戦前、日本には、5つの自治領(a self-governing territory) があった、
1、朝鮮半島
2、台湾
3、関東州
4、樺太(カラフト)
5、南洋諸島
そして、現地予算の20~40%ほどを、統治地域のインフラに当てていた、真っ先に学校と病院、そして道路・港湾・通信・鉄道・・・大連には上下水道施設、まだ動いているか、機会があったら確かめてみたい、そうそう、大連には。日本びいきの中国人が多かった、良好な関係が築かれていたのかもしれない。
あの大戦後、ソビエット軍は、ニッポンが建設した巨大水力発電所のモーターを解体して、本国に運んでしまった、半分が持ち去られた、朝鮮の若者が、
「これ以上は止めてくれ」
「・・・」
「これを持っていかれたら 半島の近代化・工業化ができなくなる」
そんなエピソードがあった、ちなみにソビエット、満州の重工業地帯を占拠し、貴重な重機を持ち去っている。