放出するとしても、相当な負荷が海洋にかかると思います。

 但しそもそも、政府が話している事とは異なり、放射性物質は原発事故後相当量既に海洋に出ている状態です。今回は、目に見える形で貯め込んだものを放出するから目立つだけで、元々は同じような話しでしかありません。

 勿論、これはリスクが減る話ではなく、ただ増える話です。

 リスクが増えるのですから、近隣近海の魚介類(というか東日本の太平洋沿岸部の魚介類)を食べない選択をしている被曝回避感覚からすると、大きな変化は何もないですが。

 但し、今回のこの話を、日立から東電会長となった川村氏が、就任早々に話したことは重要です。

 川村氏は原発を推進することに最も強い意向がある日立出身の人ですから。

 そしてコストカッターとして著名な経済人。

 こういう人物が東電会長となって、トリチウム水放出方針をメディアに先ず言うという感覚そのものが、原発推進側の倣慢不遜な意識が見え隠れするという事です(東電側は後で慌てて否定していますが)。

 でも、新しいトップはそういう感覚の持ち主ということです。まあ、この方は誤魔化さない意識は強い方と思います。ただ、どうしても原発を維持し、推進することに、固執していることは明らかで、そういう人物がこの状況下で新たに東電会長となるのが、日本の国ということです。

 そこで先ずはマスコミ相手に、態々トリチウム汚染水放出を口走っているのですから、

 先行きは暗いと思います。


          ▮▮                    ▮▮


▢[仏のユロ環境相は、「2025年までに17基の原発を廃炉にする」と宣言!!

     「原発比率75%⇒50%」 目標を確実に実現。仏の原発政策の大転換!!]



 フランスのニコラス・ユロ環境相は、2025年までに国内の原発を「17基廃炉にする」ことを明言した。フランスの電力の「75%」は原発の電力で供給されているが、オラント前政権が「安定性の理由」から、比率を50%に下げる方針を示していた。

 ユロ環境相は「50%目標を実現するには多くの原発を停止しなければならない」と述べた。

           (中略)

 フランスは現在、58基の原発が稼働していて平均稼働期間は30年を超えている。このうち15基は35年を超えているという。この中には、ドイツとの国境沿いに設置され、安全性の観点からドイツが廃炉を要求してきた。フランス最古(1977年設立)のフェッセンハイム(Fessenheim)原発も含まれている。

           (後略)

http://vief-jp.org/ct4/71221


(情報 : ブログ『とおいひのうた いまというひのうた』"空を飛ぶカバ")

     blog.goo.ne.jp/0390_2006/e/...


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