■[医療関連の話題と初老爺Jazz紀行]第Ⅱ章

不条理な社会だけど、時々は肩の力を抜いて・・・日常生活に、お好きな音楽をっ!。

▢[糖尿病の話(R)~シニアの糖尿病治療(再)]vol.Ⅰ

2017-07-08 06:06:39 | 医療関連の話題
               お早うございます


充実ライフのための シニアの糖尿病治療


 この記事は、『日本臨床内科医会 高齢糖尿病患者生活向上プロジェクト(スマイルプロジェクト)]が発行した『患者さんとご家族の皆さんへ 充実ライフのためのシニアの糖尿病治療』を引用して構成しました。

監修 : 横手 幸太郎(千葉大学大学院医学研究院細胞治療内科学)教授 (*当時)


[糖尿病ってどんな病気?]

 糖尿病とは、インスリンという体の中にあるホルモンの量が不足をしたり、働きが悪くなって、血糖値が高い状態が長く続く病気です。



 インスリンは膵臓(すいぞう)から分泌され、血糖値を下げる働きをしています。食事によって体の中に取り込まれた糖質(炭水化物)はブドウ糖に変化しますが、インスリンはそのブドウ糖を処理して、エネルギー源として利用したり、体の中に蓄えたりします。そのため、1日の血糖値は食事により上下(変動)しています。


 健康な人では、食事の後に血糖値は高くなり、その後インスリンが働くことで元に戻ります。しかし、糖尿病の人では、すい臓からのインスリン分泌が少なかったり、インスリンの効きが悪くなるために、食後の血糖値が大きく上昇してしまいます。さらに進行すると、高くなった食後の血糖値が十分に元に戻らず、慢性的に血糖値が高い状態になってしまいます。


 血糖値が高い状態が続くと、全身の血管を傷めることになり、重症化すれば失明や透析、手足の痺れ・壊疽(えそ)などに至ったり、心筋梗塞・脳卒中などを起こすこともあります。


🔴健康な人の血糖の変化

▮一般的な空腹時の血糖値の上限 : 平均110mg/dL

▮一般的な食後の血糖値の上限 : 平均140mg/dL


🔴糖尿病の人の血糖の変化

▮一般的な空腹時の血糖値の上限 : 平均110mg/dL

▮一般的な食後の血糖値の上限 : 平均140mg/dLだがこれが200mg/dL近くまで上昇します。



▢[では、治療をどう考えればよいのでしょうか]

▮[糖尿病のより良い治療とは?](1)


 糖尿病治療の最終目標は、「健康な人と変わらない日常生活の質(クオリティ・オブ・ライフ : QOL)を維持し、健康な人と変わらない寿命を確保する」ことです。


 そのためには、先ずはHbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)を目安として「良好な」血糖コントロールを目指します。HbA1cとは、その患者さんの過去1,2ヵ月の平均の血糖値がどの位だったかを知る目安です。


▮[血糖コントロールの目標値]HbA1c(%)

 血糖コントロールの目標は、患者さんの年齢、羅病期間、臓器障害、低血糖の危険性、サポート体制などを考慮して、患者さんごとに主治医が決めています。

1).血糖正常化を目指す際の目標 : 6.0未満

2).合併症予防のための目標 : 7.0未満

3).治療強化が困難な際の目標 : 8.0未満


注1).適切な食事療法や運動療法だけで達成可能な場合、または薬物療法中でも低血糖などの副作用なく達成可能な場合の目標とする。

注2).合併症予防の観点からHbA1cの目標値を7%未満とする。対応する血糖値としては、空腹時血糖値130mg/dL未満、食後2時間血糖値180mg/dL未満を大凡の目安とする。

注3).低血糖などの副作用、その他の理由で治療の強化が難しい場合の目標とする。

注).何れも成人に対しての目標値であり、また妊娠例を除くものとする。


 『日本糖尿病学会』編 : 「糖尿病治療ガイド 2012-2013 血糖コントロール目標改訂版 2013」より。


*明日は、▢[糖尿病のより良い治療とは?](2)を予定しています。


[追記] chidoriさん、コメントをありがとうございました。「コメント返し」の機能が未だ回復しません。申訳ありません。


      ☆☆               ☆☆                ☆☆



[7・9(日) 安倍政権に退陣を求める緊急デモ]

 日時 : 7月9日(日) 17:00~

*「安倍首相は数多くの疑惑に答えていない。私たちは、全ての疑惑に対して真実を明らかにし『説明責任を果たせ』と訴える。一人一人が行動しよう!」


   http://www.kanaloco.jp/article/262569

 場所 : 東京・新宿中央公園水の広場

 集合時間 : 17:00  デモ出発時間 : 17:30


 呼びかけ : #安倍政権に退陣を求める緊急デモ実行委員会


     歴史に残る2週間にしよう!!




[追記]         ▮▮                          ▮▮



[脆くも崩れ去った検察の目論見 高江の不当弾圧、山城博治さん、添田充啓さんの公判]報告

 同じ2016年8月25日の「事件」で起訴されていたが事情があって分離公判を続けているYさんが、検察側証人として出廷をした。

(中略)

 然し、Yさんの証言は、一部にあった不安を完全に吹き飛ばすものだった。長く厳しい拘留。取り調べの中で検察側に追い込まれ、彼自身の裁判でも厳しいやり取りがあったようだが、今日(6日)のYさんは、すっかり以前の自分を取り戻していた。崖っぷちで持ちこたえてくれた。

(中略)

 そして傑作だったのはケガをしたという沖縄防衛局職員I氏を診察した整形外科医師の証言だった。防衛局のI氏は、山城、添田、そしてYさんに「暴行」され、「全治2週間」の怪我を負ったと主張している。
医師は、「外傷性頸部症候群、右上腕打撲」で「全治2週間」の診断書を書いたのだが、アザはあったものの、本人の訴えだけでレントゲンや各種の検査でも全く異常は見当たらなかったことを認めた。また、弁護団が「人に引っ張られただけで頸椎捻挫になるのか?」と聞いたのだが、彼は「絶対にないとは言えないが、私の29年間の医者としての経験ではそのような事例は無かった」と認めたのだ。

 この日は何れも検察側の証人だったが、検察の目論見は脆くも破綻したと言えよう。3人の無罪はもう明らかだ。

(後略)


(情報 : ブログ『チョイさんの沖縄日記』から)

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1 コメント

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多忙な日々もいつも敬服しています (chidori )
2017-07-08 10:34:44
裁判の話もまさに傑作ですね。

3人の無罪が明らかになっていく、当然のことですが、

道のりはいつも長いですね。

集会の盛会を願います。

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