山崎洋子の冬桃ブログ

日常雑記です。

お墓参りとお墓にまつわる物語へ

2017年06月18日 | 雑記
 「お義姉さん、次の土曜日はお母さんの
月命日ですよ、お墓参りしませんか」

 と、義妹から電話があった。

 私は無宗教なので(そのくせ、どんな神様だろうと
仏様だろうと、手をあわせておねだりをする)、
何周忌だの命日だの、意識したことがない。
 毎朝、亡き祖母、両親、弟、犬、猫に
お茶を捧げ、「おりん」を鳴らし、祈っているので
それでいいんじゃないかと思っているずぼらな人間だ。

 でも義妹は違う。
 千葉から神奈川県の藤沢市まで、遠いのに
しょっちゅう墓参りに行っている。
 両親と弟が住んでいた那須の家は、彼女が
引き継いだのだが、そこへもできる限り出かけ
草刈りなどしているようだ。
 私の両親も弟も、あの世で、私の冷たさを嘆き、
彼女のやさしさに感謝しているに違いない。

 で、車でピックアップしてもらい、
私は久しぶりに墓参り。



 そうだ、この日の夜、「朗読三昧」が、
たまプラーザの「三丁目カフェ」
というところであり、「天使はブルースを歌う」
(根岸外国人墓地にまつわる物語)
が演目に入っていた。
 遠慮がちに義妹を誘ってみたところ、
「興味あります!」という嬉しい返事。
 墓参りのあと、東名高速の事故渋滞に
思い切っリ引っかかりながら、たまプラーザへ。

 満席……はいいんだけど、おじさん率が異様に高い。
 朗読とかお芝居とかコンサートとかに来るのは、
圧倒的に女性客が多いのよね。
 言っちゃなんだけど、文化にお金を使うのは女性の方。



 始まってすぐ、「おじさん率」の謎が解けた。
 金田さんが子供の頃から属していた
ボーイスカウトのお仲間だったのだ。
 金田さんは途中で制服に生着替え。



 「憲法前文」から「天使はブルースを歌う」、さらに
アンコールの「アプローズ」まで、心温まる夜だった。
 
 ボーイスカウトの制服を着た金田さんと
今夜も天使の歌声と演奏を聴かせてくれた丸尾めぐみさん。
 墓参りから墓の物語へと巡った私と義妹は
お二人に挟んでいただいて、やや緊張気味。

 

 それから私を送り、千葉の自宅まで
義妹は車を運転して帰った。
 いつも、ほんとうにありがとう!

 


 

 


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