ほぼ週刊 横浜の山の中通信

調査と研究と暇つぶし

相鉄のJR直通は困難

2017年05月15日 | 鉄道・リニア新幹線・航空機

このブログの訂正版を9月29日「相鉄のJR直通を再度検証する ~すでに東海道貨物線を走っている湘南ライナー~」に書いていますので、そちらをご覧ください。

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相鉄の都心直通線(JR直通線と東急直通線を合わせた名称)について、ブログを4件書いています。

 

2016年1月21日の「蒲蒲線より不可解な相鉄・東急直通線

2016年4月30日の「「蒲蒲線より不可解な相鉄・東急直通線」の補足と一言

2016年6月17日の「相鉄・東急直通線」のまとめ

2016年12月31日の「東京都心直通線開通後の相鉄線はどうなる?」

 

相鉄のJR直通と東急直通の経路は下図のようになります。(私の推測です)

 

 

今回は東急直通線の話ではなく、JR経由の都心乗り入れ線の話で、

相鉄⇔西谷駅⇔JR直通線⇔羽沢駅⇔東海道貨物線⇔横須賀線⇔山手貨物線

と辿る、上図では青線で書いたルートです。

 

東急経由で東横線と目黒線に直通する電車の本数は1時間当たりせいぜい数本と推測しましたが、JR経由で直通する電車は何本になるのか調べてみました。このJRルートでは、東海道貨物線を経由して横須賀線に乗り入れる。横須賀線の電車の中に何本の電車を走らせられるのかも問題ですが、東海道貨物線にどれくらいの貨物列車が走っているのかわからない。そこで、羽沢(貨物)駅の貨物列車の発車時間を調べてみました。

 

下の表は、2013年版JR貨物時刻表から抜き出した横浜羽沢(貨物)駅の発車時刻(ほとんどは通過時刻)表で、東京貨物ターミナル方面と静岡・京都方面です。(名古屋・大阪としなかったのは、そういう名前の貨物駅が無いからです。名古屋は稲沢、大阪は吹田です)この発車時刻は、東海道貨物線の羽沢-鶴見間を走っている時間に近いということで上げています。少し古い時刻表ですがご容赦。

  

当然のことながら、夜中に走る貨物が多いので、東京貨物ターミナル方面は貨物が到着する朝に、静岡・京都方面は貨物が出発する夜にラッシュアワーが来る。静岡・京都方面は夜の貨物のラッシュアワーと、人のラッシュアワーとは少しずれているので問題は少ない。それより、東京貨物ターミナル方面の朝が問題です。

 

朝7時台は貨物列車が9本も走っていて、もろに人のラッシュアワーと重なっている。電車は1時間当たり二十数本走れるけど、貨物列車はそんなに多く走れない。それに貨物列車は長距離を走って来るので、キッチリ時間通りに来るのかな?

 

東海道貨物線はかなり難しい調整がJRと必要です。それに、横須賀線の線路も通るので横須賀線との調整も必要になる。ということで、肝心の朝のラッシュアワーに一体何本の電車を走らせられるのか?疑問です。多くて2~3本かな?

 

相鉄の今までの発表から推測すると、相鉄は1時間当たり

  • JR経由線に4本
  • 東急経由線に10本 そのうち

東横線に直通する電車 4本

目黒線に直通する電車 6本

を想定している。(あくまで私の推測です)

こうなるかどうか?

 

2017.5.15

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1 コメント

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ライナーの後追い走行の可能性 (いわし)
2017-08-19 12:51:51
現行ダイヤでも朝ラッシュ時間帯の湘南ライナーやおはようライナー新宿の多くが東海道貨物線羽沢経由で運転されていますが、これといって貨物列車の遅延に巻き込まれやすいなどの評判は聞きません。
直通線の電車を羽沢駅で待機させ、ライナー列車の通過直後に発車させれば、現行の朝ライナーと同様に1時間あたり4本はいけるんじゃないかとも思います。

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