■[時々更新/医療関連の話題と初老爺Jazz紀行]第Ⅱ章

不条理な社会だけど、時々は肩の力を抜いて、耳を傾けるのも乙なものと思うのですが、・・・日常生活に、好きな音楽をっ!。

■[血圧/血管の話(vol.13) 👉 小児心臓病の話(7)]

2016-10-20 06:46:19 | 医療関連の話題
                 お早うございます。


   ■[どんな手術(治療)をするのだろう・・・](3)

□[根治手術の方法について]


 今回は、根治手術の説明をします。この手術の種類の中には、稀ですが「超低体温法」と言って赤ちゃんの身体を十分に冷やして血液の循環を止めて、短時間の間に「心臓の中」を手術をすることがあります。


 しかし、一般的には「人工心肺装置」を使って手術をします。心臓を切開して手術をしている間、全身に動脈血を流すために心臓と肺の役割をする装置です。


 心臓へ戻ってくる静脈血を上下の大動脈からこの人工肺装置の方へ流し、その中で静脈血を流し続ける方法で、「体外循環法」とも呼ばれています。


 このように、心臓に血液が戻って来ないようにしておいて心臓を切開します。

 一般的には更に大動脈を鉗子で挟んで冠動脈へも血液が流れないようにし、これによって心筋への酸素の供給を止めたり、更に薬液を冠動脈に注入したりして、心臓に血液が流れないようにし、心臓に血液が流れない時間長くなっても安全が保てる状態にして、心臓の中を手術します。


 単純な奇形の手術では、例えば中隔欠損の場合、欠損孔が小さければ直接、縫合閉鎖し、孔が大きい場合は合成繊維の布を当てて閉じます。

 複雑な奇形の場合は血液の流れが正常になるよう組織を削り取ったり、合成繊維の布で血液の通路を作ったり、場合によっては弁の修復や取り換えもしたりします。

 
 殆どの心奇形は一度で根治手術が出来ますが、どうしても二回、三回に分けて手術をしなければならない時もあり、ファロー四徴症の難しいケースにもこういった場合があります。


* 明日は、■[フォンタン手術について]を予定しています。


     ☆☆               ☆☆               ☆☆


■[時々更新/初老爺ジャズ紀行と医療関連の話題](第Ⅰ章)は、

     コチラ ☆☆☆ からご訪問を頂けます。

 本日の記事は、[特編 : 膀胱炎について](再編集) 👉 □[膀胱炎の予防法・治療法]となっております。

 覗いて頂ければ嬉しい限りです。  お待ちを致しております。


     ☆☆               ☆☆               ☆☆
ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ■[血圧/血管の話(vol.12) 👉 ... | トップ | ■[血圧/血管の話(vol.14) 👉 ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとう (鮎)
2016-10-20 18:22:51
今晩はです。
この度は読書登録ありがとう御座いました。
日々、健康を題しての投函記事楽しみ拝読させて頂いております。
私も、81歳の老体で3度の手術で体力的には減少しているものの健康でありたいとの念願で、健康管理には十分
気をつけております。
内科医の爺爺masahiさんの記事には私にとっては、
主治医のような近親感で拝読させて頂いております。
今後共、宜しくお付き合いください。ありがとう・・・
今晩は (爺爺Masahi)
2016-10-20 18:56:16
今晩は。

考えたら、zaq一本の頃からでしたよね、第一章は内容が随分「過激」になっている関係で、嫌がらせが続きコメントを長い間閉じています。

鮎さんのブログを読書登録していなかったのが不思議でした。すっかり忘れていた・・・とでも、言えばよいのか、
鮎さんが読者登録して下さったお蔭とでも言えると、赤面の思いでいる處です。

また、3本目のブログとも思える茶瓶mamaさんのコメント欄を利用しての「戯言」での「すれ違い」など、私にとっても身近な鮎さんでもあるということでもいた處です。

これからもお付き合いのほど宜しく願い致します。敬具

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。