「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

7月第3週 相場展望と予定

2017-07-17 23:56:56 | 相場展望

      
7/10~週は、日経平均は上昇した。米雇用統計の結果を受けた
7日のNY株式市場が上昇。また、円相場が1ドル=114円台と円安
に振れて推移するなか、日経平均は2万円の大台を回復してスタート。
その後は、イエレンFRB議長の2日に渡る議会証言や4~6月期決算
を控え上値の重い展開となった。

ただ、注目されたイエレン議長の議会証言、利上げを急がない姿勢を
示し、これを受けた円高の流れ(112円台)が重石となり、膠着感の強
い相場展開が続いた。

週末に決算を受けたファーストリテの下げが日経平均の重石になった。


結局、日経平均は、週間で189円上昇(↑0.95%)20118円の大引け。

さて、7月第3週(7/17~7/21)主なイベントと予定は、下記1.の通り。

主な経済イベントは、米で7/18にNAHB住宅市場指数、7/19に6月
住宅着工件数、米中経済対話、7/20に景気先行指数、等あります。

また、GSやモルガンなどメガバンクの決算も相次ぎます。今日、中国の
GDP発表で6.9%と市場予想を上回り、これは、明日のドル買い要因と
なれば、週末NY株式市場の上昇と併せ、東京市場の追風に。

一法、国内は、7/19、20に日銀金融政策決定会合があり、サプライズ
なしを想定。また、安川電機の決算から決算発表が本格化します。物色に
ついても、業績相場に移行する事が想定され、改善期待が膨らむと、日経
平均の見直しの流れが強まるかもしれません。

日本株は、相対的に割安感ある銘柄も多く、堅調な展開を想定したい。

日経平均、7月第3週(7/17~7/21)レンジは20000円~20300円
程度を想定しています。

1.7月第3週(7/17~7/21)主なイベントと予定
7/17
 日本 休場(海の日祝日)
  米  7月NY連銀製造業景気指数
  米  ネットフリックス 決算
中国 第2四半期GDP
中国 6月鉱工業生産
中国 6月小売売上高
 7/18
日本 6月首都圏マンション販売
日本 東宝、アクロディア、平和不リート、大和オフィス 各決算
 米  7月NAHB住宅市場指数
 米  ジョンソン&ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス
 米  ユナイテッドヘルス、ロッキード・マーチン、ハーレーダビッドソン、IBM 各決算
中国 6月不動産価格指数
 独  7月ZEW景況感指数
 英  6月消費者物価指数
 英  6月生産者物価指数
7/19
日本 日銀金融政策決定会合(~7/20)
日本 6月訪日外国人客数
日本 ユニフォームネクスト 新規上場
日本 安川情報 決算
 米   6月住宅着工件数
 米  米中経済対話
 米  モルガン・スタンレー、クアルコム、アメリカン・エキスプレス、
 米  レイノルズ・アメリカン 各決算
7/20
日本 日銀金融政策決定会合結果
日本 黒田総裁会見
日本 6月貿易統計
日本 6月百貨店売上高
日本 ジェイ・エス・ビ-、クロスフォー 各新規上場
日本 DNAチップ、日鋳造、アルインコ、安川電 各決算
 米  6月コンファレンスボード景気先行指数 
 米  米新規失業保険申請件数(~7/15までの週)
 米  トラベラーズ、フィリップ・モリス、ニューコア、マイクロソフト
 米  イーベイ、アルコア 各決算
 豪  6月雇用統計
EU ECB政策金利発表
EU ドラギ総裁会見
7/21
日本 日本電技、ベクター、ゲンキー、モバファク、東京製鉄、KIMOTO 各決算
  米  GE、ハネウェル、シュルンベルジェ 各決算

2.NY市場、為替/債券 各結果(7/14)

今日のNY為替市場、朝方発表になった米消費者物価(CPI)や小売売上
高が弱い内容となったことでドル売りが強まっている。ドル円も売りが強まり、
一時112.25付近まで下落し、21日線を下回っる場面も見られた。ただ、
その後は、112円台を維持し、21日線付近まで買戻されている。米株や原油
が上昇、また、米国債利回りも下げ幅を縮小したことから、ドル円もサポート
された模様。

