「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

稚魚増加で今夏はウナギが安い?

2017-06-07 23:58:58 | ニュ-スからひと言

      
毎年の高値で庶民を悩ます、うなぎの話題です。今年は稚魚の漁獲量が
回復、来月末の土用の丑の日には、ちょっとお買い得になるかもしれません。
創業160年のうなぎ問屋が直営するうなぎ専門店。
「返す事によって、煙が立つ脂が落ちて」(うなぎ炙一徹 川上俊彦 料理長)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6242473

店内には香ばしいかおりが広がります。こちらの店では、国産うなぎを使っ
たうな重が3000円です。「おいしい、おいしい」(客)

毎年高値が続く、うなぎですが、今年はちょっと朗報が・・・。「稚魚が例年
よりは多めに捕れていた」(同 川上 料理長)

現在、うなぎの取引価格は、一番高かった5年前と比べて6割程度までに
下がっています。さらに今年は、うなぎの稚魚の漁獲量が3年ぶりに回復。
日本鰻輸入組合によると、稚魚が成長して市場に出る7月ごろには、取引
価格が下がっていくというのです。

「来年また同じように捕れるか分からない。そこから(捕れる量が)落ちる
と、下げた(価格を)また上げないといけない」(同 川上俊彦 料理長)

すでに利益が少ない中で販売しているため、こちらの店では、すぐに値下げ
するのは難しいと話しますが、今後に期待するとしています。

一方、土用の丑の日に向けて、ほぼ間違いなく安くなると言われているのが
スーパーの蒲焼きです。

「昨年は国産鰻の主力の商品が税込みで1980円で販売していたものが、
今年は税込み1706円で提供できる。1~2割ほど安く提供できる。」
(ベイシア青梅インター店 鈴木 店長)

去年の土用の丑の日より200円から300円、約15%安く提供できると
いいます。さらに、去年2串およそ1270円だった中国産のうなぎは、1串
およそ430円に。去年の秋以降は、うなぎの蒲焼きの相場が下がってた
ため、今年は安く売れると話します。
「食べたいなと思う。季節物ですから」(客)

さらに、台湾や中国でもうなぎの稚魚が豊漁だった影響で、秋以降はさら
なる値下げにつながるとみられていて、今年は久々にうなぎを楽しめる年
になるかもしれません。


今年、土用の丑の日頃、日経平均2.1万円位になってると、特上うなぎ
重に舌鼓を打つ機会も増え、楽しめるか、どうか・・・。

さて、日経平均は小反発して、4円高の19984円の大引けでした。
(出来高 概算17.1億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、FBI前長官の議会証言等、重要イベントを控える中、
弱含み推移となった。この流れから、日経平均も売り先行と小幅安の推移。
後場は、為替の円高一服で底堅い展開と、大引けにかけてプラス圏を維持
して終了しました。

日経平均の小反発で、5日線に上値を抑えられてるが、ボリンジャーバンド
25日線~+1σレンジ辺りにあり、週末にかけて、2万円台回復となるか、
ポイントです。

注目NY市場、イベントを控えて、様子見姿勢ながら、プラス圏推移で開始。
どこまで上値を追えるか、注目です。

明日の日経平均、為替の円高一服なら続伸もありますが、先物やいかに・・。


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