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独裁経営者のトランプ君は流儀を変えられない

2017年05月18日 | 国際・政治(欧米)

2017427日に「トランプ君はビジネスマン」を書いています。その続きですが、別の角度から書きます。

 

トランプ君の就任前後には、トランプ君に好意的な意見の人から、けなす人までいろいろな評価がメディアに出ていました。そのトランプ君も大統領に就任してから、100日以上が経過し、おおよそのトランプ君の人となりが分かってきました。

 

最近トランプ君を誉めている人は見当たらない。事前予想の中で、悪い方から二番目の予想が当たりつつあるようです。今後の進展では、最悪の予想が当たるかもしれない。

 

好意的な予想の中には、レーガン大統領のように有能な部下に重要な仕事を負かせて、大きな仕事をするようなイメージを持っている人もいました。この記事を書いた人の名前を覚えていたら良かった。予想を外した人に感想を聞いてみたい。

 

米中首脳会談の直前に、シリアにミサイルを撃ち込んで、米中首脳会談を有利に運ぶ作戦ではないか?と、トランプ君を一瞬優秀かな?と思わせましたが、そのような評価は時間とともに桜の花のように散っていきました。

 

今後トランプ君に関する最悪の予想が当たった場合、「性格が合う」安倍君も同類と見られて、その立場はあやしくなる。産経新聞によると、安倍君は「いろいろ言われているけどトランプはしっかりした人物だ。人の話もきちんと聞いてくれる。よい信頼関係を築けるんじゃないかな」と言ったらしいが、この言葉を後悔する日が来るかもしれない。安倍君はトランプ君と距離を置いた方が良いと思い始めていると思う。

 

そこで、トランプ君の心の中について考えてみました。

 

私が大学を卒業して会社に入った時は大きなギャップがありました。それは、学校では民主主義ですが、会社は基本的に独裁であること。サラリーマン社長だったら、独裁の度合いは弱くなる場合もあるが、オーナー社長なら完全な独裁です。取締役会もありますが、代表権を持っていない取締役などに反対など出来るはずが無い。

 

アメリカ大統領のトランプ君は2世のオーナー社長です。有能な部下はいるでしょうが、ほとんど独裁だったはず。

 

こういう人が政治家になったら、しかも年を取ってから政治家に転身したのなら、今更自分の流儀を変えることなんてしない、というかできない。経営者人生の中で、成功体験もあるだろうし、失敗体験もあったはず。年を取って政治家に転身した場合、政治も自分の成功体験をもとに行動するはず。というか、それしかできない。人間年を取ると、自分の流儀を変える意欲も動機も元気もなくなる。年を取った人が若い人が違うのは、自分を変えていく意欲が無いこと。

 

ということで、トランプ君は経営者から政治家の世界に入っても、「自分が経営者だったら、どうするだろう?」と自問自答し、経営者として成功した時の経験を思い起こしているはずです。

 

ということで、トランプ君、これからも議会やメディア、トランプ反対派と衝突することになる。そして、その挽回策というか、目くらまし策として、世界のどこかで戦争を始めないことを祈っています。

 

2017.05.18

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