 この日のCPIはコア指数で前年比1.7%と前回と変わらず、予想通りでは
あったものの、前月比では0.1%上昇と小幅な上昇に留まり、全体を見ても
前月比で下げているアイテムが多い。イエレンFRB議長は今週の議会証言で、
インフレの動向を注視して行くと強調していたが、今回のCPIもインフレ鈍化が
懸念される弱い内容ではある。

ただ市場は、6月ほどネガティブな反応も見せていない印象。9月のFOMCで
の利上げはなく、年内はあっても12月との見方がコンセンサスになりつつある
が、その点は既に織り込んでしまっている面もあるのかもしれない。むしろ、
日銀と各国中銀の金融政策の温度差に市場の関心が向かっており、円安の
動きがドル円を支えているようだ。

一方、ユーロドルは買いが強まった。1.14台前半から1.1470近辺まで一時
上昇。以前ほどはユーロ買いの勢いも無くなった印象もあり、ポンドや円とい
った対クロスでは売りが優勢となっている。ただ、ECBの出口戦略への期待から
底堅さは依然として堅持している。

目先は来週のECB理事会が注目となる。前回同様に出口戦略に向けたアナ
ウンスが出るものと予想されている。先月のECB理事会では景気の下振れ
リスクの文言は削除したものの、「必要なら債券購入プログラムの拡大・延長を
行う」という文言は温存されていた。今回はこの部分が削除されるとの見方が
有力だが、市場の過剰期待をけん制するために、温存されるとの見方も一部
では根強い。拡大の部分は削除するものの、延長は残すとの見方もあるようだ

先月27日のポルトガルのシントラで開かれた年次のECBフォーラムでドラギ
総裁が「今は全ての兆候がユーロ圏の回復の強さが増し、裾野が広がっている
ことを指し示している。 デフレ圧力はリフレの力に置き換わった」と発言し、市場が
過度に敏感に反応。欧州債利回りは急上昇し、ユーロも急上昇した。

ECBも急激な市場の動きに警戒感を持っているものと見られる。来週の理事
会では、9月か10月に量的緩和の拡大ペース縮小計画を発表する可能性は
示唆するものの、慎重姿勢も強く打ち出す可能性もありそうだ。その場合のユーロ
の反応は非常に未知数。   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=380554
 米国債利回り
   2年債       1.356(-0.008)
   10年債      2.330(-0.014)
   30年債      2.920(+0.002)
   期待インフレ率  1.771(-0.005)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

今日のNY債券市場で利回りは低下。この日発表になった米消費者物価(CPI)
や小売売上高が弱い内容となったことで利回りは低下した。

この日のCPIはコア指数で前年比1.7%と前回と変わらず、予想通りではあった
ものの、前月比では0.1%上昇と小幅な上昇に留まり、全体を見ても前月比で
下げているアイテムが多い。イエレンFRB議長は今週の議会証言で、インフレの
動向を注視して行くと強調していたが、今回のCPIもインフレ鈍化が懸念される
弱い内容ではある。

10年債は一時2.27%付近まで急低下したものの、原油が上昇したほか、米株も
最高値更新が続いていたことから、後半には下げ幅を縮小させた。

2-10年債の利回り格差は97(前日98)。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=380555
3.NY株式市場 結果(7/14)

NY株式14日
  ダウ平均     21637.74(+84.65 +0.39%)
  S&P500      2459.27(+11.44 +0.47%)
  ナスダック    6312.47(+38.03 +0.61%)
  CME日経平均   20065 (大証比:-45 -0.22%)

今日のNY株式市場、上値追いの動きが続いており、ダウ平均は3日連続で
最高値を更新した。この日発表になった米消費者物価(CPI)や小売売上高は
弱い内容となり、寄り付きこそ売りが先行したものの、すぐに買い戻されている。
FRBの早期利上げ観測が後退していることが、株式市場をサポートしている
模様。

