「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

日米経済対話、摩擦から協力に変わるか!?

2017-04-18 23:57:25 | 政治に物申す

        
麻生副総理と米国のペンス副大統領は18日、首相官邸で第1回の「日米経済
対話」を開いた。麻生氏は会合後の記者会見で、日米の経済関係は「摩擦から
協力に変わる大事な1ページを開けた」と成果を強調。

ただ、一方でペンス氏からは将来的な自由貿易協定(FTA)を目指す可能性
も示され、通商を巡る協議の先行きには不透明感も残った。(梅川崇)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000078-reut-bus_all

日米両政府が会合後に公表した共同文書では、「貿易・投資に関する高い基準
についての2国間枠組」の在り方などを今後取り上げる方針が示された。日本の
政府関係者は、環太平洋連携協定(TPP)を念頭に置いた表現と説明したが、
離脱を表明した米国に配慮し、TPPには直接言及しなかった。

このほか、経済政策では「3本の矢」のアプローチを積極活用することで一致。
米国でのインフラ整備やエネルギー分野での協力についても意見交換した。
為替や金融政策に関する議論は「全くなかった」(日本政府関係者)という。

麻生、ペンス両氏は会見で、経済対話の始動を両国関係の強化に向けた一歩と
位置付け、年内に米国で行われる次回会合に向けた、今後の協議進展に意欲を
示した。

しかし、ペンス氏はTPPを「米国にとって過去の話」とした上で、「将来のある時点
で、日本との自由貿易協定を目指す可能性がある」と明言。日本側が回避したい
FTA交渉をちらつかせた。


ここは、あせらずじっくり米国と交渉していく姿勢が重要で、離脱表明した米国
TPP、時間をかけ説明を続けて、交渉の土俵に再度つかせる忍耐力が問われ
ます。

さて、日経平均は、続伸して、63円高の18418円の大引けでした。
(出来高 概算15.7億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、ダウが180ドル超と上昇。先週末にかけ地政学的リスク
が高まりの反動から、金融やハイテクセクターを中心に買い戻しが入った。

日経平均、円相場1ドル109円台を回復する中、買い先行で始まったものの、
戻り待ちの売りで上げ幅を縮少させたが、18400円台で終了した。

日経平均は続伸。ボリンジャーバンド-1σ~ー2σレンジで-1σに近づき
この-1σを明確にクリアできるかポイントです。

注目のNY市場、トランプ政権による税制改革が遅れるのではないかとの観測
もあり、反落してスタートです。終了時までどこまで戻すかポイントです。

明日の日経平均、為替の円高一服が継続する様であれば、下ヒゲからもみ合い
試す展開を想定しています。


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