ほぼ週刊 横浜の山の中通信

調査と研究と暇つぶし

移民社会はもうお終い!

2017年02月22日 | 国際・政治(欧米)

週刊ダイヤモンドを読んでいたら、櫻井よしこ氏が「アメリカと中国が手を結んだ場合の対応を考えておくべき」という主旨で書いていました。彼女のような右寄りの人もそういう可能性を言い始めたか!と感慨深いです。

 

そのトランプ大統領ですが、もしかしたら交渉術に長けた有能な政治家では?と一瞬思いましたが気のせいですね。多分。

 

それに安倍首相とのゴルフの後に、一般客の入ったレストランで北朝鮮対策を話し合うなんて、トランプ大統領があれほど攻撃していた、ヒラリー・クリントンが私用メールを公務に使ったという疑惑と大して変わらない。

 

話は変わりますが、1991年にソ連が崩壊し、世界はアメリカだけの一強時代を迎えました。しかし、アメリカも以前から衰退が始まっていると言われてきました。アメリカが繁栄するシステムはいつまでも続くとは限らない。企業でも絶頂期に病巣が出来始めているが、その頃は症状が表に出て来ない。少し業績が下向いて来ると、病が活性化して表面に出て来る。アメリカは移民社会とか、移民で成り立っていると言いますが、永久に移民を受け入れられるわけでは無い。

 

私が学生の頃、日本の人口は1億人、アメリカの人口は2億人と言われていましたが、アメリカは現在3億人を超えている。人口の増え方が急すぎやしませんか?

 

ところで、アメリカの移民について、私がいつも疑問に思っていること

 

  • 新移民が大量に来ると、元からの住民との摩擦は起きるはず

 

アメリカは国土が広いし、産業界も労働力を必要としていて失業率も低い。それで、アメリカには毎年大量の移民・難民が流入している。しかし、異質な人が自分の縄張りに入って来るのは、アメリカに長く住んでいる元移民にとって不安になると思う。動物は、自分の縄張りに見慣れない変な奴らが侵入して来たら追い出そうとする。人間といえども動物なので、理性だけでこのような本能を押さえることは不可能と思う。それが異質のイスラム教徒だったら、なおさら拒否反応を示す。その結果、対策を取らない政府に不満が溜まる。

(こういう状況では、安全を守るために警察力の手薄な田舎では、銃が必要かもしれない)

 

  • 移民がノーベル賞を取って嬉しいのかな?

 

アメリカは、自然科学系のノーベル賞を頻繁に受賞しているけど、受賞者の中のかなりの人たちは移民で、良い生活や良い研究環境を求めてやってきた人たち。これって基礎研究は他国で、成果を挙げる研究はアメリカというのは、虫が良すぎない? まあ虫が良すぎても、上手く立ち回った方が勝ちですが。

 

(日本の東京も同じかもしれない。子育てと基礎教育は東京以外で、働くのは東京で、年を取ったらまた東京以外に帰ってもらうというシステムも虫が良すぎる)

 

  • 宣誓式でコーランに右手を置く時が来たらどうなる?

 

大統領就任式で、大統領になる人は聖書に片手を置いて宣誓しますが、聖書がコーランになる日が来たらキリスト教徒は静観しているのでしょうか。宗教の自由と言っていられるのかな? 私は、キリスト教徒がイスラム教徒排斥に出ると思う。

(コーランに片手を置いて大統領の宣誓を行うことは、現在でも合法というか認められているそうです)

 

トランプ大統領の「不法移民排斥」(本当は「移民排斥」と言いたいのでは?)路線は、従来路線の大きな方向転換なので、抵抗勢力は多く混乱は続きます。インターネット関連産業に移民は必要不可欠でも、旧来の仕事に着いているトランプ大統領支持者の白人労働者にとって関係ない。

 

大きな分かれ目は、経済の悪化などで支持者に悪影響が出た時、この方向転換を支持しているトランプ大統領の支持者たちが、トランプ支持を続けるかどうか。その前に、トランプ大統領は支持者たちが好ましいと思う政策は何でもやるはずです。

 

これがアメリカの大転換になるか、それともトランプ改革は途中で挫折するのか? 今後のアメリカの運命を決める大きな節目になるはずです。トランプ大統領の行く先は「神のみぞ知る」です。

 

2017.02.22

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