一方、きょうは大手銀の決算が発表になっていたが、それを受けて銀行株は
売りが強まった。決算自体は予想を上回る好調な内容だったものの、一部の
銀行で見通しが冴えなかったことやトレーディング収益も減収となっていた事が
圧迫した模様。

ただ、来週以降本格化してくる決算への期待感は根強く、銀行株は冴えない
動きを見せたものの、他のセクターしっかりとした動きを見せている。金利に
敏感な公益や不動産、消費関連が堅調。IT・ハイテク株も買いが膨らんでいる。

ダウ採用銘柄ではウォルマートが上昇したほか、マイクロソフト、インテル、アッ
プルが上昇。デュポン、ビザも堅調だった。一方、JPモルガン、ゴールドマンは
下落した。

ナスダックも続伸。エヌビディアやフェイスブック、アップルなど主力株は揃って
堅調。

カジノのウィン・リゾーツが下落。アナリストがマカオの有力なジャンケットの
1人が自身のVIP顧客に対して銀行口座から資金を引き出すよう推奨して
いると指摘している。
中国とマカオの両方で、マネーロンダリング防止対策が強化されており、疑わ
しい送金への大規模な調査や銀行口座の凍結が実施されているという。今回の
防止対策でマカオでのVIP顧客の動きに悪影響が出るのでは、との懸念が
強まった。

サイバーセキュリティのサイバーアークが大幅安。4-6月期の暫定決算を発表
しており、従来の見通しから下方修正したことが嫌気されている。背景としては、
欧州や中東やアフリカで締結を見込んでいた幾つかの案件が成立しなかった
ためとしている。

中小企業などの資金調達を手掛けるフィフス・ストリートが大幅高。投資会社の
オークツリー・キャピタルが3.2億ドルを出資し、フィフス・ストリートの投資アド
バイザーになることで合意したことが好感されている。第4四半期に取引は完了
するという。

イスラエルに本社を置くジェネリック医薬品のテバが下落。次期CEOにアストラ
ゼネカのソリオCEOが就任するのではとの観測が強まり、ここ数日上昇が続い
ていたが、ブルームバーグが関係者の話として、ソリオCEOはアストラゼネカに
CEOとして残る意向と伝わっており、失望売りが出ている。

ソフトバンク傘下の携帯キャリア、米スプリントが午後になって買いが強まった。
同社の会長であるソフトバンクの孫社長が、バフェット氏やマローン氏とスプリ
ント出資について協議したと一部報道で伝わった。バフェット氏は100億~200
億ドルの出資を検討しており一方、マローン氏も追加で資金を投じる可能性が
あるという。                 http://klug-.jp/fxnews/detail.php?id=380552

4.NY市場 原油先物8月限/金先物8月限 各結果(7/14)

NY原油先物8月限(WTI)
 1バレル=46.54(+0.46 +1.00%)

ブレント先物9月限(ICE) 48.91(+0.49 +1.00%)

NY原油の期近は続伸。アジア時間から欧州時間にかけては前日の終値を
挟んで方向性を 欠いて推移。二ュ―ヨーク時間の日中取引が開始した後、
ドル安が支援材料も上値が重い展開となった。前半から中盤はかろうじて
小高い状態を維持。後半になると、NYダウが史上最高値を更新する上昇、
石油製品が堅調推移に支援され、リスクオンの動きが
強まり、期近8月限は46.74ドルまでジリ高となった。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=380561
NY金先物8月限(COMEX)
 1オンス=1227.50(+10.20 +0.84%)

金8月限は、この日発表された複数の米経済指標が弱気の数字となった事
を受け、ドル安となったことから買い先行となり、今月6日の高値1229.5ドル、
1230ドルの節目を突破し、今月3日以来の高値となる1232.7ドルまで上げ
幅を拡大しした。中盤から後半にかけても堅調に推移し、10ドル以上の上げ
幅を維持して引けた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=380560


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