■[医療関連の話題と初老爺Jazz紀行]第Ⅱ章

不条理な社会だけど、時々は肩の力を抜いて・・・日常生活に、お好きな音楽をっ!。

▢[心血管系の病気セミナー(R-2) : Ⅳ⇒遺伝性血管性浮腫について(再)]

2017-06-10 05:53:57 | 医療関連の話題
                 お早うございます


▢[遺伝性血管性浮腫(HAE)]~HAE情報センター編


 この記事は、2016年2月20日に『初老爺のジャズ紀行と医療関連の話題』第Ⅰ章に掲載したものです。


▢[HAEと遺伝について]

◇HAEの明確な発生率や有病率は分っていませんが、遺伝形式は常染色体の優性遺伝であることは明らかになっています。

 HAEのうち75%が常染色体優性遺伝で、25%が*孤発例と言われていて、遺伝子の種類は200種類以上という報告が為されています。


*孤発例(新生変異) : 全てが先祖から受け継がれたという訳ではなく、両親とも正常だった遺伝子に新たに変異が起こる場合もあります。ここで新たに生まれた変異が遺伝すると、常染色体優性遺伝として伝わることになります。

 常染色体優性遺伝では、常染色体にある遺伝子の一方に異常があれば有病となります。
C1インヒビターの遺伝子異常を両親の何れかが持つ場合、子どもが遺伝子を受け継ぐ可能性は50%で、男女の差はありません。半々の確立で自分の子孫に遺伝子を残すことになります。


▢[認知度の低いHAEについて]

◇HAEは、一般の生活者に於ける認知度が低いことに加え、医師の中でも認知度の低い疾患です。

 この疾患を知ってもらうことを目的に、日本全国9,000名の医師を対象としたアンケート調査が2008年12月に行われました。(2,100施設、9,279名の医師が対象)

HAE患者さんが受診されると考えられる診療科の代表者に対するアンケート調査です。

 HAEを知っていたのは44.8%に留まっており、そのうちHAEを経験した医師は388名で、経験した症例数は延べ1,030例でした。然し、HAEを知らなかったと回答した医師のうち285名で、過去にHAEに遭遇したことがあり、その「延べ症例は641例」に上っていました。

*今現在は、「改善した」と報告がされています。

*『HAE—疾患概要と疾患認知度の全国調査』―Pharma Medica 29(2)


*明日の記事は、▢[心血管系の病気セミナー(R-3) : 心疾患(心臓病)系]を予定しています。



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[脱原発] / 6/6 日本原子力機構の被曝事故

▢[「プルトニウムに汚染された密室に『3時間待機』(監禁)、最大被曝の作業員は『5時間待機(監禁)』


 事故当日の発表(報道)では、<<(6/6 微量とは言えないが、直ちに健康に影響ない…>>

 翌7日の発表では、<<1人の肺から、2万2千ベクレル 聞いたことのない大きな値>> (50年間で12シーベルトの被曝、最初の1年間では1.2シーベルトの推定量)

 8日の発表では、<<体内に取り込まれた放射性物質の総量を36万ベクレルと推計した…>>


この『体内に取り込まれた放射性物質の意味』 : 洗浄することが可能な鼻の孔とか咽喉部分ではないし体表部分では勿論ない。それなら肺の奥深く吸い込んだ吸い込んだので洗浄が不可能な放射性物質ということになる。

 『体内に取り込まれた放射性物質』とは肺に吸い込んだので体外に排出するには、大量の専用薬剤が必要であるし、それでも全部を体外に排出することはかなり難しいと放射線医学の専門家は話している。

 更に詳しく尋ねたところ、「肺胞以外なら、洗浄は可能で(洗浄できれば放射性物質の被曝総量はゼロ近くまで下がる)と言う事だった。


 ◇『原子力機構』の発表では、9日の肺に吸い込んだ2万2千ベクレルを取り消さなかった。1日で被曝量が一気に15倍の"致死量"を超えた、驚愕的な事実を認めたくないのであろう。

 そして作日の報道では、[被曝の作業員5人、汚染された室内に3時間待機 原子力機構の事故]となった。


 ◇危険な薬品とか化学工場で事故が起きて、そこに人が入れば一刻も早く生存者を救助するのが大原則である(時間が経てば経つほど汚染する危険度は高くなる)。

 今回の原子力機構では、事故の発生と生存者の救助までに、とんでもない時間的な大きな隔たりが存在している。

(中略)


[大洗被曝、プルトニウム飛散か 床に複数の黒い塊]


 プルトニウムが出す放射線の影響で金属ケースの中で水素ガスが発生し、ビニール内の圧力が上昇して破裂した可能性が高い。

(続く)

(情報ソース : 『逝きし世の面影』を引用し、構成しました)。


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